フェラーリ F1エンジン論争 | FIAが燃料システムを押収して徹底調査
2019年11月21日

フェラーリは、夏休み後にF1エンジンで大幅なパフォーマンス向上を果たしたが、エンジン規約が安定している状態での改善にライバルチームは疑惑の目をむけた。
「フェラーリの同士討ちにはどちらのドライバーにも責任がある」
2019年11月21日

ジャック・ヴィルヌーヴは「ベットルとルクレールはお互いに戦うことを許されている。だが、彼らはこの自由を濫用するべきではない」と Sky Italia にコメント。
フェラーリF1 「レッドブル・ホンダに今季初めてコーナーで匹敵できた」
2019年11月21日

夏休み以降、6戦連続でポールポジションを獲得したフェラーリだったが、F1ブラジルGPの週末は金曜日のプラクティスと比較して予選とレースでのストレートスピードは著しく遅かった。
FIA、フェラーリのF1エンジンのパーツを押収して調査を開始
2019年11月21日

Auto Motor und Sport は、押収されたパーツは“フェラーリの燃料システムの一部”であり、“フェラーリのカスタマーの1チームとフェラーリ以外のチーム”のパーツが含まれると報道。「FIA研究所で徹底的な調査が行われる」と伝えている。
ニコ・ロズベルグ、フェラーリの同士討ちは「ベッテルは動くのが早すぎた」
2019年11月20日

エンジン交換によるグリッド降格ペナルティで14番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、着実に順位を上げて表彰台争いまで挽回していた。
ロス・ブラウン 「同士討ちのフェラーリの二人はハミルトンを見習うべき」
2019年11月20日

F1ブラジルGPのレース終盤、シャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルは表彰台を争って同士討ちを演じてリタイア。フェラーリは大量ポイント獲得の機会を失った。
フェラーリ | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート
2019年11月19日

マッティア・ビノット(チーム代表)
「チームの観点からは、今日は全員、何よりもまずドライバーが非常に失望しており、申し訳なく思っているのが主な気持ちだ。大きな結果をもたらす小さな衝突だた。実際、このようなことは起ってはいけない」
フェラーリ 「ホンダF1エンジンの速さに驚いたというのはアンフェア」
2019年11月18日

フェラーリのF1エンジンの合法性について疑惑の目が向けられるなか、予選後にセバスチャン・ベッテルはホンダのF1エンジンの速さは“疑わしい”と笑顔で挑発的に語っていた。
フェラーリF1 「ベッテルとルクレールの関係は人々が考えるより良好」
2019年11月18日

セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、F1ブラジルGPのレース後半に3位争いをしている最中に同士討ちを演じた。ベッテルはタイヤがパンクし、ルクレールはサスペンションが破損。二人は激怒し、無線でお互いを批判した。