ルイス・ハミルトン フェラーリF1とのブランドの融合は「想像以上にパワフル」

2025年11月5日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1とのブランドの融合は「想像以上にパワフル」
フェラーリに加入して初めてのシーズンを戦うルイス・ハミルトンは、自身と跳ね馬ブランドの結びつきが「想像していた以上にパワフルなものになっている」と語った。

メルセデスで12年間にわたる黄金期を築いた7度のF1ワールドチャンピオンは、まだ競技面での成果こそ得られていないものの、フェラーリと自身のブランドが生み出す相乗効果に驚きを隠さない。

フェリペ・マッサ F1クラッシュゲート訴訟「フェラーリは発言を止めようとした」

2025年11月4日
フェリペ・マッサ F1クラッシュゲート訴訟「フェラーリは発言を止めようとした」
2008年の“クラッシュゲート”事件をめぐる訴訟で、フェリペ・マッサがロンドン高等法院に出廷し、フェラーリが当時、事件について公に語るのを止めようとしていたと証言した。さらに、当時ルノーのドライバーだったフェルナンド・アロンソが「最初から故意のクラッシュを知っていた」と主張した。

マッサはFIA、F1、および元F1最高責任者バーニー・エクレストンを相手取り、2008年のシンガポールGP後に適切な対応が取られなかったとして損害賠償を求めている。

フェラーリF1 2026年マシン『プロジェクト678』 革新より“進化”へ方針転換

2025年11月3日
フェラーリF1 2026年マシン『プロジェクト678』 革新より“進化”へ方針転換
フェラーリは、直近のアメリカGPとメキシコGPでの好調なパフォーマンスを受け、2026年型マシン「プロジェクト678」で予定していたサスペンションの大幅な変更を取りやめ、「進化的アプローチ」に切り替えると伝えられている。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』によれば、これら2戦の結果が「2026年に向けて残されていた最終決定に関する多くの疑念を払拭した」という。

フェラーリF1のシャルル・ルクレール、恋人アレクサンドラ・サン・ムルーと婚約

2025年11月3日
フェラーリF1のシャルル・ルクレール、恋人アレクサンドラ・サン・ムルーと婚約
フェラーリF1ドライバーのシャルル・ルクレールが、長年の恋人アレクサンドラ・サン・ムルーとの婚約を発表した。

日曜夜に自身のInstagramで公表された投稿には、2人の愛犬レオも登場。ルクレールはシンプルながら温かい雰囲気の写真で、ファンにこの嬉しいニュースを伝えた。

フェラーリF1 2027年にジョージ・ラッセル獲得を狙う? “最有力候補”と伊報道

2025年11月3日
フェラーリF1 2027年にジョージ・ラッセル獲得を狙う? “最有力候補”と伊報道
フェラーリの首脳陣が、2027年シーズンに向けてジョージ・ラッセルの獲得を視野に入れていると、伊紙『コリエーレ・デッラ・セーラ』が報じた。現体制のもとでルクレールまたはハミルトンのいずれかがチームを離れる場合、次の主軸候補としてラッセルを招聘する構想があるという。

メルセデスでF1デビューを果たして以来、ラッセルは着実に評価を高めてきた。2025年にはフェラーリへ移籍したルイス・ハミルトンの後任としてチームのリーダー的立場を担い、堅実な走りを見せ続けている。

ルイス・ハミルトン 『F1/エフワン』続編構想とアニメ映画企画を進行中

2025年11月2日
ルイス・ハミルトン 『F1/エフワン』続編構想とアニメ映画企画を進行中
フェラーリF1のルイス・ハミルトンは、映画『F1/エフワン』の大成功を受けて、新たに複数のアニメーション映画プロジェクトを進めていることを明かした。

同作でハミルトンはジェリー・ブラッカイマーとApple Original Filmsとともに製作総指揮を務め、全世界で6億2,950万ドル(約950億円/Box Office Mojo調べ)を記録。米国30%・海外70%の構成比で、スポーツ映画として歴史的な興行成績を収めた。

フェラーリF1代表、オリバー・ベアマン絶賛「表彰台を本気で期待していた」

2025年11月2日
フェラーリF1代表、オリバー・ベアマン絶賛「表彰台を本気で期待していた」
フェラーリF1チーム代表のフレデリック・バスールは、F1メキシコGPでキャリア最高の4位を記録したハースF1チームの新人オリバー・ベアマンを称賛した。20歳のルーキーは初の表彰台にわずかに届かなかったものの、堅実な走りでチームのシーズン最高成績を導いた。

バスールはフェラーリ・ドライバー・アカデミーでベアマンの育成を指導してきた人物であり、レース後には「正直、途中まで表彰台を狙えると思っていた」と語った。

周冠宇 フェラーリF1で磨く実力「復帰への道はまだ続いている」

2025年11月1日
周冠宇 フェラーリF1で磨く実力「復帰への道はまだ続いている」
フェラーリのリザーブドライバーとして2025年シーズンを過ごしている周冠宇は、「F1復帰の夢はまだ終わっていない」と強調した。3年間のザウバー在籍を経てシートを失ったものの、フェラーリでの経験が自身をより強く成長させたと語る。

中国人初のF1フルタイムドライバーとして2022年にデビューした周冠宇は、2025年はレースシートを得られず、古巣フェラーリにリザーブとして復帰した。2014年から2018年までフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)に所属していたこともあり、チームとの再会は自然な流れだった。

フェラーリF1 ルイス・ハミルトンに2026年以降の契約延長提示せずとの報道

2025年10月31日
フェラーリF1 ルイス・ハミルトンに2026年以降の契約延長提示せずとの報道
フェラーリF1が2026年末で現行契約が満了するルイス・ハミルトンに対して、新たな契約延長を提示しない方針を固めたと海外メディアが報じた。複数のチーム関係者がこの情報を認めたと伝えられており、2025年シーズンを通じて苦戦が続くハミルトンの去就が注目を集めている。

ハミルトンは今季、メルセデスからフェラーリに移籍後20戦を終えても表彰台を逃しており、チームメイトのシャルル・ルクレールに対して64ポイント差をつけられている。

シャルル・ルクレール VSCでF1メキシコGP2位死守「マックス、ハハハハ!」

2025年10月31日
シャルル・ルクレール VSCでF1メキシコGP2位死守「マックス、ハハハハ!」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、メキシコGP決勝でマックス・フェルスタッペンの猛烈な追撃を振り切り、2位でフィニッシュした。レース終盤に導入されたバーチャルセーフティカー(VSC)が勝負の行方を左右し、ルクレールにとって“救いの一手”となった。

レースは4ワイドのターン1突入という激しい幕開けだった。ルクレールは一時トップに立つも、コースオフ後にランド・ノリスへポジションを返上。その後は2番手を維持しながら、終盤にはフェルスタッペンの猛プッシュを受ける展開となった。
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