エンリコ・カルディーレ 法的紛争を経てアストンマーティンF1のCTOとして始動

2025年8月5日
エンリコ・カルディーレ 法的紛争を経てアストンマーティンF1のCTOとして始動
元フェラーリF1テクニカルディレクターのエンリコ・カルディーレが、アストンマーティンのチーフ・テクニカル・オフィサー(CTO)としての職務を開始した。これはイタリアでの長期にわたる法的手続きを経てのことだった。

カルディーレは2024年7月にアストンマーティンF1チームの新たな重要技術人事として発表され、チーム代表兼CEOのアンディ・コーウェルの直属となる予定だった。

シャルル・ルクレール F1ハンガリーGPでの失速は“規定違反”回避のため?

2025年8月5日
シャルル・ルクレール F1ハンガリーGPでの失速は“規定違反”回避のため?
ジョージ・ラッセルは、ハンガリーGPでシャルル・ルクレールのフェラーリが「地面に近すぎた(車高が低すぎた)」ことが原因で、タイヤ空気圧を上げざるを得なくなり、その結果「ドライブ不能」な状態に陥ったと見ている。この判断ミスにより、ラッセルはルクレールを抜いて表彰台の3位を獲得することに成功した。

シャルル・ルクレールはハンガリーGPで今季フェラーリ初のポールポジションを獲得し、レース序盤はオスカー・ピアストリと首位争いを繰り広げていた。

ルイス・ハミルトンの「役立たずだった」発言にフェラーリF1代表が反論

2025年8月5日
ルイス・ハミルトンの「役立たずだった」発言にフェラーリF1代表が反論
F1ハンガリーGP予選でQ2敗退を喫したルイス・ハミルトンは、自らを「役立たず」と酷評し、「フェラーリはドライバーを変えるべきかも」と発言した。

だが、フェラーリのチーム代表フレデリック・バスールはそうは考えていない。わずかな差が明暗を分けた予選だったとして、そこから学ぶべき点があると強調した。

シャルル・ルクレール 無線批判を撤回「発言が早すぎた」 F1ハンガリーGP

2025年8月4日
シャルル・ルクレール 無線批判を撤回「発言が早すぎた」 F1ハンガリーGP
シャルル・ルクレール(フェラーリ)は、F1ハンガリーGP決勝後に記者団の前で、自身のレース中の無線での批判的発言を撤回し、車両側に問題があったことが原因だったと説明した。

ルクレールはポールポジションからスタートし、序盤はレースをリード。しかし最終スティントでペースが大きく落ち、最終的に4位でレースを終えた。ポールスタートからの勝利数はこれで27戦中5勝にとどまっている。

ルイス・ハミルトン F1ハンガリーGP惨敗も「レースへの愛は失っていない」

2025年8月4日
ルイス・ハミルトン F1ハンガリーGP惨敗も「レースへの愛は失っていない」
ルイス・ハミルトンは、F1ハンガリーGPでの不振を受けて「レースへの愛を失ったのではないか」と問われたが、それを明確に否定した。

7度のF1ワールドチャンピオンであるハミルトンは、ハンガロリンクでの週末を通じて苦戦。決勝では12番グリッドからスタートし、結局順位を上げることなくそのまま12位でフィニッシュ。ポイント圏外に沈んだ。

フェラーリF1 ルクレールにシャシー問題「完走できただけでもラッキーだった」

2025年8月4日
フェラーリF1 ルクレールにシャシー問題「完走できただけでもラッキーだった」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表であるフレデリック・バスールは、シャルル・ルクレールがF1ハンガリーGPを完走できたこと自体が「ラッキーだった」と語った。レース中に発生したシャシーの問題によって、勝利のチャンスが潰えたという。

ルクレールはポールポジションからスタートしたが、41周目にタイヤ交換を行った後にフェラーリのペースは急落。最終的には4位でのフィニッシュとなった。

ハミルトン F1ハンガリーGP予選「フェラーリはドライバーを替えるべき」

2025年8月3日
ルイス・ハミルトン F1ハンガリーGP予選「フェラーリはドライバーを替えるべき」
ルイス・ハミルトンは、2025年F1第14戦ハンガリーGPの予選でQ2敗退に終わったあと、自らを「使えない」と表現し、フェラーリには「ドライバーを替えるべき」とまで語った。

今週末、フェラーリの最新アップグレードが表彰台争いを後押しすると期待して臨んだハミルトン。ハンガロリンクではこれまで9度のポールポジションを獲得しており、他を圧倒する成功を収めてきたが、今回はその再現には程遠い内容となった。

シャルル・ルクレール F1ハンガリーGP予選「何が起きたのか分からない」

2025年8月3日
シャルル・ルクレール F1ハンガリーGP予選「何が起きたのか分からない」
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は2025年F1第14戦ハンガリーGPの予選で劇的な逆転ポールポジションを飾った。週末を通してフェラーリは“2番手勢力”と見られていたが、波乱のQ3でルクレールが一発のタイムを叩き出し、圧倒的有利とされたマクラーレン勢を抑えた。

予選Q1ではギリギリの通過、Q2でもミスを抱える中、ルクレールは「正直、今日のF1はまったく理解できない」と困惑を隠さない。

シャルル・ルクレール F1ハンガリーGP初日「マクラーレンにはまだ届かない」

2025年8月2日
シャルル・ルクレール F1ハンガリーGP初日「マクラーレンにはまだ届かない」
シャルル・ルクレールは、2025年F1ハンガリーGP初日のフリー走行で2セッション連続3番手につけた。マクラーレン勢には及ばないものの、メルセデスなど他のライバル勢に対しては「やや前にいる」と手応えを語っている。

ルクレールは「マクラーレンが一歩リードしている」と認めつつも、週末は変動しやすく、まだ諦める段階ではないと強調。「予選Q3でP3より上に行けるように」とさらなる前進を目指す姿勢を示した。
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