2026年F1用インター&ウェットタイヤのピレリ開発テストをフェラーリが実施

2025年6月22日
2026年F1用インター&ウェットタイヤのピレリ開発テストをフェラーリが実施
ピレリは2026年シーズンに向けたインターミディエイトおよびウェットタイヤの最終開発テストを、フェラーリの本拠地であるフィオラノ・サーキットで2日間にわたって実施した。

このテストは、スクーデリア・フェラーリHPとの協力のもとで行われ、各種プロトタイプタイヤのコンパウンドや構造の比較に焦点が当てられた。

フェラーリが英国にF1サテライト拠点を新設か ニコ・ロズベルグが示唆

2025年6月21日
フェラーリが英国にF1サテライト拠点を新設か ニコ・ロズベルグが示唆
元F1世界王者のニコ・ロズベルグが、フェラーリがイタリア国外にF1活動の一部を展開する可能性を示唆した。これはチームの長年にわたる体制における大きな変革を意味するかもしれない。

フェラーリは1943年に創業者エンツォ・フェラーリがモデナから移転して以来、82年間にわたり本拠地マラネロで活動してきた。だが、ロズベルグはSky Sports F1のポッドキャストで、現在の体制ではイギリス勢と比較して多くの面で不利だと指摘した。

フェラーリF1代表フレデリック・バスールが解任説を否定「社内は一致団結」

2025年6月20日
フェラーリF1代表フレデリック・バスールが解任説を否定「社内は一致団結」
フェラーリF1代表フレデリック・バスールは、チーム上層部からの信頼を維持しており、自身の将来に関する憶測は「存在しない問題」だと強調した。

2025年F1カナダGP週末を通じて、フェラーリの成績不振を受けたバスール解任説が再浮上。独『Auto Motor und Sport』のマイケル・シュミット記者は、フェラーリ会長のジョン・エルカーンがレッドブル・レーシング代表クリスチャン・ホーナーと面会し、WEC部門責任者アントネロ・コレッタの昇格案を検討していると報じた。

ルイス・ハミルトン F1カナダGPで不名誉な記録を更新

2025年6月18日
ルイス・ハミルトン F1カナダGPで不名誉な記録を更新
ルイス・ハミルトンは、F1カナダGPでこれまでにない不名誉な記録を更新し、さらに別の記録にも並ぼうとしている。

モントリオールで6位に終わったハミルトンにとって、これは7勝を挙げたこのサーキットでの自己ワースト成績となった。また、フェラーリ加入後も表彰台には届かなかった。

更迭の噂に揺れるフェラーリF1代表バスール WEC部門の「安定性」を強調

2025年6月18日
更迭の噂に揺れるフェラーリF1代表バスール WEC部門の「安定性」を強調
フェラーリF1代表のフレデリック・バスールを巡る噂と暗雲が広がるなか、そのバスールは、かつての同僚ロバート・クビサがル・マンで挙げた成功を称賛した。

クリスチャン・ホーナーの名前も挙がってはいるが、2026年以降にバスールの後任となる可能性のある有力候補として注目されているのは、現在フェラーリのWEC(世界耐久選手権)プログラムを率いているアントネッロ・コレッタだ。

シャルル・ルクレール F1カナダGPの不振は「戦略ではなく自分のミス」

2025年6月17日
シャルル・ルクレール F1カナダGPの不振は「戦略ではなく自分のミス」
シャルル・ルクレールは、F1カナダGPで自身が望んだ結果を得られなかった原因は「フェラーリの戦略」ではなく「自身のミス」だったと認めた。

モナコ出身のルクレールは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで8番グリッドからスタートし、チームメイトのルイス・ハミルトンを抑えて5位でフィニッシュした。

ルイス・ハミルトン F1カナダGPでウッドチャックを轢いて「胸が張り裂けそう」

2025年6月16日
ルイス・ハミルトン F1カナダGPでウッドチャックを轢いて「胸が張り裂けそう」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、2025年F1カナダGP決勝中に“思わぬ遭遇”によってレースを狂わされた。12周目、サーキット・ジル・ヴィルヌーヴでグラウンドホッグ(ウッドチャック)を轢いてしまい、マシンにダメージを負ったと明かした。

ヴィーガンで知られるハミルトンは、日曜日の決勝13周目に動物と接触。フェラーリのフロアに大きなダメージを負い、ペースが大きく落ち込んだ結果、チームメイトのシャルル・ルクレールの後ろとなる6位でレースを終えた。

シャルル・ルクレール F1カナダGPでフェラーリに激怒「だから言っただろ!」

2025年6月16日
シャルル・ルクレール F1カナダGPでフェラーリに激怒「だから言っただろ!」
シャルル・ルクレールが2025年F1カナダGPにおいて再びチームに対する不満を露わにし、フェラーリとの関係悪化が深刻な局面を迎えている可能性が浮上した。

モントリオールでの週末前から、ルクレールがマラネロとの関係に見切りをつけつつあるとの噂が流れていたが、決勝レースの展開はその憶測を後押しするような内容となった。チームとの信頼関係が崩れつつある中で、ルクレールはまたしてもチームの判断に納得がいかず、無線で怒りを爆発させた。

シャルル・ルクレール F1カナダGP予選8番手に激怒「自分で台無しにした」

2025年6月15日
シャルル・ルクレール F1カナダGP予選8番手に激怒「自分で台無しにした」
2025年F1カナダGP予選で8番手に終わったスクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、セッション後に自らのミスを激しく悔やんだ。マシンのパフォーマンスはポールポジション争いが可能な水準にあったと確信しており、「全く最大化できなかった」と怒りを露わにした。

Q3の終盤、ルクレールは1本目のアタックでセクター1を好タイムで通過するも、セクター2でミスを犯してラップを無駄にする。その後も再アタックは実らず、8番手にとどまる結果となった。
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