バレンティーノ・ロッシ フェラーリのF1テストに感謝
2008年11月24日

今回のテストは、バレンティーノ・ロッシのMotoGP制覇のお祝いとしてフェラーリがプレゼントしたもの。2005年と2006年にもフェラーリF1マシンをドライブした経験があるロッシだが、今回は純粋に楽しむことが目的のテストドライブだった。
キミ・ライコネンが中国GPとブラジルGPでドライブしたF2008にはカーナンバー46が刻まれていた。このカーナンバー46は、ロッシがデビュー時からつけているカーナンバーであり、ロッシへの敬意としてフェラーリがマシンに設置した。
バレンティーノ・ロッシ 「良いF1ドライバーになれたかも」
2008年11月21日

今回のF1テスト走行は、ロッシの2008年のMotoGPタイトル達成のご褒美としてフェラーリが用意したもの。
テスト走行は悪天候により途中で打ち切られたが、ロッシは30周を走行し、最終的に1分22秒500までタイムを縮めた。現フェラーリドライバーのキミ・ライコネンとフェリペ・マッサは、ほぼ同じセッティングのF2008で、1分21秒台を記録している。
フェラーリ、KERS搭載マシンをテスト(バルセロナテスト2日目)
2008年11月18日

初日はKERSのないマシンでテストを行ったフェラーリだが、2日目となるこの日、テストドライバーであるルカ・バドエルがドライブする暫定マシンF2008KにはKERSシステムが搭載された。
バドエルのF2008Kの右リアには、KERS用と思われるユニットが取り付けられ、マシンには“HIGH VOLTAGE”のステッカーが貼られている。
シューマッハ、バリチェロの発言に反論
2008年11月17日

ルーベンス・バリチェロは、シューマッハのチームメイトとして、フェラーリに6年間在籍した。その間に、シューマッハじゃ、彼が獲得した7度のドライバーズタイトルのうちの5つを獲得した。
同期間で、バリチェロはたった9回のレースに勝っただけだが、シューマッハは、バリチェロの成功するチャンスを与えられなかったという主張に反論した。
ライコネン、モチベーションの低下を認める
2008年11月15日

序盤4レースでは、2度の優勝を遂げるなど力強いスタートを切ったライコネン。しかし、その後はF2008の開発に苦しみ、終盤は4レース連続でリタイアするなど精彩を欠き、ルイス・ハミルトン、フェリペ・マッサに次ぐ3位でシーズンを終えた。
「そういうものさ。3位争いしかできないのがわかっていれば、いつものようにレース中ずっと同じスピードを保つことなんてできない」
バリチェロ、フェラーリ暴露本の執筆をほのめかす
2008年11月13日

バリチェロは、フェラーリのレースドライバー時代のミハエル・シューマッハそしてフェラーリとの緊張関係を強調し、最近の出来事について語った。
「みんなは、僕がフェラーリで経験したことの半分も知らないよ」
フェラーリの冬季テストマシンの名前は「F2008K」
2008年11月12日

2008年マシン“F2008”の改良版であるF2008Kの“K”は、2009年に導入されるKERSシステムを表しているとみられる。
F2008Kは、KERSの完全なオペレーションの評価、そして、KERSの重量をシュミレーションするためにバラストを使用した変動など、いくつか重要なる仕様が施されると思われる。
フェラーリ社長、F1のKERS導入を批判
2008年11月12日

モンテゼーモロは、KERSが費用がかかり過ぎであり、市販車技術を改善させる価値があるかどうか疑問に思っている。
F1チームは、来シーズンのスタートからKERSを走行させることが許されることになる。KERSは、F1の環境への対応と自動車メーカーのエネルギー回生システムに関する知識を向上を目的として導入される。
フォース・インディア、フェラーリとのエンジン契約を終了
2008年11月7日

フォース・インディアの新しいエンジンパートナーは、ブラジルGPで発表されると思われていた。フェラーリとのカスタマー契約の終了が間に合わなかったとされ、発表はされなかった。
「フォース・インディア フォーミュラ1チームは、今日、フェラーリとの契約が終了したことを発表する。2007年にサインした契約は、2009年のエンジン供給も規定されていたが、フォース・インディアの要請により、予定よりも早く終了する。」