「セバスチャン・ベッテルのレース後の行為にこそペナルティを科すべき」

2019年6月13日
F1 セバスチャン・ベッテル
F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を犠牲にした5秒加算ペナルティの正当性が論争の的となっているが、レース後にベッテルが行った行為こそペナルティを科せられるべきだとの意見もある。

F1カナダGPでポールポジションからスタートしたトップでチェッカーを受けたセバスチャン・ベッテルだったが、コースオフした際の合流方法が“安全ではなかった”として5秒加算ペナルティを科せられて2位に降格した。

フェラーリ 「F1カナダGPからはポジティブなものが得られた」

2019年6月13日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1カナダGPは期待外れな結末となったが、それでもポジティブなものを得られたと主張する。

セバスチャン・ベッテルは、F1カナダGPでポールポジションを獲得し、レースでもチェッカーフラッグまでリードを守る支配的なレース展開をみせた。しかし、物議を醸した5秒加算ペナルティによってルイス・ハミルトンが表彰台の頂点に立っている。

フェラーリ、セバスチャン・ベッテルへのペナルティを正式に控訴の意向

2019年6月13日
F1 フェラーリ
フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を犠牲にして物議を醸しているスチュワードの裁定に対する控訴を進めている。

新たな証拠が現れない限り、FIAに対する控訴が審理されるかどうかは不確実となっている。控訴の締め切りは木曜日となっているが、フェラーリの広報担当は「我々は控訴を進めています」と DPA に語った。

F1 | フェラーリ、ルクレールにベッテルのペナルティを伝え忘れる

2019年6月11日
F1 シャルル・ルクレール
フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルにペナルティが発令されたことをシャルル・ルクレールに伝え忘れていたことを明かした。

シャルル・ルクレールは、レース終盤に2番手のルイス・ハミルトンとの差を縮めており、セバスチャン・ベッテルから66秒後にフィニッシュ。あと1秒速ければ、ルクレールが2位になっていた。

セバスチャン・ベッテル 「表彰式に戻ったのは他の2人へのリスペクト」

2019年6月11日
F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、本音ではF1カナダGPの表彰式に参加したくはなかったが、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールへの“リスペクト”として表彰式に戻ったと明かす。

5秒加算ペナルティによって勝利を奪われたセバスチャン・ベッテルは、トップ3フィニッシャーのための位置にマシンを停めずにレースコントロールの近くに駐車し、トップ3インタビューを受けずにホスピタリティエリアへと直行した。

F1 | フェラーリ、今後4戦で続々とアップデートを投入

2019年6月11日
F1 フェラーリ
フェラーリは、今後4戦でSF90に続々とアップデートを投入していくと報じられている。

先週末のF1カナダGPではフェラーリのセバスチャン・ベッテルが物議を醸したペナルティで勝利を失ったものの、ポールポジションからスタートしてトップでチェッカーを受けるパフォーマンスを示した。

フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは「ここでペースを取り戻せたことは我々にとって重要なことだった」とコメント。

フェラーリ | 2019年 F1カナダGP 決勝レポート

2019年6月11日
F1 フェラーリ カナダGP
フェラーリは、2019年 第7戦 カナダGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位、シャルル・ルクレールが3位でレースを終えた。

マッティア・ビノット(チームプリンシパル)
「現時点でチームとして当然ながら落胆している。だが、我々の考えの大部分はセバスチャンと観客と一緒だ。セブに関しては異なることができたとは思っておらず、我々はスチュワードの決断に異議を申し立てることにした」

元F1ドライバー、セバスチャン・ベッテルへのペナルティに否定的な意見

2019年6月10日
F1 セバスチャン・ベッテル
多くの元F1ドライバーが、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルに科せられた5秒加算ペナルティに否定的な意見を述べている。

ポールポジションからレースをリードしていたセバスチャン・ベッテルだったが、48周目にターン4でコースオフ。芝生を横切ってルイス・ハミルトンの前をキープした。

シャルル・ルクレール 「ベッテルのペナルティは伝えられてなかった」

2019年6月10日
F1 シャルル・ルクレール
フェラーリのシャルル・ルクレールは、セバスチャン・ベッテルから5秒以内でフィニッシュすれば2位になる可能性はあったが、フェラーリからはベッテルのペナルティについて伝えられていなかったことを明かした。

3番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、ミディアムタイヤでベッテルよりも長く第1スティントを走ってピットイン。マックス・フェルスタッペンの後ろの4番手でコース復帰するが、その後フェルスタッペンを交わして3番手に順位を上げた。
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