フェラーリF1、メルセデス型のリアウイングを開発
2019年4月18日
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、現状を打破するためにメルセデス型のリアイングを開発していることを明らかにした。
2019年のF1タイトル候補として挑んだフェラーリだが、開幕3戦ではメルセデスに3戦連続で1-2フィニッシュを許し、イタリアメディアはすでに今年のフェラーリは危機に瀕しているとの報道を続けている。
2019年のF1タイトル候補として挑んだフェラーリだが、開幕3戦ではメルセデスに3戦連続で1-2フィニッシュを許し、イタリアメディアはすでに今年のフェラーリは危機に瀕しているとの報道を続けている。
セバスチャン・ベッテル 「フェラーリの今季マシンは強力なパッケージ」
2019年4月18日
セバスチャン・ベッテルは、2019年F1マシン『SF90』は“非常に強力”なパッケージだが、まだ完全には最適化されていないと語る。
フェラーリはプレシーズンテストを通して目を引くペースを見せたフェラーリだが、それを結果に結びつけることができていない。バーレーンでは卓越したパフォーマンスを見せたものの、ベッテルのスピンとルクレールのエンジントラブルによって結果に変えることができなかった。
フェラーリはプレシーズンテストを通して目を引くペースを見せたフェラーリだが、それを結果に結びつけることができていない。バーレーンでは卓越したパフォーマンスを見せたものの、ベッテルのスピンとルクレールのエンジントラブルによって結果に変えることができなかった。
セバスチャン・ベッテル、フェラーリ SF90の致命的な空力問題を否定
2019年4月17日
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリ SF90が致命的な空力問題を抱えているとの見方は間違いだと語る。
フェラーリにとって有望なシーズンになると見られた2019年だったが、まだ開幕3戦を終えただけにも関わらず、イタリアメディアはフェラーリが再び危機に瀕していると書き立てている。
フェラーリにとって有望なシーズンになると見られた2019年だったが、まだ開幕3戦を終えただけにも関わらず、イタリアメディアはフェラーリが再び危機に瀕していると書き立てている。
フェラーリ:F1中国GP 決勝レポート
2019年4月17日
フェラーリは、F1中国GPの決勝で、セバスチャン・ベッテルが3位表彰台、シャルル・ルクレールが5位入賞でレースを終えた。
マッティア・ビノット(チーム代表)
「金曜日から週末を通してフェラーリはずっと速かった。昨日の予選も速く、今日も速かった。2週間前のバーレーンで我々が直面した状況と正反対であり、2週間後にはまた状況が異なる方向に進む可能性があることを示している」
マッティア・ビノット(チーム代表)
「金曜日から週末を通してフェラーリはずっと速かった。昨日の予選も速く、今日も速かった。2週間前のバーレーンで我々が直面した状況と正反対であり、2週間後にはまた状況が異なる方向に進む可能性があることを示している」
セバスチャン・ベッテル、チームオーダーを誇張するメディアを批判
2019年4月17日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1中国GPにおけるチームオーダーへの質問にメディアへの不満をぶちまけた。
フェラーリは、F1中国GPの決勝レースで、メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスとの差を縮めるためにチームオーダーを発令。シャルル・ルクレールにセバスチャン・ベッテルを前に出すように指示した。
フェラーリは、F1中国GPの決勝レースで、メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスとの差を縮めるためにチームオーダーを発令。シャルル・ルクレールにセバスチャン・ベッテルを前に出すように指示した。
セバスチャン・ベッテル、F1引退報道を否定
2019年4月17日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1引退を考えているとの報道を否定した。
セバスチャン・ベッテルは2019年のスタートから批判の的となっており、2020年末で期限切れを迎えるフェラーリとの契約更新に苦労することになるだろうとの見方がある。
セバスチャン・ベッテルは2019年のスタートから批判の的となっており、2020年末で期限切れを迎えるフェラーリとの契約更新に苦労することになるだろうとの見方がある。
「フェラーリ SF90は空力に重大な問題を抱えている」とニコ・ロズベルグ
2019年4月17日
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、フェラーリはF1中国GPでSF90の空力特性のせいでダウンフォース不足という重大な問題を抱えていたと指摘する。
フェラーリは、上海のロングストレートでトップスピードに優勢性があったが、コーナーでその利点を失い、ライバルのメルセデスに完全に上回られていた。
フェラーリは、上海のロングストレートでトップスピードに優勢性があったが、コーナーでその利点を失い、ライバルのメルセデスに完全に上回られていた。
イタリアメディア 「フェラーリはルクレールを“船長”に据えるべき」
2019年4月17日
フェラーリの母国イタリアでセバスチャン・ベッテルの株が急落し、シャルル・ルクレールの株が急騰しているのは明らかだ。
今年、フェラーリはメルセデスからタイトルを奪還できると大きな期待がかけられていた。しかし、オーストラリア、バーレーン、そして、ロングストレートを有して有利と見られた中国でもメルセデスに1-2フィニッシュを許すことになった。
今年、フェラーリはメルセデスからタイトルを奪還できると大きな期待がかけられていた。しかし、オーストラリア、バーレーン、そして、ロングストレートを有して有利と見られた中国でもメルセデスに1-2フィニッシュを許すことになった。
ニコ・ロズベルグ 「フェラーリのシャルル・ルクレールの扱いは不公平」
2019年4月16日
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、F1中国GPでのフェラーリのシャルル・ルクレールの扱いは“本当に不公平”なものだったと考えている。
4番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、スタートでセバスチャン・ベッテルを抜いて3位を走行。DRSを使ってルクレールに追従していたベッテルはチームに自分の方が速いと訴え、フェラーリはベッテルを先に行かせるようルクレールにチームをオーダーを出した。
4番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、スタートでセバスチャン・ベッテルを抜いて3位を走行。DRSを使ってルクレールに追従していたベッテルはチームに自分の方が速いと訴え、フェラーリはベッテルを先に行かせるようルクレールにチームをオーダーを出した。