シャルル・ルクレール F1メキシコGP初日「レッドブルとマクラーレンには劣る」

2025年10月25日
シャルル・ルクレール F1メキシコGP初日「レッドブルとマクラーレンには劣る」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1メキシコGP初日のフリー走行を終え、チームが依然としてレッドブルとマクラーレンに対して「不利な立場にある」と認めた。FP2ではマックス・フェルスタッペンに0.153秒差の2番手につけたが、依然として優位性を感じていないという。

ルクレールは前戦オースティンで6戦ぶりに表彰台に戻り、好調を維持してメキシコ入り。初日の走行後、「金曜日としてはポジティブな1日だった」としたうえで、次のように語った。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1に“プランク摩耗問題”再発「LiCoに縛られた」

2025年10月23日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1に“プランク摩耗問題”再発「LiCoに縛られた」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、2025年F1アメリカGP決勝で4位フィニッシュを果たした。表面上は堅実なリザルトだが、その裏ではマシン特性が再び彼の足かせとなっていた。フェラーリSF-25の“プランク摩耗問題”が再燃し、チームは無線で繰り返し「リフト・アンド・コースト(LiCo)」の指示を出していた。

レース序盤、ハミルトンはジョージ・ラッセルをかわして4番手に浮上。だが、その直後から「ターン1と2の進入で50メートルのLiCoを実施」という指示が無線で飛ぶ。

フェラーリ 2026年F1エンジンに革新的な極秘吸気システムとアルミ合金ヘッド

2025年10月22日
フェラーリ 2026年F1エンジンに革新的な極秘吸気システムとアルミ合金ヘッド
フェラーリは2026年のF1新レギュレーションに向け、次世代パワーユニット(PU)の開発を急ピッチで進めている。

イタリアの『Motorsport.com』によれば、同チームはアルミ合金製シリンダーヘッドを採用し、これまでにない「極秘吸気システム」を組み込んだ革新的なエンジン構造を開発中だという。

フェラーリ会長エルカーン、ホーナー招聘報道を否定「バスールを全面支持」

2025年10月22日
フェラーリ会長エルカーン、ホーナー招聘報道を否定「バスールを全面支持」
フェラーリ会長のジョン・エルカーンは、スクーデリア・フェラーリのチーム代表フレデリック・バスールに対する「全面的な信頼」を改めて強調した。英『デイリー・メール』が報じた“クリスチャン・ホーナー招へい”の噂を正式に否定した形だ。

報道によると、エルカーン会長が来季に向けてレッドブル前代表ホーナーをフェラーリへ迎え入れる交渉を進めているとされた。しかし、チーム側は「事実無根」と主張。今週末のF1アメリカGPを前に、社内の結束を強調した。

シャルル・ルクレール F1アメリカGP決勝「リスクを取ってでも勝負したかった」

2025年10月20日
シャルル・ルクレール F1アメリカGP決勝「リスクを取ってでも勝負したかった」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、2025年F1アメリカGP決勝で3位表彰台を獲得し、「今年後半の厳しい流れの中で嬉しい結果」と振り返った。彼はソフトタイヤでのスタートという“リスキー”な戦略を敢行し、それが功を奏したと語った。

フェラーリは大多数がミディアムを選んだ中で、ルクレールのマシンにC4ソフトタイヤを装着。3番グリッドからスタートしたルクレールは、1周目でマクラーレンのランド・ノリスをオーバーテイクし、果敢に2番手争いを展開した。

ルイス・ハミルトン F1アメリカGPスプリントで危機一髪「Haloが命を救った」

2025年10月20日
ルイス・ハミルトン F1アメリカGPスプリントで危機一髪「Haloが命を救った」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、F1アメリカGPスプリントのターン1で、クラッシュの際に飛んできたカーボンデブリが頭部めがけて飛来するという危険な瞬間に見舞われたが、Haloがそれを弾き飛ばして救った。

オンボード映像には、前方で起きた接触事故の破片がハミルトンのマシンSF-25のHaloに直撃し、上方へ弾かれる様子が捉えられている。

シャルル・ルクレール F1アメリカGP予選「このペースは本当に驚きだった」

2025年10月19日
シャルル・ルクレール F1アメリカGP予選「このペースは本当に驚きだった」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、アメリカGP予選でチームが見せたスピードに「驚いた」と語った。ルクレールは3番手、チームメイトのルイス・ハミルトンも5番手につけ、これまで苦戦していた週末の流れを一変させた。

金曜日のスプリント予選では、ルクレールが10番手、ハミルトンが8番手と不本意な結果に終わったフェラーリ勢。しかし土曜日のスプリント本戦では、ターン1で発生したマクラーレン勢のクラッシュを回避し、堅実にポジションを上げた。

ルイス・ハミルトン F1アメリカGP予選「理想のバランスを見失った」

2025年10月19日
ルイス・ハミルトン F1アメリカGP予選「理想のバランスを見失った」
ルイス・ハミルトンは、F1アメリカGP予選で5番手に終わり、セッション後に「もっと上を狙えた」と不満をにじませた。チームメイトのシャルル・ルクレールが3番手を獲得した一方で、ハミルトンは終始アンダーステアとバランスの問題に悩まされた。

フェラーリは今季予選で苦戦が続いており、ここまで19戦中ポールポジションを獲得したのはルクレールによる1回のみ。サーキット・オブ・ジ・アメリカズでも、その課題が再び表面化する形となった。

ルイス・ハミルトン F1アメリカGPスプリント予選「0.8秒差は山のような課題」

2025年10月18日
ルイス・ハミルトン F1アメリカGPスプリント予選「0.8秒差は山のような課題」
フェラーリF1のルイス・ハミルトンは、アメリカGPのスプリント予選後、「我々には“山のような課題”がある」と語り、現状のパフォーマンス不足を率直に認めた。

フェラーリ勢はオースティンでのスプリント予選で苦戦。ハミルトンとシャルル・ルクレールはいずれもかろうじてSQ3に進出したものの、最終的にハミルトンは8番手、ルクレールは10番手にとどまった。
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