セバスチャン・ベッテル、ペナルティに激怒…スチュワードに無言の抵抗

2019年6月10日
F1 セバスチャン・ベッテル カナダGP
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1カナダGPでの5秒加算ペナルティに怒りを露わにした。

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは終始レースをリード。しかし、48周目にターン4でコースオフ。芝生を横切ってルイス・ハミルトンの前をキープした。

フェラーリ、セバスチャン・ベッテルのペナルティを控訴の意向

2019年6月10日
F1 フェラーリ セバスチャン・ベッテル
フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を奪うことになった5秒加算ペナルティを控訴する意向であることをスチュワードに提出した。

5秒ペナルティがスポーティングディギュレーションで覆るかどうかは不確実だが、フェラーリはモントリオールでスチュワードに対して最初のステップを開始したことを確認した。

セバスチャン・ベッテル 「17戦ぶりのポールポジションは純粋に嬉しい」

2019年6月9日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、F1カナダGPで獲得した17戦ぶりのポールポジションは“純粋な喜び”だと語った。

セバスチャン・ベッテルは、予選Q3の最後のアタックでルイス・ハミルトンを上回り、今シーズン初ポールポジションを獲得。昨年のF1ドイツGP以来、実に17戦ぶりのポールポジションなった。

フェラーリ | 2019年 F1カナダGP 予選レポート

2019年6月9日
F1 フェラーリ カナダGP
フェラーリは、F1カナダGPの予選で、セバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得。シャルル・ルクレールが3番手だった。

セバスチャン・ベッテル(1番手)
「僕たちにとって良い一日だったし、チームのために本当にうれしく思う。この数カ月は僕たちにとって簡単ではなかったし、今日のような結果を出せてうれしい。スタッフ全員に正しいメッセージを送ることができたと思う」

【動画】 セバスチャン・ベッテルのポールラップ / F1カナダGP 予選

2019年6月9日
F1 セバスチャン・ベッテル カナダGP
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2019年のF1世界選手権の第7戦となるF1カナダGPの予選で、コースレコードを大幅に更新するタイムで今シーズン初ポールポジションを獲得した。

フリー走行3回目にトップタイムを記録していたセバスチャン・ベッテルは、予選最後のアタックで1分10秒240をマーク。昨年、自身が記録していたコースレコード(1分10秒764)を上回る1分10秒240をマークし、今シーズン初、17戦ぶり、通算57回目となるポールポジションを獲得した。

フェラーリ | 2019年 F1カナダGP 金曜フリー走行レポート

2019年6月8日
F1 フェラーリ カナダGP
フェラーリは、F1カナダGPの金曜フリー走行で、シャルル・ルクレールが1番手、セバスチャン・ベッテルが2番手だった。

シャルル・ルクレール (1番手)
「全体的にポジティブな一日だった。午前中は路面にかなり埃があったし、それが高い温度と相まってグリップ面でチャレンジをもたらした。一日を通してコンディションは改善していったし、2回目のセッションではより快適に感じることができた」

フェラーリ、ターボチャージャーとMGU-Hも“スペック2”版に交換

2019年6月8日
F1 フェラーリ カナダGP
フェラーリは、F1カナダGPに先駆けて両方のドライバーのターボチャージャーとMGU-Kを交換した。

フェラーリは、F1スペインGPで“スペック2”エンジンを投入したが、今週末のF1カナダGPまでセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールのマシンのターボチャージャーとMGU-Hの交換するのを待っていた。

セバスチャン・ベッテル 「現時点で僕たちは最速とは言えない」

2019年6月8日
F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1カナダGP初日のフリー走行を2番手タイムで終えた。

「興味深いセッションだった。開始時は路面がかなり滑りやすかったけど、週末が進むにつれて少しずつ良くなっていくことはわかっている。今回も特にロングランのパフォーマンスという点でタイヤに苦戦した。良いグリッドポジションが不可欠なので3回目のフリープラクティスセッションでそこに取り組まなければならない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

シャルル・ルクレール、トップタイムも「予選はまだ予測できない」

2019年6月8日
F1 シャルル・ルクレール
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1カナダGP初日のフリー走行でトップタイムをマークした。

「全体的にポジティブな一日だった。午前中は路面にかなり埃があったし、それが高い温度と相まってグリップ面でチャレンジをもたらした。一日を通してコンディションは改善していったし、2回目のセッションではより快適に感じることができた」とシャルル・ルクレールはコメント。
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