レッドブル・ホンダF1 「フェラーリとFIAの秘密の合意への追及はやめない」

2020年3月27日
レッドブル・ホンダF1 「フェラーリとFIAとの秘密の合意への追及はやめない」
レッドブル・ホンダF1は、FIA(国際自動車連盟)とフェラーリとの間で結ばれた“秘密の和解”の真相を究明するための動きを放棄するつもりはないと語る。

新型コロナウイルス危機がF1界を混乱に陥れる以前、非フェラーリ系の全7チームは、2019年のF1エンジンの合法性について“秘密の和解”に達したフェラーリとFIA(国際自動車連盟)に対して法的措置を脅かしていた。

「フェラーリは2021年シーズンも苦戦する」と元F1ドライバー

2020年3月26日
「フェラーリは2021年シーズンも苦戦する」と元F1ドライバー
フェラーリは、2020年シーズンだけでなく、2021年も再び苦戦すると元F1ドライバーのクリスチャン・ダナーは予想する。

今年のF1プレシーズンテストでフェラーリは明らかに出遅れており、トップのメルセデスから0.6秒、2番手のレッドブル・ホンダからも0.3秒遅れをとっており、F1チーム代表のマッティア・ビノットも序盤戦で勝利を争うのは難しいだろうと認めていた。

F1:シャルル・ルクレール “ベイビーフェイスの暗殺者”

2020年3月26日
F1:シャルル・ルクレール “ベイビーフェイスの暗殺者”
シャルル・ルクレールは、F1に到達して2019年にフェラーリに昇格して以降、“ベイビーフェイスの暗殺者”と呼ばれているが、そのようなイメージは喜んで受け入れると語る。

「僕にはそのようなキラーインスティンクト(情け容赦のなさ)がある。ずっとそうだった」とシャルル・ルクレールは Motorsport-Magazin.com に語る。

セバスチャン・ベッテル、F1引退後を意識も「情熱は失っていない」

2020年3月25日
セバスチャン・ベッテル、F1引退後を意識も「情熱は失っていない」
セバスチャン・ベッテルは、F1引退後を意識し始めていることを認める。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルだが、今シーズン末でフェラーリとの契約を延長できない可能性がある。そのため、他チームへ移籍する、もしくはF1引退という噂が繰り返し語られている。

「マッティア・ビノットはフェラーリのF1チーム代表には不適任」

2020年3月24日
「マッティア・ビノットはフェラーリのF1チーム代表には不適任」
元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、マッティア・ビノットはリーダーではなく“エンジニア”であるため、フェラーリF1チームの舵を取るのにふさわしい人物ではないと語る。

1995年にフェラーリのエンジン部門に入社したマッティア・ビノットは、2016年にチーフテクニカルオフィサーに昇進し、2019年シーズンの開始時にマウリツィオ・アリバベーネの後任としてチーム代表に指名された。

ダニール・クビアト、フェラーリF1チーム移籍の可能性は除外せず

2020年3月24日
ダニール・クビアト、フェラーリF1チーム移籍の可能性は除外せず / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーを務めるダニール・クビアトは、2018年に開発ドライバーを務めていたフェラーリにレースドライバーとして再加入する可能性を除外するつもりはないと語る。

フェラーリは、シャルル・ルクレールとの契約を2024年まで延長したが、2021年の彼のチームメイトについてはまだ決定していない。チーム代表のマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルがファーストチョイスだと語っているが、まだ契約交渉は開始されていない。

F1:フェラーリ、2021年にカルロス・サインツの獲得を狙う?

2020年3月23日
F1:フェラーリ、2021年にカルロス・サインツの獲得を狙う?
マクラーレンは、2021年にフェラーリにカルロス・サインツを引き抜かれることを心配する必要があると元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは語る。

マクラーレンとの初シーズンとなる2019年に輝きをみせたカルロス・サインツは、チームとの契約が2020年末で失効する。フェラーリは、2021年のセバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツに狙いを定めていると噂されている。

フェラーリF1 「利己主義の戦術のための時ではない」

2020年3月22日
フェラーリF1 「利己主義の戦術のための時ではない」
フェラーリの本拠地であるイタリアは、新型コロナウイルスの全国的な拡散を制御するために劇的な措置を講じており、当然、フェラーリの運営方法に影響を及ぼした。フェラーリは従業員を保護するために多数の対策を講じたが、最新の対策ではF1ファクトリーを閉鎖した。

マッティア・ビノットは、新型コロナウイルスが開発プログラムに影響を与えていることを認める。

フェラーリ、新しいF1技術規則の2022年への延期に最後まで反対

2020年3月21日
フェラーリ、新しいF1技術規則の2022年への延期に最後まで反対
フェラーリは、2021年に導入が予定されていたF1技術規則を2022年まで1年延期することに最後まで反対していた。

F1チームは3月19日(木)に電話会議を実施し、新型コロナウイルスのパンデミックとそのF1への影響について議論。その場で現在のレギュレーションを2021年まで適用し、2021年に導入を予定していたF1技術規則の変更を202年まで延期することが決定した。
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