セバスチャン・ベッテル、フェラーリ内で八方塞がり状態 「万策尽きた」

2020年8月9日
セバスチャン・ベッテル、フェラーリ内で八方塞がり状態 「万策尽きた」 / 70周年記念GP 予選
セバスチャン・ベッテルにとって、フェラーリF1での最後のシーズンはどんどん悪い方向へと進んでいる。70周年記念GPの予選を12番手で終えたベッテルは“答えが尽きた”と語り、自分とチームが“行き詰っている”と認める。

今年、フェラーリはミッドフィールドへと競争力を落としている。そして、セバスチャン・ベッテルは、チームメイトのシャルル・ルクレールよりもSF1000への対応に苦しんでいる。

フェラーリF1、両ドライバーに2基目のエンジンを投入 / 70周年記念GP

2020年8月8日
フェラーリF1、両ドライバーに2基目のエンジンを投入 / 70周年記念GP
フェラーリF1は、70周年記念GPの金曜フリー走行後、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールに新品のエンジンを投入した。

金曜日のフリー走行では、セバスチャン・ベッテルのエンジンが故障。これを受け、フェラーリは2台のSF1000に新しい内燃機関(ICE)、ターボ、およびMGU-Hを投入した。

フェラーリF1、レーシング・ポイントへの裁定を不服として上訴

2020年8月8日
フェラーリF1、レーシング・ポイントへの裁定を不服として上訴
フェラーリF1は、レーシング・ポイントのブレーキダクトに対する裁定に不服として上訴した。

金曜日の朝、FIAスチュワードは、ルノーF1によるレーシング・ポイントのブレーキダクトが昨年のメルセデスと同一であるとのが抗議に対して、チーム自らが設計してものではないとして15ポイントの剥奪と40万ユーロ(約5000万円)の罰金を科した。

フェラーリF1代表 「我々が3番目に速いチームとは言い切れない」

2020年8月6日
フェラーリF1代表 「我々が3番目に速いチームとは言い切れない」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、チームはメルセデスとレッドブル・ホンダよりも遅いが、それよりもミッドフィールドのリーダーに“非常に近い”と語る。

シャルル・ルクレールは、今シーズンここまで2回の表彰台を獲得しているが、ライバルのレッドブル・ホンダよりも遅く、トップのメルセデスのペースには大きく下回っていることは広く認識されている。

フェラーリ:F1 70周年記念GP プレビュー / 2020年のF1世界選手権

2020年8月6日
フェラーリ:F1 70周年記念GP プレビュー / 2020年のF1世界選手権
今週末、2020年のF1世界選手権はシルバーストンで2回目のレースとしてF1 70周年記念レースを開催する。1950年5月13日にF1世界選手権はこの空軍の飛行場で開催されており、その名前を冠するのにこれ以上に適切なサーキットはない。

翌年の1951年7月14日はスクーデリア・フェラーリに非常に特別な意味がある日付となっている。アルゼンチン主因のホセ・フロラン・ゴンザレスが375 F1で初勝利を収めた。

「フェラーリのF1エンジンはメルセデスに対して80馬力劣っている」

2020年8月5日
「フェラーリのF1エンジンはメルセデスに対して80馬力劣っている」とゲルハルト・ベルガー
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、フェラーリのF1エンジンはメルセデスに対して70~80馬力の差があると考えており、実力で倒すことを考えられるようになるには1~2年はかかると語る。

フェラーリのジョン・エルカン会長も2022年までトップに返り咲くのは難しいことを認めている。

フェラーリF1、レーシング・ポイントの合法性についてFIAに書簡

2020年8月5日
フェラーリF1、レーシング・ポイントの合法性についてFIAに書簡
フェラーリF1が、レーシング・ポイントのF1マシン“ピンクメルセデス”の抗議に加わった。

レーシング・ポイントF1のテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、昨年のメルセデスに酷似していることからつけられた“ピンクメルセデス”というニックネームが嫌いだと語る。

ヘルムート・マルコ 「シャルル・ルクレールのあのスピードは謎」

2020年8月3日
ヘルムート・マルコ 「シャルル・ルクレールのあのスピードは謎」 / F1イギリスGP
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリF1でシャルル・ルクレールだけがスピードを見せたことを疑問に思っていると語る。

開幕3戦でフェラーリF1は最も期待外れなチームだった。トリックはもはや使えず、フェラーリのF1エンジンは全メーカーで最も遅いものとなった。さらにマシンのダウンフォースを増加させるとその問題はさらに悪化する。

シャルル・ルクレール 「現時点では4位争いが僕たちのマシンの実力」

2020年8月3日
シャルル・ルクレール 「現時点では4位争いが僕たちのマシンの実力」 / フェラーリ F1イギリスGP 結果
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPで3位表彰台を獲得。しかし、それはバルテリ・ボッタス(メルセデス)のパンクによってもたらされたものであり、実力としては4位争いが現状だと語る。

シャルル・ルクレールは、レースの大半で4番手を走行。3番手を走行していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)よりもレースペースは平均して1秒遅かった。
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