フェラーリF1代表、セバスチャン・ベッテルの“ナンバー2”降格を否定
2019年9月3日

F1ベルギーGPでのシャルル・ルクレールのF1初勝利を受け、イタリアメディアはフェラーリがチーム内のヒエラルキーの転換期を迎えたと一斉に報じた。
「ベッテルはルクレールに道を開けなければならない」と La Repubblica は報道。
フェラーリ | F1ベルギーGP 決勝レポート
2019年9月3日

マッティア・ビノット(チーム代表)
「この勝利は、我々に十分なのエネルギーと情熱をもたらしてくれる勝利なのは間違いない。多くのチャンスを失ってきたシーズン序盤を経て、夏休み後は我々が競争力であることを示すためにも、集中してトラックに戻ってくることが非常に重要だった」
セバスチャン・ベッテル 「ルクレールの勝利の役に立てて満足」
2019年9月2日

F1初勝利を挙げ、フェラーリに今季初勝利をもたらしたシャルル・ルクレールだが、レース終盤にはルイス・ハミルトンの猛追を受けた。なんとか0.981秒差でトップをチェッカーを受けた勝利の背景には、数周前にセバスチャン・ベッテルがハミルトンを抑え、4秒以上を犠牲にさせた貢献があった。
フェラーリF1代表 「レースがわずか44周だったのはラッキーだった」
2019年9月2日

バーレーンとオーストリアで勝利にあと一歩まで迫っていたシャルル・ルクレールは、F1ベルギーGPでついに待望の初勝利を手にした。しかし、そのためにルクレールは懸命には働かなければならなかった。
シャルル・ルクレール、幼馴染のアントワーヌ・ユベールに捧げたF1初勝利
2019年9月2日

ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールは、ピットストップのタイミングでチームメイトのセバスチャン・ベッテルにリードを奪われるも、再びトップに立つとトップを独走。快適に初勝利への道を走っているかに見えた。
「スリップストリームなんていらない!」 ルクレールが見せた好判断
2019年9月1日

Q3の1回目の走行で1分42秒644をマークしてトップに立ったシャルル・ルクレールは、2回目のアタックでもさらにタイムを更新して1分42秒519を記録。2番手のセバスチャン・ベッテルに0.748秒差もの差をつけてポールポジションを獲得した。
セバスチャン・ベッテル 「スリップストリームを求めたのは間違いだった」
2019年9月1日

セバスチャン・べッテルは、F1ベルギーGPの予選でチームメイトのシャルル・ルクレールに0.748秒差でつけられて2番手で終えた。
【動画】 シャルル・ルクレールのポールラップ / F1ベルギーGP 予選
2019年9月1日

フリー走行1回目以外、Q3まですべてのセッションでトップタイムを記録する好パフォーマンスを見せたシャルル・ルクレールは、1分42秒519をマークして自身3度目となるポールポジションを獲得した。
セバスチャン・ベッテル 「メルセデスはきっと手の内を隠している」
2019年8月31日

フェラーリは、FP1ではセバスチャン・ベッテル、FP2ではシャルル・ルクレールがトップタイムを記録し、両方のセッションを1-2でフィニッシュ。メルセデスのバルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンに1秒近い差をつけた。