セバスチャン・ベッテルが無冠でフェラーリF1を去る一因は団結の欠如?

2020年5月25日
セバスチャン・ベッテルが無冠でフェラーリF1を去る一因は団結の欠如?
元フェラーリF1のチーム代表であり、現FIA会長のジャン・トッドは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリF1でミハエル・シューマッハの成功を繰り返すことができなかったのはチームの団結の欠如が一因であり、それが最終的に離脱へとつながったと考えている。

フェラーリF1との6年目で最後のシーズンとなる2020年にチャンピオンを獲得できない限り、セバスチャン・ベッテルは幼少期のヒーローであるミハエル・シューマッハの成功に倣うという夢を達成できずにチームを去ることになる。

フェラーリのF1ドライバーは燃え尽き症候群になりやすい?

2020年5月24日
フェラーリのF1ドライバーは燃え尽き症候群になりやすい?
多くのF1ドライバーにとって、フェラーリのマシンを駆ることは夢だ。しかし、その夢には大きなプレッシャーが伴うと元F1ドライバーのアレクサンダー・ヴルツは語る。

現在、GPDAの会長を務めるアレクサンダー・ヴルツは、フェラーリのF1ドライバーにかかるプレッシャーは非常に高く、そこには燃え尽き症候群になるリスクがあるとさえ語る。

フェラーリ、マラネロのF1ファクトリーの操業を再開

2020年5月22日
フェラーリ、マラネロのF1ファクトリーの操業を再開
イタリアの新型コロナウイルス感染拡大による長いロックダウンを経て、マラネロにあるフェラーリのF1ファクトリーが操業を再開した。

「月曜日に僕たちはF1部門をオープンした」とフェラーリF1のテストドライバーを務めるマーク・ジェネはRadio Marcaに語った。「多くの新型コロナウイルスの検査が行われ、すべての準備が整っている」

「カルロス・サインツはフェラーリF1のファンを驚かせる」と父親

2020年5月22日
「カルロス・サインツはフェラーリF1のファンを驚かせる」と父親
カルロス・サインツSr.は、2021年にフェラーリF1に移籍する息子カルロス・サインツがティフォシを“驚かせる”と信じている。

セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱とカルロス・サインツの加入はまったくの予想外ではなかったものの、2020年シーズンが開幕する前の早いタイミングでそれが実現することは予想されていなかった。

スクーデリア・フェラーリ、初陣F1モナコGPから70周年

2020年5月22日
スクーデリア・フェラーリ、初陣F1モナコGPから70周年
スクーデリア・フェラーリは、2020年5月21日にF1参戦を開始してから70周年を迎えた。

スクーデリア・フェラーリは、アルファロメオのレーシングドライバーでディーラー「カロッツェリア・エミリア・エンツォ・フェラーリ」の経営をしていたエンツォ・フェラーリがレース仲間とともに設立。

ジャン・トッド、予算上限決議で「フェラーリF1の拒否権を恐れていない」

2020年5月21日
ジャン・トッド、予算上限決議で「フェラーリF1の拒否権を恐れていない」
FIA会長のジャン・トッドは、フェラーリF1が論争の的となっている「拒否権」を行使して新型コロナウイルス危機と直面しているF1の生き残りへの道を脱線させることを恐れてはいないと語る。

F1は、新型コロナウイルス危機からF1チームを救うために様々なコスト削減策を講じてきたが、最も論争になっているのは2021年に導入予定の1億7500万ドルの予算上限をさらに引き下げることだ。議論はかなり長引いているが、最終的に投票によって決定する予定となっている。

元フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテゼーモロ、FIA会長選への出馬を否定

2020年5月21日
元フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテゼーモロ、FIA会長選への出馬を否定 / F1関連
元フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、次期FIA(国際自動車連盟)会長の選挙に出馬するとの噂を否定した。

現在、FIA会長を務めるジャン・トッドは、2021年末で最大3期となるの会長職の3期目の4年間の任期を終えることになる。それを受け、元F1最高経営責任者のバーニー・エクレストンの後ろ盾を得て、ルカ・ディ・モンテゼーモロがFIA会長選に出馬する可能性があると報じられた。

カルロス・サインツのフェラーリF1移籍でスペインでテレビ放映権の争奪戦

2020年5月20日
カルロス・サインツのフェラーリF1移籍でスペインでテレビ放映権の争奪戦
カルロス・サインツのフェラーリF1移籍を受け、スペインでは2021年のF1テレビ放映権を巡って争奪権が繰り広げられることになりそうだ。

現在、スペインではテレフォニカ(Telefonica)が所有するモビスター(Movistar)が放映権を持っているが、その契約は2020年で満了する。

フェリペ・マッサ 「サインツならフェラーリF1のプレッシャーに対処できる」

2020年5月20日
フェリペ・マッサ 「サインツならフェラーリF1のプレッシャーに対処できる」
元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、カルロス・サインツはフェラーリF1でレースをすることのプレッシャーに対処でき、F1ワールドチャンピオンを獲得できるドライバーであると確信していると語る。

先週、フェラーリF1は、セバスチャン・ベッテルの後任として2021年からカルロス・サインツを起用することを発表。シャルル・ルクレールとのパートナーシップはフェラーリF1にとって50年ぶりの最年少ラインナップとなる。
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