ミハエル・シューマッハ、来週のバルセロナテストへ参加

2008年4月10日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、来週バルセロナで開催される合同テストにフェラーリのテストドライバーとして参加する。

イタリアメディアの報道によると、シューマッハは2009年レギュレーション仕様のダウンフォースの空力パーツし、スリックタイヤを履いたフェラーリF2008で走行を行うという。

マッサが今季初優勝でフェラーリがワン・ツー

2008年4月7日
フェラーリがワン・ツー・フィニッシュ(バーレーンGP)
フェラーリは、2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースで、フェリペ・マッサが優勝、キミ・ライコネンが2位だった。

週末を通して、好調さを見せていたフェリペ・マッサが、完璧な走りで今季初となる完走を優勝で飾った。2番手からのスタートとなったマッサは、スタートでクビサをパスし、そのあとは安定した走りで終始レースをリードした。

キミ・ライコネンも2位に入り、フェラーリは今季初となるワン・ツー・フィニッシュを決めた。

フェラーリ:バーレーンGP予選 マッサが2番手

2008年4月6日
2番グリッドを獲得したフェリペ・マッサ(フェラーリ)
フェラーリは、F1 バーレーンGPの予選で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが4番手だった。

週末を通して力強い走りを見せていたフェラーリ。特にフェリペ・マッサは速さを見せていたが、予選Q3ではトラフィックに捕まり、また自信のミスもあり、2番手でフィニッシュ。

キミ・ライコネンは、終始チームメイトのマッサに先行を許すカタチとなった。

フェラーリ:バーレーンGP初日 上位を独占

2008年4月5日
フェラーリ F1 バーレーンGP初日(画像)
フェラーリは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、2度のセッションともにフェリペ・マッサが1番手、キミ・ライコネンが2番手タイムを記録。タイムシートの上位を独占し、速さを見せた。

フェリペ・マッサは、2回のフリー走行のどちらでもトップタイムを記録。午後のセッションでは、この日唯一となる1分31秒台のタイムをマーク。2番手につけたライコネンに約コンマ1秒の差をつけた。

ライコネン、「バーレーンでは本当に勝ちたいんだ」

2008年4月3日
キミ・ライネン(フェラーリ)
フェラーリのキミ・ライコネンは、過去にまだバーレーン勝っていない。ライコネンは、マレーシアGPでの優勝に続き、バーレーンでも勝利を熱望している。

3度目の正直という言葉があるけど、今回は4度目の正直となることを望むよ。バーレーンGPでは3回連続で3位入賞を果たしている。いつも必ず、どこかにトラブルが発生するんだ。サヒールは本当に勝ちたいと思うサーキットだ。

フェラーリ、3チームでの争いを予想

2008年4月3日
ステファノ・ドメニカリ(フェラーリ)
フェラーリの新しいチーム代表、ステファノ・ドメニカリは、ここ2レースを振り返り、フェラーリ、マクラーレンに加えてBMWも競争力があるとの見解を示した。

2008年の最初の2レースは、フェラーリを含め、すべてのチームにとってシーズンのスタートがあまりに早くきたという印象を与えました。長く厳しい冬のあとですが、何が準備をそれほど困難にしたのですか?
メルボルンは我々に深刻な信頼性の問題を経験させた。しかし、我々が準備できずに到着したわけではない。今年はむしろ、1チームを除く誰もがMESという新しいパラメータに対処しなければならなかった。今もなお、その秘密の全てを明らかにしなければならない。特にマシン全体の機能に影響を及ぼす操作に関してはね。

フェラーリ、ライコネン圧勝もマッサはリタイア

2008年3月24日
見事な走りでマレーシアGPを制したキミ・ライコネン(画像)
フェラーリは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、キミ・ライコネンが見事なレースで優勝した。フェリペ・マッサはリタイアだった。

フェリペ・マッサがポールポジション、キミ・ライコネンが2番手からのスタートとなったマレーシアGP。序盤は1位マッサ、2位ライコネンによる圧倒的なレース展開。

1回目のピットストップでその順位は入れ替わったが、2台のフェラーリは独走態勢に入ったかのようにみえた。しかし、31周目にマッサがコースアウト。グラベルから抜け出すことができずそのままリタイアとなった。

その後、ライコネンは他を寄せ付けないレース運びで見事な優勝を飾った。

F1第2戦マレーシアGP 決勝:ライコネンが優勝

2008年3月23日
マレーシアGPを制したのはフェラーリのキミ・ライコネン(画像)
2008年F1第2戦マレーシアGP決勝レースが23日、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された。

優勝は2番手からスタートしたフェラーリのキミ・ライコネン。2位はBMWのロバート・クビサ、3位はマクラーレンのヘイキ・コバライネンが入った。

4位には、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。終盤、マクラーレンのルイス・ハミルトンの猛追を受けたが、なんとか4位の座を守りきった。

フェラーリ:マレーシアGP予選 フロントローを独占

2008年3月22日
フロントローを独占したフェラーリ(画像)
フェラーリは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、フェリペ・マッサがポールポジションを獲得。2番手にはキミ・ライコネンに入り、フロントローを独占した。

オーストラリアGPでは厳しい結果とフェラーリだが、マレーシアでは週末を通して力強いペースをみせている。この日もマッサとライコネンがお互いに予選タイムを更新し、最終的にはマッサが1番手、ライコネンが2番手という結果になった。

明日の決勝レースでは2台のフェラーリが最前列に並ぶ。
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