セバスチャン・ベッテル、F1引退&フェラーリ離脱の噂を改めて否定

2019年6月25日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、自分がF1引退を検討しているとの噂を改めて否定した。

フェラーリはメルセデスに対抗することができておらず、新加入をシャルル・ルクレールはチーム内の信頼を得るためにプッシュしている。また、セバスチャン・ベッテルはF1の厳しいルールに嫌気がさしていると語っており、F1から引退するのではないかとの噂が浮上している。

フェラーリ | 2019年 F1フランスGP 決勝レポート

2019年6月25日
F1 フェラーリ フランスGP
フェラーリは、2019年 F1第8戦 フランスGPで、シャルル・ルクレールが3位、セバスチャン・ベッテルが5位でレースを終えた。

マッティア・ビノット (チーム代表)
「どちらかというとストレートなレースだったし、その結果、シャルルはスタートポジションを最後まで維持した。セバスチャンは我々が望んでいたようにマクラーレンの2台を振り払い、その後は彼の前のドライバーに匹敵する一貫性のあるペースを維持する力強いレースを走った」

フェラーリF1 「改善するポテンシャルはあると思っている」

2019年6月24日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、今週末のF1フランスGPに導入したアップグレードが必ずしもすべて期待通りの改善を果たさなかったことを認めつつも、改善するポテンシャルは秘めていると主張する。

フェラーリは、今週末のF1フランスGPにフロントウイングの改良を含めた空力アップグレードを投入。しかし、大きな改善を示すことはできず、セバスチャン・ベッテルは予選前に元のスペックに戻したことを明かしている。

シャルル・ルクレール、復調の3位表彰台 「ハードワークが実った」

2019年6月24日
F1 シャルル・ルクレール フェラーリ
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1フランスGPの決勝レースで3位表彰台を獲得。スランプからの脱却に自信をみせた。

ここ数戦は細かなミスが続いていたシャルル・ルクレールだが、F1フランスGPの週末は3番グリッドからスタート。最後はバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.929秒差まで迫った。

セバスチャン・ベッテル 「まだメルセデスを倒せるペースはない」

2019年6月24日
F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1フランスGPの決勝を5位で終えた。

7番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、序盤に5番手まで順位を上げて25周目までスティントを伸ばすもマックス・フェルスタッペンを攻略することはできず、フリーストップとなった残り2周でピットインしてファステストラップを記録している。

セバスチャン・ベッテル、予選7番手も「レッドブルとは戦えるはず」

2019年6月23日
F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1フランスGPの予選を7番手で終了。自身のQ3でのパフォーマンスに戸惑いをみせた。

Q2ではそれなりのタイムを記録していたセバスチャン・ベッテルだったが、Q3では1回目のアタックでアップシフトをミス。“かなり勢いを失ってしまったので、ラップを終えても意味はない”と無線で伝えて新品タイヤに交換するためにピットに戻った。

フェラーリ、新型フロントウイングは不発? / F1フランスGP

2019年6月22日
F1 フェラーリ フランスGP
フェラーリは、F1フランスGP初日のフリー走行でシャルル・ルクレールが3番手タイム、セバスチャン・ベッテルが4番手タイムだった。

フェラーリは、今週末のフランスGPに改良を施した新しいフロントウイングを投入して、旧型との比較テストを実施したが、それほど劇的な改善は見られなかった。元々、今回のアップデートは“小さな進歩”であり、今後の開発の方向性を確認するためのものだとされている。

セバスチャン・ベッテル、決定に不満 「ルールブックなど燃やしてしまえ」

2019年6月22日
F1 セバスチャン・ベッテル
F1カナダGPでのペナルティに対する再審請求を却下されたフェラーリのセバスチャン・ベッテルは不満を爆発。F1はドライバーに自由にレースをさせるべきでは、“ルールブックなど燃やしてしまえ”と語った。

セバスチャン・ベッテルは、F1カナダGPでトップでチェッカーを受けたものの、コースオフした際にルイス・ハミルトンの前で安全ではない方法で合流したとして5秒加算ペナルティを科せられ、勝利を失った。

FIA、ベッテルのペナルティに対するフェラーリの再審請求を却下

2019年6月22日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
FIA(国際自動車連盟)は、F1カナダGPでのセバスチャン・ベッテルに対しるフェラーリからの見直しのお要求を却下。ルイス・ハミルトンの優勝が確定した。

F1フランスGPのフリー走行2回目の後、フェラーリのスポティングディレクターを務めるローラン・メキーズは、セバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンとのインシデントの再審を正当化するための新たな証拠をスチュワードに提示した。
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