フェラーリF1 フレデリック・バスール続投へ 2026年も現体制維持の方針
2025年7月23日

これまでフェラーリ内部では、マクラーレンやザウバーのような構造であるチーム代表の上にCEOを置く体制への変更が検討されているという噂もあったが、同誌によれば、チーム首脳陣はバスールの続投を正式に支持する決断を下したという。
ルイス・ハミルトン フェラーリF1での苦戦は「見ていて辛い」とクルサード
2025年7月23日

今季ハミルトンは大きな期待を背負ってフェラーリに移籍。しかしマラネロでの新生活は、40歳の7度のワールドチャンピオンにとって容易ではなかった。開幕から12戦を終えてもグランプリでの表彰台はなく、チームメイトのシャルル・ルクレールが4度の表彰台を獲得し、ハミルトンを16ポイント上回っている。
フェラーリF1 スパで投入の新型リアサスペンションで“本来の設計意図”へ
2025年7月22日

2025年型マシン「SF-25」の設計にあたり、フェラーリはコクピット位置を後方に移動させた。
フェラーリF1 2026年マシンの“ハミルトン色”否定「目指すのは最速マシン」
2025年7月22日

7度のF1ワールドチャンピオンであるハミルトンは最近、2026年の新車開発に自身の「DNA」を反映させようと、新任のフェラーリ車両開発責任者ロイック・セラと綿密に話し合っていると明かしていた。
トト・ヴォルフ フェラーリF1のバスール体制を擁護「彼以上の人物はいない」
2025年7月21日

バスールの将来に関する報道は6月のF1カナダGP前に浮上し、これに対してバスール本人は「不敬だ」と反論。これを受けて、来季フェラーリに移籍するルイス・ハミルトンもバスール支持を明言していた。
フェラーリF1 リフト・アンド・コースト指示の背景説明「根本的な問題ではない」
2025年7月20日

レース中、3番手を走行していたルクレールに対し、レースエンジニアから「LiCo(リフト・アンド・コースト)」の実行が強く求められる場面があった。
シャルル・ルクレール ジュール・ビアンキを偲ぶ「勝負心は彼から受け継いだ」
2025年7月20日

「最初に思い出すジュールの記憶は、ドライバーとしての彼ではなく、人としての彼なんだ。僕にとっては、レーサーというより“人間・ジュール”として接していた時間の方がずっと長かったからね」
フェラーリF1 ハミルトンとルクレールが新型リアサスペンションをテスト
2025年7月19日

フェラーリ所有のムジェロ・サーキットでは、「TPC(Testing of Previous Car/旧型車テスト)」として2年落ちのマシンを使った走行が行われているのと並行して、両ドライバーが現行マシンでフィルミングデーを利用し、最大許容距離の200kmを走行。新型サスペンションの初期フィードバックをチームに提供している。
ルイス・ハミルトン 2026年フェラーリF1マシンへの自身の「DNA」反映に意欲
2025年7月18日

メルセデスからフェラーリへ電撃移籍して迎えた2025年シーズンだが、ハミルトンはここまで苦戦が続いており、新天地での適応に時間を要している。現在のマシン「SF-25」に対しては「一体感が持てない」と語っており、チームメイトのシャルル・ルクレールに対してもパフォーマンス面で劣勢が続いている。