ミハエル・シューマッハ 「ルール変更は驚き」
2009年3月19日

FIAは、最もポイントを獲得したドライバーではなく、最も多く優勝したドライバーをワールドチャンピオンにすることを発表した。
7度の世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハは、新しい制度はF1のためにならないと考えている。そして、開幕直前に導入されたこともあり、「驚いた」と語る。
ジャン・トッド、フェラーリを退職
2009年3月18日

ジャン・トッドは、昨年フェラーリのCEOを退任したが、社内での役職には留まっていた。しかし、17日の取締役会で、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、ジャン・トッドが完全に退職することを明らかにした。
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、1993年にフェラーリに移籍し、ワールドチャンピオンシップをもたらしたトッドの活動に敬意を表した。
ステファノ・ドメニカリ 「信頼性が最優先事項」
2009年3月15日

最近のテストではフェラーリがライバルよりも信頼性に問題を抱えているようだった。
ドメニカリは信頼性の問題を解決することがフェラーリの最優先事項であることを認めた。
フェリペ・マッサ 「ブラウンGPのペースには到達できていない」
2009年3月14日

F1パドックはバルセロナで、ブラウンGPの新車BGP001の初テストのペースに呆然となった。
フェリペ・マッサは、フェラーリがシーズン開幕戦へ向かっているチームの中で最速ではないと考えている。
キミ・ライコネン 「レースをする準備はできている」
2009年3月11日

順調だと感じているし、マシンも良いと思う。開幕戦でどうなるかみてみよう。
あなたの最終日はマシンのKERSに問題がありましたね・・・
何が問題だったか正確にはわからない。エンジニアがチェックしている。冷却システムの小さな漏れだと思う。彼らがそれを解決すると確信している。それ以外はすべてが非常にうまくいった。
フェリペ・マッサ 「フェラーリ内での役割が変わった」
2009年3月4日

ミハエル・シューマッハ、そしてキミ・ライコネンの“ナンバー2”ドライバーとみなされていたマッサだが、着実に実力をつけ、昨年はルイス・ハミルトンをわずか1ポイントまで追い詰めた。
「確かに僕の役割は変わったね」とマッサは語る。
キミ・ライコネン 「目標はチャンピオンシップに勝つこと」
2009年2月24日

2007年のチャンピオンであるキミ・ライコネンは、2008年にタイトルを防衛することはできず、チームメイトのフェリペ・マッサの影に隠れてしまう難しいシーズンとなった。
シーズンの大部分でF2008のハンドリングに満足することができなかったライコネンだが、今年のF60では既に良い感覚を得ていることを認めた。
フェラーリは、新しいピットストップ信号をテスト
2009年2月23日

フェラーリは、シンガポールGPでフェリペ・マッサが給油ホースをつけたままピットレーンを走行するなどのアクシデントを起こし、シーズン終盤はロリポップに戻していた。
フェラーリのチームマネージャーを務めるルカ・バルディセリは、システムを改良し、マシンに給油ホースが取り付けられている状態では電気的にスタートできないようにしたと語っていた。
フェラーリ 「KERSの進捗にはかなり満足」
2009年2月19日

ここ3日間にわたり、フェラーリはサキール・サーキットを300周以上走破している。しかし、キミ・ライコネンがテストを担当した火曜日にはKERSの冷却システムに問題が生じ、水曜日にF60に乗り込んだフェリペ・マッサは、ギアボックスと電気系トラブルで走行時間を失っている。