ルイス・ハミルトン 愛犬ロスコー看病でフェラーリのファッションショーも欠席

7度のF1ワールドチャンピオンであるハミルトンは、Instagramでロスコーと一緒の写真を公開し、12歳のブルドッグが肺炎で入院し、検査中に心停止に陥ったことを明かした。
「彼らは心拍を取り戻すことに成功し、今は昏睡状態にある。目を覚ますかどうかは分からない。明日、目覚めさせようと試みるつもりだ。僕は彼のそばにいて、皆さんの祈りとサポートに感謝したい」と記している。
ハミルトンは本来、ミラノでのフェラーリのファッションショーに出席予定だったが、「とても楽しみにしていたが、今はロスコーのそばにいる必要がある」と説明。「ショーは @ferraristyle で観るつもりだし、ロッコやチーム全員に愛と応援を送りたい。きっと素晴らしいショーになるだろう。土曜日午前9時30分(ミラノ時間)のライブ配信を楽しんで、またすぐに会おう」とメッセージを送った。
ハミルトンはすでに、イタリア・ムジェロで予定されていたピレリとのF1タイヤテストを欠席しており、中国人リザーブドライバーの周冠宇が代役を務めている。
ロスコーは130万人のInstagramフォロワーを持ち、「旅行とボール遊びが大好きなビーガンのブルドッグ」として紹介されており、しばしばレースでハミルトンとともに姿を見せている。
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