フェラーリF1、トラブル発生も「エンジンの使い方は変えない」
2019年4月2日
フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、2019年の開幕2戦で勝利することができなかったが、“心配はしていない”と語る。
開幕戦ではパフォーマンスを発揮できなかったフェラーリだったが、第2戦バーレーンでは週末を支配。だが、レース終盤のエンジントラブルによってシャルル・ルクレールの初優勝とチームとしての今季初勝利を逃すことになった。
開幕戦ではパフォーマンスを発揮できなかったフェラーリだったが、第2戦バーレーンでは週末を支配。だが、レース終盤のエンジントラブルによってシャルル・ルクレールの初優勝とチームとしての今季初勝利を逃すことになった。
【動画】 ミック・シューマッハ、フェラーリのF1マシンで初走行
2019年4月2日
ミック・シューマッハが、フェラーリのF1マシンで初走行を開始した。
4月2日(金)、F1バーレーンGPの舞台となったバーレーン・インターナショナル・サーキットでインシーズンテストが開始。ミック・シューマッハが、フェラーリ SF90でテストを開始した。
4月2日(金)、F1バーレーンGPの舞台となったバーレーン・インターナショナル・サーキットでインシーズンテストが開始。ミック・シューマッハが、フェラーリ SF90でテストを開始した。
セバスチャン・ベッテル 「スピンはプレッシャーとは無関係」
2019年4月2日
セバスチャン・ベッテルは、F1バーレーンGPでのスピンが昨シーズンの複数のミスによってプレッシャーが増大していることの表れだとの見方を否定した。
昨年、フェラーリは最速のマシンだと目されていたが、セバスチャン・ベッテルはF1ドイツGPでのミスを筆頭に複数のドライビングミスを犯して自滅。その精神面の脆さが指摘されていた。
昨年、フェラーリは最速のマシンだと目されていたが、セバスチャン・ベッテルはF1ドイツGPでのミスを筆頭に複数のドライビングミスを犯して自滅。その精神面の脆さが指摘されていた。
フェラーリ:F1バーレーンGP 決勝レポート
2019年4月2日
フェラーリは、F1バーレーンGPの決勝で、シャルル・ルクレールが3位、セバスチャン・ベッテルが5位だった。
マッティア・ビノット(チーム代表)
「シャルル関しては残念だった。彼はレースの大部分をリードし、ここバーレーンではより落ち着きを示し、レースのファステストラップも記録した。彼は勝利に値していたし、信頼性だけの問題だった。原因についてはこれから調査していかなければならない」
マッティア・ビノット(チーム代表)
「シャルル関しては残念だった。彼はレースの大部分をリードし、ここバーレーンではより落ち着きを示し、レースのファステストラップも記録した。彼は勝利に値していたし、信頼性だけの問題だった。原因についてはこれから調査していかなければならない」
メルセデス 「F1中国GPではフェラーリがさらに優位に立つ可能性がある」
2019年4月2日
メルセデスは、F1バーレーンGPで1-2フィニッシュを達成したが、2週間後のF1中国GPではフェラーリがさらにアドバンテージを広げる可能性があると懸念を抱いてる。
優勝したルイス・ハミルトンは、レース終了後にすぐにクルマを降りて、ポールポジションから初優勝を飾るはずだったシャルル・ルクレールに駆け寄って健闘を称えた。
優勝したルイス・ハミルトンは、レース終了後にすぐにクルマを降りて、ポールポジションから初優勝を飾るはずだったシャルル・ルクレールに駆け寄って健闘を称えた。
フェラーリ、シャルル・ルクレールのトラブルは“シリンダーの誤燃焼”
2019年4月1日
フェラーリは、F1バーレーンGPでシャルル・ルクレールに発生したトラブルは、MGU-Hではなく、シリンダーの故障だったことを明らかにした。
シャルル・ルクレールは、スタートでこそ順位を落としたが、リードを奪ってからはレースを支配。2番手のルイス・ハミルトンに8秒以上の差をつけ、F1初勝利はほぼ手中に収めたかと思われた。
シャルル・ルクレールは、スタートでこそ順位を落としたが、リードを奪ってからはレースを支配。2番手のルイス・ハミルトンに8秒以上の差をつけ、F1初勝利はほぼ手中に収めたかと思われた。
セバスチャン・ベッテル、スピンを謝罪 「僕のミス」
2019年4月1日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1バーレーンGPでのスピンは自分のミスであるとチームに謝罪した。
38周目、セバスチャン・ベッテルはルイス・ハミルトン(メルセデス)に2番手を奪われた直後にターン4でスピン。サイド・バイ・サイドのバトルだったが接触はなく、単独でのスピンだった。
38周目、セバスチャン・ベッテルはルイス・ハミルトン(メルセデス)に2番手を奪われた直後にターン4でスピン。サイド・バイ・サイドのバトルだったが接触はなく、単独でのスピンだった。
【動画】 セバスチャン・ベッテル、批判必至の単独スピン
2019年4月1日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1バーレーンGPの決勝で単独スピン。メルセデスの1-2を許すことになったベッテルにはイタリアメディアからの批判が殺到するのは必至だろう。
2番手を走行していたセバスチャン・ベッテルだが、38周目にルイス・ハミルトンにオーバーテイクされて3番手に順位を下げた後に単独スピン。直接的な原因はわからないが、その後フロントウイングが破損。ピットインを余儀なくされ、9番手に後退する。
2番手を走行していたセバスチャン・ベッテルだが、38周目にルイス・ハミルトンにオーバーテイクされて3番手に順位を下げた後に単独スピン。直接的な原因はわからないが、その後フロントウイングが破損。ピットインを余儀なくされ、9番手に後退する。
シャルル・ルクレール、非運なトラブルにも気丈 「こういうこともある」
2019年4月1日
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1バーレーンGPの決勝レースで終盤まで完璧なレースでトップを走行していたが、終盤にパワーユニットにいトラブルが発生。3位でレースを終えたが“モータースポーツにはこういうこともある”と前を向く。
ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールは、序盤に順位を落としたものの、すぐに挽回してトップを走行。
ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールは、序盤に順位を落としたものの、すぐに挽回してトップを走行。