キミ・ライコネン、「こんなに勝ちたいと思ったことはない」

2008年6月19日
キミ・ライコネン(フェラーリ)
ここ2戦ノーポイントのレースを続けているキミ・ライコネン。ライコネンは、強く勝利を望んでおり、次戦フランスGPからの巻き返しを誓った。

キミ・ライコネン
こんなに強く勝ちたいと思ったことはないね。チームが用意してくれたマシンは、全てのトラックで強かった。でも、最近のレースではうまくいかなった。特に最近の2レース様々な問題を抱えてしまった。最近のレースを振り返って、何が起こったのかを考えるのは好きではない。ただの時間の無駄だからね。結果を変えることはできないんだ。次のグランプリに集中して、可能な限り最高の結果を目指した方がいい。

フェラーリ、「ハミルトンのミスは重大」

2008年6月11日
接触により破損したライコネンのマシン
フェラーリの代表であるステファノ・ドメニカリは、キミ・ライコネンをリタイアに追いやったハミルトンのミスを「重大なもの」と語った。

ルイス・ハミルトンにはピットレーンでのこのミスにより、次戦フランスGPで10グリッド降格処分となる。

ステファノ・ドメニカリはハミルトンのペナルティに関して「ハミルトンは重大なミス犯した。だから私はFIAが科したペナルティは妥当なものであったと思う。たとえ、そのことで我々が失ったチャンスを回復できなかったとしてもだ」と語った。

フェラーリ、マッサ5位、ライコネンは不運なリタイア

2008年6月9日
不運にもリタイアとなったキミ・ライコネン
フェラーリは、F1カナダGPで、フェリペ・マッサが5位、キミ・ライコネンはリタイアに終わった。

ライコネンは、ピットレーンの出口で赤信号で停止中に、後ろからルイス・ハミルトンに衝突されるという不運なリタイア。

上位でレースをしていたフェリペ・マッサだが、ピットストップで燃料トラブルが生じ、余計なピットインを余儀なくされ、後方からの追い上げを強いられた。それでも、残り数周でヤルノ・トゥルーリを抜き去り、5位でレースを終えた。

フェラーリ:F1 カナダGP予選 ライコネン3番手、マッサ6番手

2008年6月8日
予選3位に終わったキミ・ライコネン(フェラーリ)
フェラーリは、F1カナダGP予選で、キミ・ライコネンが3位、フェリペ・マッサが6位だった。

キミ・ライコネン (3位)
「ラップごとにターン10でどれだけ多くのタイムを失ったか信じがたいよ。トラックはQ1で既に壊れ始めていて、ドライブできなかった。氷の上を運転しているようだったし、この部分で正しいラインを見つけることができなかった。マシンはとても良く、ポールポジションを争えるので、とても残念だ。どうしてこのようなことが起こったのか理解できない。高い気温か、この部分の修理作業がきちんとされなかったのかはわからないけど、明日レースで、ここを通るのが難しいのは確かだ。でも、状況はそんなに悪くない。予選までの週末ずっと僕たちが速いことがわかったし、トラックの綺麗なほうからスタートすることは良いことだ。明日何が起こるか見てみないとね。」

フェラーリ:F1 カナダGP初日 マッサにマシントラブル

2008年6月7日
コースから撤去されるフェリペ・マッサのマシン
フェラーリは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でキミ・ライコネンが3番手、フェリペ・マッサは5番手だった。

フェリペ・マッサは2回目のセッションを電気系のトラブルで終えた。

キミ・ライコネン
フリー走行1回目 5位 1分18秒292
フリー走行2回目 3位 1分16秒093
「テスト初日にはかなり満足している。僕たちは常に速かった。マシンは今朝からバランスが良かったし、残りの週末でトップを狙えると思う。今日見た感じでは、2つのブリヂストンタイヤのパフォーマンスにあまり違いはない。でもトラックコンディションは、残り2日で変わるだろう。このトラックでは、レースでブレーキを区別することがとても重要だし、僕たちもその作業に取り組んだ。」

キミ・ライコネン、引退説を否定せず

2008年6月6日
キミ・ライコネン、引退説
キミ・ライコネンは、噂されている引退説を否定しなかった。

パドックでは、キミ・ライコネンが2010年にF1を引退し、フェルナンド・アロンソがフェラーリに移籍するとの噂が絶えない。

キミ・ライコネンは、モントリオールの記者会見の場で来年以降の予定は何も決めていないと語った。

フェリペ・マッサ(カナダGPプレビュー)

2008年6月6日
フェリペ・マッサ(カナダGPプレビュー)
モナコGPを3位で終えたフェリペ・マッサは、昨年より大きく改善されたフェラーリ F2008の戦闘力に自信をみせた。

「3位で終えたモナコのあと1週間にわたってブラジルの家にいる。ポールからスタートしたのは残念だったけど、今はレースのポジティブにとらえることができる。でも、最もポジティブなのは、フェラーリ F2008がモナコでとても競争力があるのを証明できたことだ。ここ数年で初めてだった。」

キミ・ライコネン(カナダGPプレビュー)

2008年6月6日
キミ・ライコネン(フェラーリ)
モナコGPではノーポイントに終わったキミ・ライコネン。しかし、ライコネンはチャンピオンシップに向けて気持ちを切り替え、カナダGPに挑む。

「モナコは過ぎたことだ。大きな打撃となったけど、どうすることもできない。ウェットのトラックでグリップを得るのに苦労した。通常、僕はあのようなコンディションで運転するのが得意なんだ。だから原因を調べなければならない。9位もノーポイントも好ましくなかった。今シーズンポイントを逃した初めてのレースだ。同じことを繰り返してはいけない。チャンピオンシップ争いはとても激しいものだからね」

キミ・ライコネン、年俸48億円で長者番付にランクイン

2008年6月4日
キミ・ライコネン(画像)
キミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソが、世界最高年俸スポーツ選手にランクインした。

アメリカの有名スポーツ誌“Sports Illustrated”によるとF1世界チャンピオンであるキミ・ライコネン(フェラーリ)は、2007年に4,600万ドル(約48億円)を稼ぎ、アメリカ以外のスポーツ選手長者番付でサッカーのデービッド・ベッカムに続いて2位にランクされた。
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