キャデラックF1、フェラーリ旧型マシン貸与計画を明かす「FIAと協議中」

2025年10月14日
キャデラックF1、フェラーリ旧型マシン貸与計画を明かす「FIAと協議中」
2026年にF1デビューを予定しているキャデラックF1は、フェラーリ製の旧型F1マシンを借り受けてテストを行う可能性があるとの噂について、チーム代表のグレアム・ロードンが言及した。

ロードンはシンガポールGPの週末に取材に応じ、TPC(旧型車テスト)ルールに基づく活動を検討していることを明らかにした。

ルクレールにキャデラックF1が熱視線 アンドレッティ「すぐにでも契約したい」

2025年10月13日
ルクレールにキャデラックF1が熱視線 アンドレッティ「すぐにでも契約したい」
キャデラックF1のディレクターを務めるマリオ・アンドレッティは、フェラーリを離れる意思があるなら「すぐにでも契約したい」とシャルル・ルクレールへの強い関心を示した。

モナコ出身のルクレールには、2026年以降の動向をめぐり移籍の噂が浮上している。2024年にコンストラクターズ2位を獲得したフェラーリだが、2025年はメルセデスに抜かれて3位に転落。シーズン中盤以降はマシンの競争力が急速に低下し、今やレッドブルにもわずか8ポイント差まで迫られている。

フェラーリF1、ホーナー招聘を検討?バスール解任も視野との報道

2025年10月12日
フェラーリF1、ホーナー招聘を検討?バスール解任も視野との報道
フェラーリ会長ジョン・エルカーンが、チーム代表のフレデリック・バスールを解任し、元レッドブル代表クリスチャン・ホーナーを招へいする可能性を検討していると報じられた。

F1 Insiderのラルフ・バッハによると、ホーナーの2024年不祥事をめぐる300万ユーロの和解は、F1復帰を見据えた“布石”である可能性があるという。

ルイス・ハミルトン、ファンが亡き愛犬ロスコーのLEGOポートレートを贈呈

2025年10月12日
ルイス・ハミルトン、ファンが亡き愛犬ロスコーのLEGOポートレートを贈呈
フェラーリF1ドライバーのルイス・ハミルトンは、亡くなった愛犬ロスコーへの特別な追悼として、ファンから贈られたLEGOポートレートをInstagramで公開した。ロスコーは先週末のF1シンガポールGPの前に亡くなり、ハミルトンにとって大きな悲しみの中でのレースとなった。

投稿されたポートレートは、近くで見るとハミルトンのF1キャリアの象徴的な瞬間が細かく再現されており、引いて見るとロスコーの笑顔が浮かび上がる精巧な作品だ。

フェラーリF1 エルカーン会長「献身は個人的な使命」 株価急落でも揺るがず

2025年10月11日
フェラーリF1 エルカーン会長「献身は個人的な使命」 株価急落でも揺るがず
フェラーリのジョン・エルカーン会長は、自身のブランドへの関わりを「個人的な問題(personal matter)」と表現し、長期的な献身を改めて誓った。これは同社がキャピタル・マーケッツ・デーで業績予測を発表した直後、株価が大きく下落したタイミングでの発言だった。

フェラーリは2025年の通期売上を71億ユーロ(約8.2億ドル)と見込み、2030年までに90億ユーロ(約10.4億ドル)規模に成長すると予測。調整後利益も36億ユーロ(約4.2億ドル)まで拡大する見通しを示した。

フェラーリF1不振の中でも前を向くルクレール 「逆境がモチベーションになる」

2025年10月10日
フェラーリF1不振の中でも前を向くルクレール 「逆境がモチベーションになる」
フェラーリが苦戦を続ける2025年シーズン。シンガポールGPでも表彰台争いに絡めず6位に終わったシャルル・ルクレールは、マシンの不調とブレーキトラブルに悩まされる厳しい週末を過ごした。

それでもルクレールは「逆境がモチベーションになる」と語り、チームの再建に向けて前を向いている。勝利から遠ざかる中でも、フェラーリへの信頼と責任感を胸に、最後まで戦い抜く覚悟を示した。

シャルル・ルクレールのマネージャー意味深発言「2027年F1市場は熱くなる」

2025年10月10日
シャルル・ルクレールのマネージャー意味深発言「2027年F1市場は熱くなる」
フェラーリF1が苦境に立つ中、将来を見据えた移籍市場の動きに注目が集まっている。

シャルル・ルクレールのマネージャーを務めるニコラ・トッドは、2027年の新レギュレーション導入を前に「ドライバー市場が非常に熱くなる」と語り、トップドライバーたちがチーム残留か移籍かを再考する時期が来るとの見通しを示した。

フェラーリF1に再び内紛報道 バスール代表と上級エンジニアが激論か

2025年10月10日
フェラーリF1に再び内紛報道 バスール代表と上級エンジニアが激論か
フェラーリF1チーム内で、フレデリック・バスール代表と上級エンジニアの間に激しい言い争いがあったとイタリア紙が報じた。SF-25の開発停滞と成績不振を背景に、チーム内では技術陣とマネジメントの対立が深まっているという。

シンガポールGP後には、ルクレールの公然とした批判発言も波紋を呼び、チーム全体の士気低下が懸念されている。フェラーリ上層部は今週マラネロで緊急会談を予定しており、内部の分裂がいよいよ表面化しつつある。

フェラーリF1代表 安全性の懸念を一蹴「ハミルトンは30秒遅く走っていた」

2025年10月9日
フェラーリF1代表 安全性の懸念を一蹴「ハミルトンは30秒遅く走っていた」
フェラーリのチーム代表フレデリック・バスールは、F1シンガポールGP終盤に起きたルイス・ハミルトンのブレーキトラブルを巡り、安全性を欠いたとの批判を否定した。ハミルトンは左前輪の異常によりスパークを散らしながらコースオフし、最後までマシンを労りつつ走行を続けた。

この状況にアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが激しく反応し、「ブレーキがない状態で走るなんて安全なのか?」と無線で不満を爆発させたが、バスールは「安全性には問題なかった」と説明している。
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