フェラーリ、2017年のF1マシン名は『SF17-JB』?

2017年1月27日
フェラーリ SF17-JB
フェラーリの2017年F1マシンの名前は『SF17-JB』になるようだ。JBはジュール・ビアンキの名前だ。

フェラーリのスポンサーを務めるサンタンデールのTwitterアカウント Formula Santander は、「新しいスクデリアフェラーリのシングルシーターはSF17-JBという名前になる。どのドライバーに敬意を表して名付けられたかわかるだろうか?」と画像つきで投稿。

リバティ・メディア、フェラーリの分配金“特別ボーナス”廃止を検討

2017年1月22日
フェラーリ F1
F1の新たなオーナーとなるリバティ・メディアは、分配金におけるフェラーリの“特別ボーナス”を廃止することを検討している。

フェラーリは、1950年にF1世界選手権が始まってから唯一の参戦を続けているチームであり、その結果、分配金において特別な支払を受けている。その額は毎年少なくとも1億ドルと言われ、それだけで、マノーやザウバーが受け取る2倍の金額となる。

キミ・ライコネン、フィンランドのスポーツ大使に就任

2017年1月20日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、フィンランドのスポーツ大使に就任した。

今週、ヘルシンキで式典が開催され、出席したキミ・ライコネンはユハ・シピラ首相から直々に任命を受けた。この件は直前まで秘密にされていたという。

スピートしたキミ・ライコネンは「フォーマルなスピーチにはあまり慣れていないんだ」とコメント。

フェラーリ、ミック・シューマッハのアカデミー加入を望む

2017年1月13日
ミック・シューマッハ
フェラーリF1チームは、ミック・シューマッハの進歩に感動したと認め、“レッドカーペット”を敷いて若手ドライバーアカデミーに迎え入れたいと語る。

7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子であるミックは、過去2シーズンをF4で戦った後、今年、F3ヨーロッパ選手権に参戦する。

すでにメルセデスは、ミック・シューマッハを育成ドライバーに引き入れようとしているが、フェラーリも自身のドライバーアカデミー(FDA)に獲得することを願っている。

バーニー・エクレストン 「ベッテルが勝てない責任はフェラーリにある」

2017年1月6日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、フェラーリがセバスチャン・ベッテルに勝てるクルマを与えていないとして、4度のワールドチャンピオンを擁護した。

バーニー・エクレストンは「フェラーリは、シューマッハとトッド以前の時代まで後退している」と Bild にコメント。

「あそこには働いているイタリア人が多すぎる。イタリアに対して反感があるわけではないが、チームを成功を導くことは彼らのDNAにはない」

ジャン・アレジ、息子ジュリアーノとフェラーリについて語る

2017年1月6日
ジャン・アレジとジュリアーノ・アレジ
ジャン・アレジは、フェラーリがイタリア出身のアントニオ・ジョビナッツィと2017年のリザーブドライバー契約を結んだことを歓迎している。

「素晴らしいことだ」とジャン・アレジは La Gazzetta dello Sport にコメント。

「だが、フェラーリがそのような機会を逃していたら、驚いていただろう」

フェラーリがFIAに確認依頼したサスペンションが論争を生む?

2017年1月4日
フェラーリ サスペンション
フェラーリは、2017年のF1マシンのために2014年に禁止されたFRICシステムを再現したサスペンションシステムを開発。その合法性を確認するためにFIAに書簡を提出した。

FRICが禁止されて以降、チームはハンドリングとサスペンションを改善するための代わりの方法を見つけた。特にメルセデスはシャシーを安定させる合法的な油圧システムを開発した。

フェラーリ、2017年型F1エンジンは1000馬力超え

2017年1月3日
フェラーリ F1 2017
フェラーリの2017年型F1エンジンが1000馬力の壁を越えたと La Gazzetta dello Sport が報じた。

また同紙は、2月24日に発表されるコードネーム668として開発されているフェラーリの2017年F1マシンが、幅の狭いノーズと新しいギアボックスを備えていると推測している。

フェラーリ、2017年F1マシンのカラーリングから白を廃止?

2017年1月3日
フェラーリ 2017 F1マシン カラーリング
フェラーリは、未勝利に終わった昨シーズンから立ち直るために2017年F1マシンの多数のエリアで全面的な見直しを図るとみられている。

空力を含めたレギュレーション変更により、F1マシンが大きく変更になる2017年。フェラーリではコードネーム「668」と名付けられたF1マシンを開発が進められている。
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