レッドブルF1 「フェラーリのコンストラクターズ選手権2位を剥奪すべき」

2020年3月5日
レッドブルF1 「フェラーリのコンストラクターズ選手権2位を剥奪すべき」
FIA(国際自動車連盟)とフェラーリF1チームが、2019年F1エンジンの不正行為疑惑について“内々に和解”に達したとの声明は、ライバルチームを激怒させた。

その結果、フェラーリのカスタマーであるハースとアルファロメオを除く7チームが、内容の開示を求めて声明を発表するという異例の事態に発展した。

シャルル・ルクレール 「フェラーリSF1000には改善を見込める汎用性がある」

2020年3月5日
F1 シャルル・ルクレール 「フェラーリSF1000には改善を見込める汎用性がある」
フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、2020年の序盤戦でフェラーリが勝利を争えないかもしれないと認めているが、シャルル・ルクレールは明るいままだ。

Auto Motor und Sportは、フェラーリの新車SF1000のペースはメルセデスから0.6秒遅れており、マッティア・ビノットは序盤戦の結果次第では早期に2021年に焦点を切り替えることを示唆している。

F1 | フェラーリとFIAの“秘密の和解”に7チームが内容開示を要求

2020年3月4日
F1 フェラーリとFIAの“秘密の和解”に7チームが内容開示を要求
FIA(国際自動車連盟)とフェラーリとが2019年のF1エンジンの不正行為について取り交わした“秘密の和解”に対し、7チームが内容の開示を求めて声明を発表した。

昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み移行に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量の不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリF1チーム退団の可能性を否定せず

2020年3月4日
セバスチャン・ベッテル、フェラーリF1チーム退団の可能性を否定せず
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリF1チームを離れる可能性があることを認める。

セバスチャン・ベッテルとフェラーリとの契約は今シーズン末までとなっているが、チーム代表のマッティア・ビノットは、2021年の新しい契約について交渉していることを明らかにしている。

カルロス・サインツ 「フェラーリF1移籍が噂されるのはうれしい」

2020年3月4日
カルロス・サインツ 「フェラーリF1移籍が噂されるのはうれしい」
カルロス・サインツは、自分の名前がフェラーリのF1ドライバー候補に挙げられるのは“うれしい”ことだと語るが、マクラーレンに満足していると主張する。

「みんなが僕がここ(マクラーレン)を快適に感じていることを知っているし、彼らと2021年について話をしている」とカルロス・サインツは Sky Italia にコメント。

「もちろん、イタリアの人々がフェラーリ移籍の可能性について話していると聞けるのはうれしいことだ。賛辞として受け止めている」

セバスチャン・ベッテル 「40歳までF1でレースをしているとは思わない」

2020年3月4日
セバスチャン・ベッテル 「40歳までF1でレースをしているとは思わない」
セバスチャン・ベッテルは、40歳になっても自分がF1でレースを続けているとは考えていない。

グリッド最年長ドライバーは40歳のキミ・ライコネン。セバスチャン・ベッテルはまだ32歳だが、近年、パフォーマンスを発揮できておらず、フェラーリとの契約が失効する今シーズン末でF1引退も噂されている。

F1 | ピレリとフェラーリ、新型肺炎の影響で18インチタイヤのテストを中止

2020年3月4日
F1 ピレリとフェラーリ、新型肺炎の影響で18インチタイヤのテストを中止
ピレリとフェラーリF1チームは、新型コロナウイルスの流行によってイタリアでの規制が厳しくなっていることを受け、3月5日(木)にフィオラノのテストトラックで予定されていた2021年18インチF1タイヤのテストを延期することに同意した。

フェラーリは、2021年の18インチタイヤのテストプログラムの一環として木曜日にウェットタイヤのテストを行う予定だった。それは先週のF1バルセロナテストから開幕戦オーストラリアGPまでにF1マシンが走行する唯一の機会でもあった。

F1チーム、FIAとフェラーリの“秘密合意”に憤慨 「スキャンダルだ」

2020年3月3日
F1チーム、FIAとフェラーリの“秘密合意”に憤慨「スキャンダルだ」
フェラーリのライバルF1チームは、先週FIA(国際自動車連盟)が発表した声明に不満を抱いている。

フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み後に大幅な進歩を果たした。ライバルチームは、フェラーリのF1エンジンの合法性に疑惑の目を向け、FIAはフェラーリのエンジンを差し押さえて調査を行ったと報じられている。

フェラーリF1、序盤戦の結果次第では2021年の開発に焦点をシフト

2020年3月3日
フェラーリF1、序盤戦の結果次第では2021年の開発に焦点をシフト
フェラーリF1チームは、2020年の開幕戦で上位チームとのギャップが大きすぎる場合、早期に2021年F1マシンの開発に焦点を切り替える可能性がある。

F1プレシーズンテストで印象的なパフォーマンスを発揮していなかったフェラーリF1チームは、シーズン開幕にむけてライバルに後れを取っていることを認めており、挽回するためにF1エンジンのパフォーマンスと空力パッケージの両方に取り組む必要があるとしている。
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