フェラーリ、SF90ストラダーレを発表 | 同社初のPHEVモデル
2019年6月1日
フェラーリは、SF90ストラダーレ(SF90 Stradale)を発表。フェラーリ初となるPHEVアーキテクチャーを採用したモデルとなり、V8ターエンジンと合わせて1000psを発生する。
SF90ストラダーレは、あらゆるレベルで非常に優れており、プロダクション車輌としては、前例のない性能を発揮する。出力1,000ps、パワーウェイトレシオ 1.57km/ps、速度250km/hでのダウンフォース390kgという性能は、このセグメントのみならず、ブランド史上初めてV8 がラインナップの頂点を極めたことを意味する。
SF90ストラダーレは、あらゆるレベルで非常に優れており、プロダクション車輌としては、前例のない性能を発揮する。出力1,000ps、パワーウェイトレシオ 1.57km/ps、速度250km/hでのダウンフォース390kgという性能は、このセグメントのみならず、ブランド史上初めてV8 がラインナップの頂点を極めたことを意味する。
セバスチャン・ベッテル、フェラーリのリアサスペンション問題を否定
2019年5月31日
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリのリアサスペンションレイアウトが2019年の問題な主な原因であるとの噂を否定した。
フェラーリのマシンはストレートではうまく機能しているが、コーナーではメルセデスと比較して遅く、空力コンセプトがパフォーマンス不足のひとつの理由だと考えられている。
フェラーリのマシンはストレートではうまく機能しているが、コーナーではメルセデスと比較して遅く、空力コンセプトがパフォーマンス不足のひとつの理由だと考えられている。
セバスチャン・ベッテル、今シーズン限りでF1を引退?
2019年5月30日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、今シーズン限りでのF1引退を検討していると噂されている。
2007年にF1デビューを果たしたセバスチャン・ベッテルは、現在F1での13番シーズン目を戦っている。レッドブルでタイトルを4連覇する大きな成功を収めたベッテルだが、フェラーリに移籍してからは望んでいた結果を残せていない。
2007年にF1デビューを果たしたセバスチャン・ベッテルは、現在F1での13番シーズン目を戦っている。レッドブルでタイトルを4連覇する大きな成功を収めたベッテルだが、フェラーリに移籍してからは望んでいた結果を残せていない。
セバスチャン・ベッテル 「フェラーリは見た目ほど悪くはない」
2019年5月30日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2019年F1マシン『SF90』は“見た目ほど悪くはない”と主張する。
セバスチャン・ベッテルは、F1モナコGPで2位に入り、今季表彰台を獲得。しかし、メルセデスに開幕から6連勝を許しており、2位に入ったのも、バルテリ・ボッタスがパンクによる2度目のピットインを余儀なくされ、マックス・フェルスタッペンに5秒加算ペナルティが科せられた恩恵を受けてのものだった。
セバスチャン・ベッテルは、F1モナコGPで2位に入り、今季表彰台を獲得。しかし、メルセデスに開幕から6連勝を許しており、2位に入ったのも、バルテリ・ボッタスがパンクによる2度目のピットインを余儀なくされ、マックス・フェルスタッペンに5秒加算ペナルティが科せられた恩恵を受けてのものだった。
フェラーリ | 2019年 第6戦 モナコGP 決勝レポート
2019年5月29日
フェラーリは、2019年 第6戦 モナコGPの決勝で、セバスチャン・ベッテルが2位、シャルル・ルクレールがリタイアでレースを終えた
マッティア・ビノット(チーム代表)
「4番手スタートだったことを考えれば、オーバーテイクが非常に難しいことで知られるトラックでのセブの2位が良い結果であるのは間違いない。今日はレースを通して良いペースを発揮し、楽なタスクではなかったタイヤのマネジメントも素晴らしかった」
マッティア・ビノット(チーム代表)
「4番手スタートだったことを考えれば、オーバーテイクが非常に難しいことで知られるトラックでのセブの2位が良い結果であるのは間違いない。今日はレースを通して良いペースを発揮し、楽なタスクではなかったタイヤのマネジメントも素晴らしかった」
レッドブル&フェラーリ、2020年型F1ウエットタイヤのテストを開始
2019年5月29日
レッドブルとフェラーリは、5月28日(火)にポール・リカールでピレリの2020年のウエットタイヤとインターミディエイトタイヤの開発テストを開始した。
レッドブルはピエール・ガスリーがテストを担当。RB15に新しいプロトタイプタイヤを装着して108周を走破。フェラーリはレースドライバーの二人がテストを担当。午前中にセバスチャン・ベッテルが64周、午後にシャルル・ルクレールが46周を走り込んだ。
レッドブルはピエール・ガスリーがテストを担当。RB15に新しいプロトタイプタイヤを装着して108周を走破。フェラーリはレースドライバーの二人がテストを担当。午前中にセバスチャン・ベッテルが64周、午後にシャルル・ルクレールが46周を走り込んだ。
ベッテル&ルクレール、C.ロナウドらが参加するチャリティーマッチに出場
2019年5月29日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、5月27日(月)にイタリアのアリアンツ・スタジアムで開催されたサッカーのチャリティーマッチに参加。ユヴェントスのクリスティアーノ・ロナウドと同じチームでプレーした。
“Partita del Cuore(ハートの試合)”と題されたこのチャリティーマッチは、がん研究のための資金を募るために開催されており、対戦する2つのチームにはサッカー界のレジェンドたちが顔を揃えた。
“Partita del Cuore(ハートの試合)”と題されたこのチャリティーマッチは、がん研究のための資金を募るために開催されており、対戦する2つのチームにはサッカー界のレジェンドたちが顔を揃えた。
フェラーリ、カナダGPとフランスGPでも『Mission Winnow』を置き換え
2019年5月29日
フェラーリは、F1カナダGPとF1フランスGPで『Mission Winnow』のブランディングを90周記念のものに入れ替えることを発表した。
フェラーリとフィリップモリスが推進するMission Winnowのスローガンとロゴは、昨年のF1日本GPからフェラーリのマシンに掲載されており、今年はチーム名を『「Scuderia Ferrari Mission Winnow』とし、フェラーリ SF90に大きくデザインされている。
フェラーリとフィリップモリスが推進するMission Winnowのスローガンとロゴは、昨年のF1日本GPからフェラーリのマシンに掲載されており、今年はチーム名を『「Scuderia Ferrari Mission Winnow』とし、フェラーリ SF90に大きくデザインされている。
シャルル・ルクレール、早くもフェラーリ離脱を検討?
2019年5月29日
シャルル・ルクレールは、わずか6レースにして早くもフェラーリ離脱を検討しているとイタリアメディアが報じている。
今年、跳ね馬史上2番手の若さでフェラーリに移籍したシャルル・ルクレールは、F1バーレーンGPでのポールポジション獲得を含めて大きなポテンシャルを垣間見せてきたが、フェラーリはセバスチャン・ベッテルに有利なチームオーダーを発令するなど論争を巻き起こした。
今年、跳ね馬史上2番手の若さでフェラーリに移籍したシャルル・ルクレールは、F1バーレーンGPでのポールポジション獲得を含めて大きなポテンシャルを垣間見せてきたが、フェラーリはセバスチャン・ベッテルに有利なチームオーダーを発令するなど論争を巻き起こした。