ルイス・ハミルトン F1メキシコGP決勝「10秒ペナルティはダブルスタンダード」

2025年10月27日
ルイス・ハミルトン F1メキシコGP決勝「10秒ペナルティはダブルスタンダード」
フェラーリF1のルイス・ハミルトンは、F1メキシコGP決勝で科された10秒ペナルティについて「ダブルスタンダード(二重基準)だ」と強い不満を示した。

ハミルトンはマックス・フェルスタッペンとのバトル中に発生した接触およびコーナーカットが裁定の対象となったが、「同じことをしても罰を受けないドライバーがいた」と主張している。

シャルル・ルクレール F1メキシコGP2位「ターン1の1メートルごとが嫌だった」

2025年10月27日
シャルル・ルクレール F1メキシコGP2位「ターン1の1メートルごとが嫌だった」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1メキシコGP決勝で2位に入り、2週連続となる表彰台を獲得した。この結果に本人は「予想外だった」と語り、フェラーリがコンストラクターズランキングでメルセデスを抜いて2位に浮上した週末を喜んだ。

決勝では2番グリッドからスタートしたルクレールは、オープニングラップのターン1で4台が並ぶ混戦の中、先頭争いに加わった。

ルイス・ハミルトン F1メキシコGP予選「このサーキットで3番手は完璧な位置」

2025年10月26日
ルイス・ハミルトン F1メキシコGP予選「このサーキットで3番手は完璧な位置」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、F1メキシコGP予選で今季加入後最高の結果となる3番手を獲得し、「このサーキットでは3番手が完璧な位置」と語った。ターン1までの長いストレートを生かし、決勝スタートで首位を狙う構えだ。

ハミルトンはオートドロモ・エルマノス・ロドリゲスで、ポールのランド・ノリス(マクラーレン)から0.3秒差、チームメイトのシャルル・ルクレールからは0.1秒未満の僅差で3番手につけた。フェラーリ加入後、グランプリ予選でのベストリザルトとなった。

シャルル・ルクレール F1メキシコGP予選「ターン1で首位に立ちたい」

2025年10月26日
シャルル・ルクレール F1メキシコGP予選「ターン1で首位に立ちたい」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1メキシコGP予選でポールポジションを逃したことに落胆を見せつつも、「ターン1で首位に立ちたい」と意欲を語った。土曜の予選ではランド・ノリス(マクラーレン)に0.262秒差の2番手。Q3序盤に暫定ポールを記録したものの、ノリスの最終アタックに逆転を許した。

ルクレールは週末を通して好調を維持し、金曜のフリー走行1回目ではトップタイムを記録していたが、フェラーリF1マシンのバランスには依然として不満を抱えていた。「グリップ不足」が彼の課題であり、その傾向は予選でも続いたという。

シャルル・ルクレール F1メキシコGP初日「レッドブルとマクラーレンには劣る」

2025年10月25日
シャルル・ルクレール F1メキシコGP初日「レッドブルとマクラーレンには劣る」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1メキシコGP初日のフリー走行を終え、チームが依然としてレッドブルとマクラーレンに対して「不利な立場にある」と認めた。FP2ではマックス・フェルスタッペンに0.153秒差の2番手につけたが、依然として優位性を感じていないという。

ルクレールは前戦オースティンで6戦ぶりに表彰台に戻り、好調を維持してメキシコ入り。初日の走行後、「金曜日としてはポジティブな1日だった」としたうえで、次のように語った。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1に“プランク摩耗問題”再発「LiCoに縛られた」

2025年10月23日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1に“プランク摩耗問題”再発「LiCoに縛られた」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、2025年F1アメリカGP決勝で4位フィニッシュを果たした。表面上は堅実なリザルトだが、その裏ではマシン特性が再び彼の足かせとなっていた。フェラーリSF-25の“プランク摩耗問題”が再燃し、チームは無線で繰り返し「リフト・アンド・コースト(LiCo)」の指示を出していた。

レース序盤、ハミルトンはジョージ・ラッセルをかわして4番手に浮上。だが、その直後から「ターン1と2の進入で50メートルのLiCoを実施」という指示が無線で飛ぶ。

フェラーリ 2026年F1エンジンに革新的な極秘吸気システムとアルミ合金ヘッド

2025年10月22日
フェラーリ 2026年F1エンジンに革新的な極秘吸気システムとアルミ合金ヘッド
フェラーリは2026年のF1新レギュレーションに向け、次世代パワーユニット(PU)の開発を急ピッチで進めている。

イタリアの『Motorsport.com』によれば、同チームはアルミ合金製シリンダーヘッドを採用し、これまでにない「極秘吸気システム」を組み込んだ革新的なエンジン構造を開発中だという。

フェラーリ会長エルカーン、ホーナー招聘報道を否定「バスールを全面支持」

2025年10月22日
フェラーリ会長エルカーン、ホーナー招聘報道を否定「バスールを全面支持」
フェラーリ会長のジョン・エルカーンは、スクーデリア・フェラーリのチーム代表フレデリック・バスールに対する「全面的な信頼」を改めて強調した。英『デイリー・メール』が報じた“クリスチャン・ホーナー招へい”の噂を正式に否定した形だ。

報道によると、エルカーン会長が来季に向けてレッドブル前代表ホーナーをフェラーリへ迎え入れる交渉を進めているとされた。しかし、チーム側は「事実無根」と主張。今週末のF1アメリカGPを前に、社内の結束を強調した。

シャルル・ルクレール F1アメリカGP決勝「リスクを取ってでも勝負したかった」

2025年10月20日
シャルル・ルクレール F1アメリカGP決勝「リスクを取ってでも勝負したかった」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、2025年F1アメリカGP決勝で3位表彰台を獲得し、「今年後半の厳しい流れの中で嬉しい結果」と振り返った。彼はソフトタイヤでのスタートという“リスキー”な戦略を敢行し、それが功を奏したと語った。

フェラーリは大多数がミディアムを選んだ中で、ルクレールのマシンにC4ソフトタイヤを装着。3番グリッドからスタートしたルクレールは、1周目でマクラーレンのランド・ノリスをオーバーテイクし、果敢に2番手争いを展開した。
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