セルジオ・マルキオンネ、容体は“回復不能”なほど深刻との報道
2018年7月24日

7月21日(土)、フェラーリの会長兼CEOおよびフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の最高責任者(CEO)を務めてきたセルジオ・マルキオンネ(66)が“健康状態の悪化”により、すべてのポジションから即時退任することが発表され、突然のニュースは世界中で驚きをもって迎えられた。
キミ・ライコネン 「チームオーダーならはっきり言ってくれ」
2018年7月23日

フェラーリは、キミ・ライコネンをセバスチャン・ベッテルよりも11周早くにピットに入れてタイヤを交換している。フレシュなタイヤでライコネンの後ろを走るベッテルは何度も無線で後ろを走ることでタイヤがダメージを負っていると不満を述べていた。
フェラーリ:キミ・ライコネンが3位表彰台 / F1ドイツGP
2018年7月23日

キミ・ライコネン (3位)
「今日はかなり難しいレースだった。意外なことに、いくつかのコーナーではそれなりにグリップがあったし、逆にまったくないところもあった。特にターン2とターン6で雨を感じた。いつスローダウンするべきか、どこにグリップがあるかを伝えるのは難しい」
【動画】セバスチャン・ベッテル、トップ快走中にクラッシュリタイア
2018年7月23日

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、序盤はトップでレースをコントロール。戦略の違いで一時はキミ・ライコネンの後ろで耐える時間はあったものの、チームオーダーで前に出て以降は勝利は確実かと思われた。
シャルル・ルクレール「フェラーリでタイトルを獲りビアンキに捧げたい」
2018年7月22日

フェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールは、デビューイヤーとなった今年、5度のポイントフィニッシュを成し遂げており、2019年にキミ・ライコネンに代わってフェラーリに移籍すると噂されている。
メルセデス 「フェラーリにストレートで0.5秒差をつけられている」
2018年7月22日

フェラーリは、F1カナダGPでパワーユニットにアップグレードを導入して以降、印象的なペースを発揮している。フェラーリのF1エンジンの開発はカスタマーチームのハースとザウバーの好調ぶりも証拠となっている。
セルジオ・マルキオンネ、健康状態の悪化でフェラーリの会長を退任
2018年7月22日

7月21日(土)、フェラーリとFCAグループはセルジオ・マルキオンネの退任を発表。フェラーリはジョン・エルカンを同社の新会長に指名。FCAグループは「ジープ」「ラム」ブランド責任者マイク・マンリーがCEOに就任することを発表した。
フェラーリ:ベッテルが母国で今季5度目のポール / F1ドイツGP 予選
2018年7月22日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「毎日、みんなが常にベストを尽くそうとしている。今日はそのような一日だったし、クルマは素晴らしかった。Q1ですでにそう感じていたし、Q3で良いラップを刻めることはわかっていた。ここドイツでレースをすることは僕にとって大きな意味があるし、明日も1番になれることを期待している」
動画 | セバスチャン・ベッテル、ポールポジションラップ / F1ドイツGP
2018年7月22日

Q3の1回目のアタックでセバスチャン・ベッテルでトップに立ったセバスチャン・ベッテルは、2回目のアタックでバルテリ・ボッタスに一時タイムを塗り替えられるも、セバスチャン・ベッテルがそれを0.206秒上回ってポールポジションを獲得。