フィリップモリス、フェラーリのF1マシンの蛍光グリーンのロゴを説明

2021年3月16日
フィリップモリス、フェラーリのF1マシンの蛍光グリーンのロゴを説明
フェラーリの2021年F1マシン『SF21』のロゴカラーに蛍光グリーンを選択した理由をタイトルスポンサーのフィリップモリスが説明した。

フィリップモリスは、2018年からフェラーリのF1マシンに“無煙代替品”の新しいイニシチブ『Mission Winnow』のロゴを掲載。だが、当時は白もしくは黒でロゴを掲載してきた。

フェラーリF1、エンジン改善を確信「直線スピードはもう弱点ではない」

2021年3月15日
フェラーリF1、エンジン改善を確信「直線スピードはもう弱点ではない」 / F1プレシーズンテスト 最終日
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2021年F1マシンで昨年の最大の弱点であったストレートスピード不足を根絶したと主張する。

昨年、フェラーリのF1エンジンは燃料流量を厳しく制限する技術指令の影響を大きく受け、パワーを喪失。さらに2020年F1マシンのドラッグの大きいマシン特性にとってフェラーリは大きく競争力を失い、コンストラクターズ選手権6位に沈んだ。

フェラーリF1 「SF21の完全なパフォーマンスを理解しつつある」

2021年3月14日
フェラーリF1 「SF21の完全なパフォーマンスを理解しつつある」 / 2021年F1プレシーズンテスト2日目
スクーデリア・フェラーリのレーシングディレクターを務めるローラン・メキーズは、チームは2日間のF1プレシーズンテストを終え、SF21の“完全なパフォーマンス”に関する“多くの情報”を収集できたと語る。

スクーデリア・フェラーリは、初日にコース上でストップするなどのトラブルはあったものの、着実に開幕戦への準備を進めている。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが両日で職務を分担し、2人は大きな問題もなく合計244周を走行している。

キミ・ライコネン 「フェラーリのF1エンジンが改善したかはまだわからない」

2021年3月13日
アルファロメオF1のキミ・ライコネン 「フェラーリのF1エンジンが改善したかはまだわからない」 / 2021年F1プレシーズンテスト1日目
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、フェラーリの2021年型F1エンジンが昨年よりも優れているかどうかは1日テストをしただけでは分からないと語る。

2020年、フェラーリのF1パワーユニットはエンジン勢力図では再開であり、本家フェラーリは6位、アルファロメオは8位、同じカスタマーのハースF1は9位とフェラーリF1エンジン勢は総崩れ。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだった。

フェラーリF1のカルロス・サインツ 「開幕戦の準備はまったくできていない」

2021年3月13日
フェラーリF1のカルロス・サインツ 「開幕戦の準備はまったくできていない」 / 2021年F1プレシーズンテスト1日目
スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツは、F1プレシーズンテスト初日を終えて、2021年の開幕戦にむけての準備は“まったくできていない”と語る。

カルロス・サインツは、2021年のF1世界選手権のためにマクラーレンからスクデーリア・フェラーリに移籍、バーレーンでテストが開始する前にフィオラノで2018年F1マシン『SF71H』で新しい環境に慣れるために走行した。

フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』のシェイクダウンを完了

2021年3月12日
フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』のシェイクダウンを完了
フェラーリF1は、2021年F1マシン『SF21』のシェイクダウンを完了させた。

フェラーリF1は3月10日(水)、全チームのトリを飾って2021年F1マシン『SF21』を発表。最初に目を引くのはそのカラーリングで、レッドとバーガンディのツートンカラーに『Mission Winnow』のロゴが蛍光グリーンで配置されるという斬新な配色で登場した。

フェラーリF1の両ドライバーもSF21の蛍光グリーンの配色には驚き

2021年3月11日
フェラーリF1の両ドライバーもSF21の蛍光グリーンの配色には驚き
フェラーリF1のドライバーでさえ、2021年F1マシン『SF21』のカラーリングに追加された蛍光グリーンを最初に見たときには驚いたと語る。

フェラーリF1は3月10日(金)に2021年F1マシン『SF21』を発表。レッドとバーガンディのツートンカラーのボディには蛍光グリーンで『Mission Winnow』が配置された。

フェラーリF1 SF21:新型ギアボックスとリアサスでリアエンドに焦点

2021年3月11日
フェラーリF1 SF21:新型ギアボックスとリアサスでリアエンドに焦点
フェラーリF1のシャシー責任者を務めるエンリコ・カーディルが、2021年F1マシン『SF21』の開発について語った。

フェラーリF1は、2021年シーズンに先立って技術部門を再編。シャシー部門はエンリコ・カーディルを主任として、車両コンセプト、シャシーパフォーマンスエンジニアリング、シャシープロジェクトエンジニアリング、車両オペレーションの4つのエリアに再編された。

フェラーリF1、SF21の配色は「過去から再起動して未来に向かう」を表現

2021年3月11日
フェラーリF1、SF21の配色は「過去から再起動して未来に向かう」を表現
フェラーリF1は、2021年F1マシン『SF21』を発表。チーム代表のマッティア・ビノットがその配色について語った。

昨年のSF1000を進化させたSF21は、完全に新しいエンジンを搭載し、シャシー面ではギアボックスとリアサスペンションを一新。空力面では新しいフロントウイングとノーズを備えている。
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