フェリペ・マッサ 「かなり満足している」
2009年2月12日

マッサは、初日のテストは霧により最初の2時間を無駄にし、水曜日は砂嵐による中断で17周しか走行できなかった。
午前中のわずかな走行で最速タイムを記録したマッサは、BMWザウバーやトヨタと比較してフェラーリが良い状態だと考えている。
バレンティーノ・ロッソ 「もうF1転向はない」
2009年2月3日

数年前にフェラーリのF1マシンをテストしたバレンティーノ・ロッシは、ミハエル・シューマッハのチームメートとして2006年のレースシートのオファーを受けたとみられている。
結局ロッシは、2輪に留まることを選んだが、彼の決定が正しかったかどうか悩んでいたことを明らかにした。
フェラーリ、F60の排気口デザインを修正
2009年1月30日

これまでマクラーレン、BMWザウバー、トヨタなど多数のチームが、F60の剥きだしのエキゾーストパイプのデザインに疑問を唱えていた。
2009年のレギュレーションでは、エギゾーストパイプはマシン上部からは見えてはいけないため、F60はレギュレーションに違反していると報じられていた。
フェラーリ、独特なKERSを開発
2009年1月29日

報じられたところでは、フェラーリのエンジニアはF60のフロントノーズにKERSのバッテリーを搭載するシステムを考案したという。
このソリューションは、マシンの中心に望ましくないバラストが搭載されることで、理想的な前後重量配分を崩壊させるという2009年のKERS搭載場所に関する主要な懸念事項の1つを覆すことになりそうだ。
フェリペ・マッサ、F60の印象を語る
2009年1月25日

マッサはフィオラノでF60のシェイクダウンを担当し、その後ムジェロで天候はあまりよくなかったが、2日間のテストを行った。
テスト最終日にはテクニカルトラブルが起こったにも関わらず、マッサはまだ時期尚早であることを認識しつつも、F60のパフォーマンスに手応えを感じていることを認めた。
フェリペ・マッサ、F60の信頼性に合格点
2009年1月23日

フェラーリは22日(木)、4日間にわたるムジェロでのテストを終えた。月曜日から始まったテストは天候に恵まれない日が続いたが、最終日になったようやくコンディションが回復し、スリックタイヤでの走行を行った。
フェリペ・マッサは103周を走行し、1分23秒981の最速ラップを記録。スリックタイヤでの走行から大量のデータを得ることが出来たが、テスト終盤ではハイドロリックのトラブルに見舞われ、予定よりも早くテストを切り上げている。
F1:キミ・ライコネン、フェラーリのKERSに満足
2009年1月21日

フェラーリはすでにKERSの開発が遅れていることを認めており、2009年の始めからKERSを使用するかは未定であることを明らかにしている。
しかし、今週2日間にわたりF60をドライブしたライコネンは、KERSがうまく機能していると感じたようだ。
キミ・ライコネン、F60での初テストを完了
2009年1月21日

フェラーリは、多くのチームがテストを行っているポルトガルの天候を懸念し、イタリアのムジェロにテスト地を変更した。ポルトガルは雨となりフェラーリの目論みは当たったかに見えたが、残念ながらムジェロも2日間、雨に見舞われた。
ライコネンは初日に54周、2日目には42周を走行し、ベストタイムは2日目に記録した1分33秒920だった。
フェラーリ F60にレギュレーション違反の疑い
2009年1月19日

問題視されているのは、F60の排気アウトレットの処理。
報道によれば、いくつかのチームがF60がエギゾーストを露出させていることが違反だと指摘しているという。新レギュレーションでは、エギゾーストパイプはマシン上部からは見えてはいけない。