セバスチャン・ベッテル、フェラーリF1チーム退団の可能性を否定せず
セバスチャン・ベッテルとフェラーリとの契約は今シーズン末までとなっているが、チーム代表のマッティア・ビノットは、2021年の新しい契約について交渉していることを明らかにしている。
「我々はセブと議論を始めている」とマッティア・ビノットは La Repubblica にコメント。
「それらは予備的な話し合いだが、すぐに双方にとって最適なものを評価するポイントに到達するだろう。非常に迅速に合意に達することができると信じている」
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2020年以降もF1でレースを続けたいと考えていると語っている。
「冬には少し時間があったので、その時間使って、、自分が間違いなくF1を続けたいと思っていること、そして、まだF1を楽しんでいることを再確認したんだ
しかし、セバスチャン・ベッテルはそれが必ずしも赤い車にだとは限らないかもしれないと認める。
フェラーリ以外でドライブする可能性について質問されたセバスチャン・ベッテルは「それもありえる。僕の記憶が正しければ、フェラーリで走った後に他のチームに行ったドイツ人の例もあると思う」とフェラーリで黄金時代を築いた後に引退し、4年後にメルセデスで復帰した彼のメンターであるミハエル・シューマッハに言及した。
一方、フェラーリとの契約を2024年まで延長したシャルル・ルクレールは、チームメイトが誰になっても構わないと語る。
契約延長についてシャルル・ルクレールは「それはいいことだ。なぜなら彼らは僕がやっている仕事に満足しているということだからね」とコメント。
「でも、僕にとってチームメイトの問題は存在しない。僕自身が速いドライバーであることが必要なだけだ」
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