フェラーリF1、レーシング・ポイントの合法性についてFIAに書簡

2020年8月5日
フェラーリF1、レーシング・ポイントの合法性についてFIAに書簡
フェラーリF1が、レーシング・ポイントのF1マシン“ピンクメルセデス”の抗議に加わった。

レーシング・ポイントF1のテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、昨年のメルセデスに酷似していることからつけられた“ピンクメルセデス”というニックネームが嫌いだと語る。

ヘルムート・マルコ 「シャルル・ルクレールのあのスピードは謎」

2020年8月3日
ヘルムート・マルコ 「シャルル・ルクレールのあのスピードは謎」 / F1イギリスGP
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリF1でシャルル・ルクレールだけがスピードを見せたことを疑問に思っていると語る。

開幕3戦でフェラーリF1は最も期待外れなチームだった。トリックはもはや使えず、フェラーリのF1エンジンは全メーカーで最も遅いものとなった。さらにマシンのダウンフォースを増加させるとその問題はさらに悪化する。

シャルル・ルクレール 「現時点では4位争いが僕たちのマシンの実力」

2020年8月3日
シャルル・ルクレール 「現時点では4位争いが僕たちのマシンの実力」 / フェラーリ F1イギリスGP 結果
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPで3位表彰台を獲得。しかし、それはバルテリ・ボッタス(メルセデス)のパンクによってもたらされたものであり、実力としては4位争いが現状だと語る。

シャルル・ルクレールは、レースの大半で4番手を走行。3番手を走行していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)よりもレースペースは平均して1秒遅かった。

セバスチャン・ベッテル 「今日はマシンが僕に合っていなかった」

2020年8月2日
セバスチャン・ベッテル 「今日はマシンが僕に合っていなかった」 / フェラーリ F1イギリスGP 予選
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、F1イギリスGPの予選を10番手でフィニッシュ。SF1000は“今日は僕には合っていないかった”と認める。

セバスチャン・ベッテルにとってここまでのF1イギリスGPの週末は運にも見放されている。FP1ではインタークーラーの問題によってタイムを記録することができず、FP2でもブレーキペダルの問題によって走行時間を失った。

シャルル・ルクレール、期待以上の予選4番手も「レースは厳しいと思う」

2020年8月2日
シャルル・ルクレール、期待以上の予選4番手も「レースは厳しいと思う」 / フェラーリ F1イギリスGP 予選
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1イギリスGPの予選でサプライズともいえる4番グリッドを獲得。それでも、週末のロングランのペースを考えれば、決勝は難しいものになると予想する。

「僕たちが期待していたよりもはるかに良い予選だった。これまでの仕事と最終ラップにとても満足している。すべてをまとめられたと思うし、クルマのバランスはかなりいい感じだった」とシャルル・ルクレールは語る。

セバスチャン・ベッテル、インタークーラーの問題で2周しかできず

2020年7月31日
セバスチャン・ベッテル、インタークーラーの問題で2周しかできず / フェラーリ F1イギリスGP
フェラーリF1のセバスチャンベッテルは、F1イギリスGPのインスタレーションラップ後にマシンに問題が検出され、わずか2周でセッションを終えざるを得なかった。

セバスチャン・ベッテルがインスタレーションを完了してからフェラーリのガレージに戻った際、チームはベッテルのSF1000のインタークーラーシステムに問題を発見した。

カルロス・サインツ 「フェラーリF1の詳細なリサーチには驚かされた」

2020年7月31日
カルロス・サインツ 「フェラーリF1の詳細なリサーチには驚かされた」
カルロス・サインツは、フェラーリF1が2021年のドライバーとして自分と契約することを決断するまでに実施していた詳細なリサーチに驚かされたと語る。

カルロス・サインツは、2019年にマクラーレンでブレーク。F1ブラジルGPではF1キャリア初となる表彰台を獲得するなどキャリアベストとなるランキング6位でシーズンを終えた。

フェラーリF1 「カスタマーカーの復活を提案していた」

2020年7月30日
フェラーリF1 「カスタマーカーの復活を提案していた」
フェラーリF1は、新型コロナウイルス危機からチームを保護するための対策としてカスタマーカーを復活させることを提案したが、他チームから拒否されたと明かした。

新型コロナウイルスの世界的な流行はF1チームの収益に大きな影響を与えると考えられており、グリッド全体をサポートするための対策を講じるために多くの話し合いが行われてきた。

フェラーリ会長 「2022年にF1で勝利に返り咲くことに焦点を置いている」

2020年7月29日
フェラーリ会長 「2022年にF1で勝利に返り咲くことに焦点を置いている」
フェラーリの会長を務めるジョン・エルカンは、F1が新しいレギュレーションを導入する2022年までタイトル争いに加わるのは難しいだろうと認める。

今年、フェラーリF1は、王者メルセデスとのチャンピオンシップ争いに挑むことを目指してマシンコンセプトを一新したが、空力デザインは間違った方向に進み、2020年のF1世界選手権のスタートは苦痛の3連戦となった。
«Prev || ... 188 · 189 · 190 · 191 · 192 · 193 · 194 · 195 · 196 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム