ジャン・トッド
ジャン・トッドは、10月にFIA会長に選出されたらFIAを“独立した効果的な組織”に強化するという公約を発表した。

ジャン・トッドは、木曜日にFIA会長戦に立候補することを表明。FIAのメンバーに手紙を送り、FIA会長を望む理由を説明した。

「私は、FIAがモータースポーツの理事会であり、世界中の自動車クラブを代表する独自の組織であることを強く意識している」

「全会員と密接に協力し、FIAの独立と効果を強化することをこの手紙で約束したい」

ジャン・トッドは、16年間FIA会長を務めたマックス・モズレーの功績に敬意を表し、向こう40年にわたって自動車業界が直面するであろう挑戦に立ち向かうつもりだと主張。また、改革を促進し、モータースポーツと自動車の全てにおいてコスト削減を設定し、将来FIAとともに働くことを確約した。

「私は、モータースポーツでかなりの成功を楽しみ、非常に幸運なキャリアを過ごしてきた。そして、競技のための世界的なプラットフォームを作り出した前FIA会長の激務から利益を得てきた」

「私は、今がスポーツとFIAクラブが与えてくれたことに恩返しするときだと感じている。また、自動車市民を代表するという重要な仕事をしている自動車クラブの同僚を支援したいと思っている」

「これらが私がFIA会長と務めることに熱中し、興奮している理由だ。私の立候補を考慮していただけることに非常に感謝している」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / FOTA / FIA(国際自動車連盟)