フェラーリ、アロンソとの契約を否定
2008年5月30日

先週のモナコGPのパドックで、フェルナンド・アロンソが2010年にフェラーリに移籍するための契約にサインしたという噂が駆け巡った。
しかし、フェラーリのスポークスマンは、「全くのナンセンスだ」とドイツ誌“Auto Motor und Sport”に語り、この噂を否定した。
キミ・ライコネンの接触にペナルティなし
2008年5月26日

キミ・ライコネンは、モナコGP決勝のレース終盤、トンネル出口でコントロールを失い、前を行くエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)に接触。スーティルの4位入賞を奪った。
スチュワードは、レース後、ライコネンにスーティルとのアクシデントについて説明を求めたが、ペナルティは科さなかった。
フェラーリ、マッサが3位&ライコネンは9位で首位脱落
2008年5月26日

ポールポジションからスタートしたマッサは、スタートを決めトップでレースを展開。しかし、15週目の1コーナーでオーバーラン。クビサに抜かれる。その後、ワンストップ戦略に切り替えたが、タイヤ交換のミスなどもあり、クビサからポジションを奪えず3位でレースを終えた。
フェラーリ:モナコGP予選 フロントロー独占
2008年5月25日

モナコが好きではないことを公言していたマッサだが、見事に自身初となるポールポジションを獲得。すべてのセッションを1位で通過した。
ライコネンもマッサに次ぐ2番手ポジションを獲得し、優位とされたライバルのマクラーレンの前に出た。
フェラーリ:モナコGP初日 ニュータイヤに苦戦
2008年5月23日
フェリッペ・マッサ、「モナコは好きなサーキットではないんだ」
2008年5月21日

「今週末は簡単なレースにはならないだろうし、僕たちも速さがあるけど、いつもどおりマクラーレンが強いだろうと思う。」
キミ・ライコネン、「フェラーリはモナコで競争力があるだろう」
2008年5月21日

昨年、フェラーリは、ライバルのマクラーレンのペースに匹敵することはできなかった。フェラーリは2001年のミハエル・シューマッハ以来、モナコでの勝利から遠ざかっている。
しかし、先週のポールリカールでのテストを終え、ライコネンは、チームがモンテカルロのようなトラックで進歩を遂げ、フェラーリが今回、とても力強いことを期待している。
フェラーリ、AMDとのスポンサー契約終了へ
2008年5月14日

アメリカを拠点とするコンピュータ企業 AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)は、2002年からフェラーリスポンサー契約を結んでいる。しかし、フェラーリとの契約の責任者で大のモータースポーツファンであるヘンリー・リチャード氏が同社が退社。これにともない、今回の決定が下されたとのこと。
フェラーリ:トルコGP マッサが優勝、ライコネンは3位
2008年5月12日

今週末、圧倒的な速さをみせ、ポールポジションからスタートしたフェリペ・マッサは、第2スティントで一度、戦略の異なるハミルトンにオーバーテイクされるも、第3スティントからは危なげない走りで見事優勝。マッサは、トルコGPで3年連続となるポール・トゥ・ウィンを果たした。
キミ・ライコネンは、オープニングラップの1コーナーでヘイキ・コバライネン(マクラーレン)と軽い接触をし、順位を落とすも、そこから追い上げをみせ、3位でフィニッシュした。