シャルル・ルクレール 「分かってはいたけど残念ながらこれが現実」 / フェラーリ F1イタリアGP 予選
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選でQ2で敗退して13番手で終了。さすがにポジティブな言葉は出てこなかった。

チームメイトのセバスチャン・ベッテルはQ1で敗退。シャルル・ルクレールはQ2に進んだものの、13番手タイムで終了。後ろにはフェラーリのF1エンジンを搭載するマシンとウィリアムズの2台しかいない。

「このような結果になると思って今週末に入った。スパとここは僕たちにとってたぶん最悪の2つのトラックであることはわかっていたけど、これが僕たちの現状だ」とシャルル・ルクレールはコメント。

「良いラップができたと思っても13番手だと良い気分ではないし、厳しい。でも、今のところ、僕たちは自分たちがいる状況のなかでマシンから最大限を引き出す必要がある」

「もちろん、今回は僕たちのホームレースなのでさらに痛手だ。でも、残念ながらこれが僕たちの現実だ。仕事をしていかなければならないし、フェラーリのホームであるムジェロではここよりも少しは良くなることを願っている」

「先週とここでマシンに多くのことを試しているけど、解決策は見つかっていない。集中して、モチベーションを維持する必要があるし、もっと良い日々はやってくると確信している」

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カテゴリー: F1 / シャルル・ルクレール / スクーデリア・フェラーリ / F1イタリアGP