シャルル・ルクレール、F1バーチャルGP初参戦…弟アーサーとタッグ

2020年4月4日
シャルル・ルクレール、F1バーチャルGP初参戦…弟アーサーとタッグ
フェラーリのF1ドライバーを務めるシャルル・ルクレールは、4月5日(日)に開催されるF1バーチャルGP 第2戦で弟アーサー・ルクレールとタッグを組む。

F1は、新型コロナウイルスの世界的な流行によって2020年のF1世界選手権の開幕が遅れていることへの穴埋めとして、多くのF1ドライバーが参戦する新しい『F1 Esports Virtual Grand Prix』を開催。3月22日(日)には第1戦 F1バーチャル・バーレーンGPが開催された。

F1:フェラーリがメルセデスのDASに反応しない理由…PASの存在

2020年4月2日
F1:フェラーリがメルセデスのDASに反応しない理由…PASの存在
フェラーリF1チームが、メルセデスのDAS(デュアル・アクシス・システム)について何も反応を示さないのには理由があるようだ。

メルセデスは今年の冬季テストでドライバーがステアリングシステムを押し引きすることでフロントタイヤのトー角を調整することを可能にするDASを投入。レッドブル・ホンダは、システムの合法性について異議申し立てをする準備を進めている。

レッドブル・ホンダF1、2021年のギアボックス開発の凍結を拒否

2020年3月31日
レッドブル・ホンダF1、2021年のギアボックス開発の凍結を拒否
レッドブル・ホンダF1とフェラーリは、メルセデスのギアボックスの秘密を発見したため、2021年にむけた凍結を拒否していると Auto Motor und Sport が報じている。

報道によると、メルセデスのギアボックス設計にはかなりの空力的なアドバンテージがあり、レッドブル・ホンダF1とフェラーリは、そのアドバンテージを打破することに取り組んでいるという。

フェラーリF1 「技術規則変更の1年延期は簡単な決断ではなかった」

2020年3月31日
フェラーリF1 「技術規則変更の1年延期は簡単な決断ではなかった」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2021年に予定されていたF1レギュレーション変更の延期を支持することは、チームを不利な立場に置くことになり、簡単な決断ではなかったと認める。

新型コロナウイルスの世界的な大流行により、F1は無期限の延期状態となっている。必然的にこれはF1とチームの収益に大きな影響を与えることになる。

フェラーリF1、日本企業のレディオブックとのスポンサー契約を発表

2020年3月30日
フェラーリF1、日本企業のレディオブックとのスポンサー契約を発表
フェラーリF1チームは、日本企業のレディブック株式会社と公式パートナーシップ契約を締結。日本企業がスクーデリア・フェラーリと公式パートナーシップ契約を結ぶのは13年ぶりとなる。

今回の契約により、2020年シーズンのフェラーリのF1マシンにレディオブックのロゴが掲載され、鈴鹿サーキットでのレースを走る。レディオブックは、スクーデリア・フェラーリが日本国内において現在唯一のパートナシップ契約を結ぶ企業として、日本GPでのフェラーリ、F1日本GPを盛り上げるためのイベントを企画する。

レッドブルF1 「メルセデスが降りてもFIA/フェラーリへの追及はやめない」

2020年3月30日
レッドブルF1 「メルセデスが降りてもFIA/フェラーリへの追及はやめない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1エンジンの不成功疑惑についてフェラーリと秘密の取引をしたFIA(国際自動車連盟)に責任説明を負わせることを決して放棄するつもりはないと語る。

ヘルムート・マルコは、メルセデスが放り投げた案件をふろいあげ、FIAが2019年のF1エンジンの合法性に関連したフェラーリとの秘密協定の条件の開示を求めるために残りの6チームを率いていく。

フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルに給与減額の1年契約をオファー

2020年3月30日
フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルに給与減額の1年契約をオファー
フェラーリは、セバスチャン・ベッテルに給与を大幅に減額した新たな1年契約をオファーしたと Sky Sports Italia が報じている。

セバスチャン・ベッテルは、今年が2017年にフェラーリと結んだ3年契約の最終年となる。昨年、ベッテルは1勝と2回のポールポジションという最悪のシーズンのひとつを過ごした。チームメイトのシャルル・ルクレールは2勝と7回のポールポジションを獲得し、すでに2024年までフェラーリとの契約を延長している。

F1チーム、2021年1月までまたがる“スーパーシーズン”案に前向き

2020年3月29日
F1チーム、2021年1月までまたがる“スーパーシーズン”案に前向き
F1チームは、2021年1月まで続く“スーパーシーズン”のアイデアを受け入れており、そこにはグランプリを2デー開催にする案も含まれているとフェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、2020年のF1世界選手権は、序盤8戦が延期もしくは中止となっている。現時点では、6月14日の第9戦カナダGPが開幕戦となるが、感染はまだピークの兆候を見せておらず、その可能性はますます低くなっている。

「FIAはフェラーリF1との秘密の和解で自分の首を絞めた」とエクレストン

2020年3月27日
「FIAはフェラーリF1との秘密の和解で自分の首を絞めた」とエクレストン
元F1最高経営責任者のバーニー・エクレストンは、FIA(国際自動車連盟)がF1エンジンの調査に続いてフェラーリとの“秘密の和解”を発表したことで、自ら 厄介な問題には首を突っ込んだと考えている。

フェラーリのF1パワーユニットの合法性は、2019年シーズンが進むにつれて厳格な調査の対象となり、シーズン終盤にはさらなる分析のためにFIAがフェラーリだけでなく、ホンダやルノーのパーツを押収することにつながった。
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