セバスチャン・ベッテル、最速タイム更新も「改善の余地はまだある」

2017年3月10日
F1 セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1バルセロナテスト3日目にフェラーリ SF70Hで156周を走行し、ここまでのプレシーズンテストの最速タイムとなる1分19秒024を記録した。

セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「重要なのは僕たちが多くのラップは走り込んだことだ。おかげで1年前の同じ時期と比較してより準備ができていると感じている。この時点ではラップタイムは何も意味をなさない」

フェラーリF1、“ダブルアンカー”インジェクションシステムを開発との噂

2017年3月7日
フェラーリ F1
フェラーリは、2017年後半の導入にむけて“ダブルアンカー”を備えたインジェクションシステムを搭載したエンジンを開発していると噂されている。

2016年に未勝利に終わったフェラーリだが、先週のバルセロナテストではキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが総合2番手と3番手のタイムを記録するなど、有望なスタートを切った。

キミ・ライコネン 「フェラーリは去年よりスムーズなスタートを切った」

2017年3月3日
キミ・ライコネン F1 フェラーリ
キミ・ライコネンは、フェラーリの2017年シーズンのスタートについて“不満を言うことはできない”とし、チームは昨年の同じ時点よりも良い状態にあると感じている。

2016年の最初のプレシーズンテストでは4日間のうち3日間トップに立ったフェラーリだが、最終的に未勝利でシーズンを終えた。

セバスチャン・ベッテル 「自分たちの作業だけに集中している」

2017年3月2日
セバスチャン・ベッテル F1 フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、F1バルセロナテスト3日目の午前にフェラーリ SF70Hで139周を走行し、2番手タイムとなる1分19秒952を記録した。

セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「多いけど、決して十分ではない。それがテストというものだし、アイデアを与えてくれるものだ。そのアイデアだけど、新しいレギュレーションの結果として、クルマは去年とはとても異なっている。ルックスもそうだし、ドライビングという点でもね」

【動画】 セバスチャン・ベッテル、フェラーリ SF70Hで初走行

2017年2月26日
セバスチャン・ベッテル フェラーリ SF70H
セバスチャン・ベッテルは、初走行したフェラーリ SF70Hは“前進を果たしている”とその第一印象を語った。

フェラーリは、SF70Hの新車発表の後、フィオラノのサーキットでシェイクダウンを実施。キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが100kmの走行を分け合った。

【動画】 フェラーリ SF70H 新車発表会

2017年2月26日
フェラーリ SF70H 新車発表会
フェラーリF1チームは24日(金)、フィオラノで2017年F1マシン『SF70H』を発表した。

フェラーリにとって63代目F1カーとなるこのSF70H。SF70Hという名称はフェラーリの70年の歴史とハイブリッドを組み合わせたもの。エンツォ・フェラーリは、1947年にフェラーリ社を設立し、レーシングカーと市販車の製造を開始し、スクーデリア・フェラーリの名でレース界に参入している。

【動画】 キミ・ライコネン、フェラーリ SF70Hで初走行

2017年2月25日
フェラーリ SF70H 動画
キミ・ライコネンが、フェラーリの2017年F1マシン『SF70H』で初走行を行った。

フェラーリは24日(金)、フィオラノでニューマシン『SF70H』をお披露目。その後、キミ・ライコネンがステアリングを握り、SF70Hのシェイクダウンを完了させた。

走行を終えたキミ・ライコネンは「もちろん、フルスピードでは走らせていないし、新車でのインストールラップであり、初めてのラップだった。全てOKな感じだったね」とコメント。

フェラーリ、SF70Hのシェイクダウンを完了

2017年2月24日
フェラーリ F1 SF70H
フェラーリは、2017年F1マシン『SF70H』のシェイクダウンを完了させた。

フェラーリは24日(金)にSF70Hを発表。その後、フィルミングデーを利用してフィオラノのトラックでキミ・ライコネンがSF70Hでの初走行を行った。

その後、セバスチャン・ベッテルもSF70Hでの走行を行い、二人でフィルミングデーの走行距離である100kmをシェアする。

フェラーリ SF70H:奇抜な形状のサンドポンツーン

2017年2月24日
フェラーリ
フェラーリは、2017年F1マシン『SF70H』に奇抜な形状のサイドポンツーンを採用してきた。

近年、サイドポンツーンは、マシン後方の気流を整えるために、下部を大きくえぐられ、ダブルフロアのような効果を生むことがトレンドとなっていた。

しかし、フェラーリがSF70Hに採用した形状は、えぐるという概念を覆しており、ラジエーターへの口を後付したような印象の形状をしている。
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