フェラーリF1不振の中でも前を向くルクレール 「逆境がモチベーションになる」

2025年10月10日
フェラーリF1不振の中でも前を向くルクレール 「逆境がモチベーションになる」
フェラーリが苦戦を続ける2025年シーズン。シンガポールGPでも表彰台争いに絡めず6位に終わったシャルル・ルクレールは、マシンの不調とブレーキトラブルに悩まされる厳しい週末を過ごした。

それでもルクレールは「逆境がモチベーションになる」と語り、チームの再建に向けて前を向いている。勝利から遠ざかる中でも、フェラーリへの信頼と責任感を胸に、最後まで戦い抜く覚悟を示した。

シャルル・ルクレールのマネージャー意味深発言「2027年F1市場は熱くなる」

2025年10月10日
シャルル・ルクレールのマネージャー意味深発言「2027年F1市場は熱くなる」
フェラーリF1が苦境に立つ中、将来を見据えた移籍市場の動きに注目が集まっている。

シャルル・ルクレールのマネージャーを務めるニコラ・トッドは、2027年の新レギュレーション導入を前に「ドライバー市場が非常に熱くなる」と語り、トップドライバーたちがチーム残留か移籍かを再考する時期が来るとの見通しを示した。

フェラーリF1に再び内紛報道 バスール代表と上級エンジニアが激論か

2025年10月10日
フェラーリF1に再び内紛報道 バスール代表と上級エンジニアが激論か
フェラーリF1チーム内で、フレデリック・バスール代表と上級エンジニアの間に激しい言い争いがあったとイタリア紙が報じた。SF-25の開発停滞と成績不振を背景に、チーム内では技術陣とマネジメントの対立が深まっているという。

シンガポールGP後には、ルクレールの公然とした批判発言も波紋を呼び、チーム全体の士気低下が懸念されている。フェラーリ上層部は今週マラネロで緊急会談を予定しており、内部の分裂がいよいよ表面化しつつある。

フェラーリF1代表 安全性の懸念を一蹴「ハミルトンは30秒遅く走っていた」

2025年10月9日
フェラーリF1代表 安全性の懸念を一蹴「ハミルトンは30秒遅く走っていた」
フェラーリのチーム代表フレデリック・バスールは、F1シンガポールGP終盤に起きたルイス・ハミルトンのブレーキトラブルを巡り、安全性を欠いたとの批判を否定した。ハミルトンは左前輪の異常によりスパークを散らしながらコースオフし、最後までマシンを労りつつ走行を続けた。

この状況にアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが激しく反応し、「ブレーキがない状態で走るなんて安全なのか?」と無線で不満を爆発させたが、バスールは「安全性には問題なかった」と説明している。

ルイス・ハミルトン「フェラーリは必ず前進する」ブレーキ問題で失速も前を向く

2025年10月7日
ルイス・ハミルトン「フェラーリは必ず前進する」ブレーキ問題で失速も前を向く
ルイス・ハミルトンは、F1シンガポールGPでブレーキのトラブルに見舞われたものの、「フェラーリは必ず前進する」と誓い、チームへの信頼を強調した。

マリーナベイ市街地サーキットで行われた決勝で、ハミルトンは8位でフィニッシュ。レース中に発生したブレーキの問題によってパフォーマンスを大きく損ない、有望だった結果が台無しとなった。

ルイス・ハミルトン ブレーキトラブルを説明「火花が見えた瞬間に冷やした」

2025年10月6日
ルイス・ハミルトン ブレーキトラブルを説明「火花が見えた瞬間に冷やした」
7度のF1世界王者ルイス・ハミルトンは、シンガポールGP終盤に発生したブレーキトラブルが自身のレースを台無しにしたことを明かした。ハミルトンはレース終盤、メルセデスのキミ・アントネッリを5位争いで追っていたが、ブレーキに問題が発生した。

ハミルトンはブレーキの異常を抱えたままフェラーリを慎重に走らせ、チームメイトのシャルル・ルクレールにポジションを譲る形で順位を落とした。

シャルル・ルクレール エンジニアに激高「LICOをもう200メートルもやってる!」

2025年10月6日
シャルル・ルクレール エンジニアに激高「LICOをもう200メートルもやってる!」
シャルル・ルクレールは、F1シンガポールGPを7番グリッドからスタートした。ルイス・ハミルトンが6番手で、いずれもトップ5入りを逃した。だが、フェラーリ勢の決勝はさらに波乱含みの展開となり、終盤にはルクレールがレースエンジニアに怒りをあらわにする場面もあった。

終盤、レースエンジニアのブライアン・ボッツィは無線で何度も「ブレーキの冷却をするため、LICO(リフト・アンド・コースト)を続けてほしい」と指示した。

F1シンガポールGP:ルイス・ハミルトン 5秒ペナルティで8位に降格

2025年10月6日
F1シンガポールGP:ルイス・ハミルトン 5秒ペナルティで8位に降格
ルイス・ハミルトンはF1シンガポールGPで獲得した7位を失い、FIAスチュワードからペナルティを受けた。

終盤、ソフトタイヤへ交換したハミルトンは、前方のシャルル・ルクレールとキミ・アントネッリとの差を猛烈に詰め、ラップによっては約4秒も速いペースを刻んだ。チームメイトのルクレールはこれを見てハミルトンを前に行かせ、メルセデス勢への攻撃を託した。

ルイス・ハミルトン 「フェラーリはセッション運営を最適化する必要がある」

2025年10月5日
ルイス・ハミルトン 「フェラーリはセッション運営を最適化する必要がある」 F1シンガポールGP予選
7度の世界王者ルイス・ハミルトンは、シンガポールGP予選で6番手に終わったあと「フェラーリはセッションの進め方をもっと最適化する必要がある」と語った。

ハミルトンはQ1でトップタイムを記録し、ポール争いに絡むかと思われたが、肝心のQ3では競争力が落ちてしまった。最終的にチームメイトのシャルル・ルクレールを今季5回目となる上回り6番手につけたが、ポールを獲得したジョージ・ラッセル(メルセデス)からは0.5秒以上遅れての結果となった。
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