フェラーリ F2009の発表は1月15日の可能性
2008年12月24日

報じられたところによると、フェラーリは2009年マシンであるF2009を1月中旬に発表するという。最も可能性が高い日は1月15日とされている。
トヨタも1月15日にTF109の画像を公開する予定だが、実車の登場はフェラーリがトップとなりそうだ。
バーニー・エクレストン、フェラーリとの特別契約を暴露
2008年12月22日

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、F1の分配金を明確にしてほしいとバーニー・エクレストンを批判していた。
その発言に激怒したエクレストンは「彼は、フェラーリが他チームより余分な金を受け取っていること、そしてフェラーリが何年も優遇されてきたことを言っていない」と反撃。
キミ・ライコネン、レースエンジニアをアンドレア・ステラに交代
2008年12月19日

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、今年ライコネンのレースエンジニアを務めていたクリス・ダイヤーが、トラックエンジニア部門の責任者という新しい職務に昇格することを明らかにした。
「彼の仕事はアンドレア・ステラが引き継いでいる」とドメニカリは明らかにした。
フェラーリ、2年後にアロンソ獲得の可能性
2008年12月18日

フェルナンド・アロンソは、これまでもフェラーリ入りが噂されているが、現状フェラーリは、キミ・ライコネン、フェリペ・マッサと少なくともあと2年と契約を結んでいる。
「フェルナンド・アロンソは偉大なドライバーだし、本物のチームリーダーで素敵な男だと思っている」とモンテゼーモロはアロンソを評価。
フェラーリ、タタ自動車とのスポンサー契約で合意
2008年12月18日

フェラーリの社長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、「インドのブランドが、フェラーリに表示されるのは初めてのことだ。これは歴史的な出来事である。」とコメントしている。
フェラーリの広報は、契約締結を認め、まもなく詳細や期間などを発表するとしている。
フェラーリ、KERS開発によりコストが超過
2008年12月18日

KERS(運動エネルギー回生システム)は、ブレーキング時の消費エネルギーを蓄積し、ドライバーが“ブーストボタン”を押すことで追加のパワーに転換させるシステム。2009年は強制ではなく、オプションとして導入される。
フェリペ・マッサ 「もう吹っ切れている」
2008年12月12日

フェリペ・マッサは、ブラジルの衝撃的なシーズン最終戦のあと、わずか1ポイントでマクラーレンのライバル、ルイス・ハミルトンに打ち負かされた。マッサは、実質レースの残り15秒までチャンピオンだった。
しかし、マッサは既に敗北を吹っ切っており、経験から学び、彼が成し遂げた仕事に満足を感じていると語る。
フェラーリ、年内はKERSのテストを実施せず
2008年12月10日

フェラーリのテクニカルディレクターを務めるアルド・コスタは、2009年の最大のチャレンジとしてKERSをあげた。
「クルマのハンドリングにできる限り影響しないように、KERSはコンパクトで軽量でなければならない」
ニコラス・プロスト 「目標はフェラーリのF1テスト」
2008年12月1日

ヨーロッパF3000のチャンピオンとなったニコラス・ブロストは、4度の世界チャンピオンであるアラン・プロストの息子。27歳のニコラスは、イタリアのマジョーネ・サ−キットで王座を手にした。
ニコラス・トストのレースキャリアは22歳からと遅め
だが、ジュニアカテゴリーで経験を積んでからは、ル・マン、そしてA1グランプリのフランス代表として参戦している。