マセラティ、ハースF1チームのタイトルスポンサーとしてF1復帰?

2017年12月8日
マセラティ F1 ハースF1チーム
マセラティが、2018年にハースF1チームのタイトルスポンサーとしておよそ60年ぶりにF1に復帰するかもしれないと報じられている。

先週、アルファロメオがザウバーのタイトルスポンサーとして32年ぶりにF1に復帰することが発表されたばかりだが、またひとつ伝説的なブランドがF1に復活することになるかもしれない。

フェラーリ 「ザウバーとの契約はハースのものとは完全に異なる」

2017年12月7日
フェラーリ F1 セルジオ・マルキオンネ アルファロメオ
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、ザウバーとのフェラーリの関係は、技術サポートだけのハースとは“完全に異なる”と述べた。

ザウバーとハースは共にフェラーリのカスタマーであり、2018年は最新のフェラーリ製パワーユニットを走らせるが、アルファロメオとの新たな提携を考えれば、ザウバーとフェラーリの方が関係の方は深い。

フェラーリ、15歳のジャンルカ・ペテコフと育成ドライバー契約

2017年12月6日
フェラーリ F1 ジャンルカ・ペテコフ
フェラーリは、15歳のジャンルカ・ペテコフが若手ドライバー育成プログラムであるフェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入したことを発表した。

ブラジル出身のジャンルカ・ペテコフは、2度のF1ワールドチャンピオンであるエマーソン・フィティパルディの孫、エンツォ・フィッティパルディとともにブラジル人として未来のF1ドライバーを目指す。

フェラーリ会長 「アメリカも大事だが、F1の尊厳を尊重するべき」

2017年12月5日
フェラーリ F1 セルジオ・マルキオンネ
フェラーリの会長を務めるセルジオ・マルキオンネは、アメリカでF1を成長させようというF1の新オーナーのリバティメディアの計画によってF1は危ない橋をわたっていると警告。アメリカには新しいF1ファンを獲得する大きなチャンスがあることを認識しているが、スポーツの遺産を尊重するべきだと語った。

今年1月にF1を買収したアメリカを拠点とするリバティメディアは、2018年以降に少なくとも1戦は北米でのレースを追加することを計画しており、グランプリをよりエンターテインメント化したと考えている。

キミ・ライコネン 「2018年はもっと力強いスタートを切りたい」

2017年12月5日
キミ・ライコネン フェラーリ F1
フェラーリのキミ・ライコネンは、2018年にタイトル争いに加わるためには今年よりも強力なスタートを切りたいと語る。

今年、フェラーリは開幕6戦でセバスチャン・ベッテルが3勝と3度の2位という好調なスタートを切った。一方でキミ・ライコネンは開幕3戦で表彰台に立つことができず、第5戦スペインでリタイアを喫して、早々にドライバーズ選手権で遅れをとることになった。

ルイス・ハミルトン、将来のフェラーリ移籍を完全否定

2017年12月4日
ルイス・ハミルトン F1 フェラーリ
ルイス・ハミルトンは、将来のフェラーリ移籍を完全否定した。

2013年にメルセデスに加入したルイス・ハミルトンは、今年、自身4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得。だが、2018年末に期限を迎えるメルセデスとの契約がいまだ更新されていないことから、早ければ2019年にフェラーリに移籍するとの憶測も広まっている。

アルファロメオ・ザウバー、四葉のクローバーを掲げるかどうかは未定

2017年12月4日
アルファロメオ ザウバー F1 フェラーリ
アルファロメオ・ザウバーが、2018年F1マシンに伝説的な“クアドリフォリオ(四つ葉のクローバー)”の紋章が掲げられるかどうかはまだ明らかにはなっていない。

2日(土)、アルファロメオとザウバーのスポンサーシップがイタリア・ミラノのアルファロメオ歴史博物館で発表された。記者会見にはF1のCEOを務めるチェイス・キャリーとFIAのジャン・トッド会長が出席した。

フェラーリ会長 「フェラーリのF1撤退は決して脅しではない」

2017年12月4日
フェラーリ F1 セルジオ・マルキオンネ アルファロメオ
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、フェラーリがF1を撤退するという発言は「決して脅しではない」と語った。

セルジオ・マルキオンネは、10月末にリバティメディアとFIAが発表した2021年のF1エンジン案に不満を抱いており、改善がなされないようであればフェラーリのF1撤退もあり得ると強い反発を示していた。

「セルジオ・マルキオンネはアルファロメオの参入でF1の価値を認めた」

2017年12月4日
アルファロメオ F1 フェラーリ
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、フェラーリのF1撤退をちらつかせているセルジオ・マルキオンが、アルファロメオの2018年のF1参入によって逆にF1の価値を認めたことになるとの持論を述べた。

ザウバーは、2018年からアルファロメオをタイトルスポンサーに迎えて『アルファロメオ ザウバーF1チーム』として参戦。アルファロメオの名前が32年ぶりにF1に復帰する。また、フェラーリはザウバーとの技術的な提携も強化していく。
«Prev || ... 370 · 371 · 372 · 373 · 374 · 375 · 376 · 377 · 378 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム