シャルル・ルクレール 「ペレスとはレース後に話してわだかまりを解いた」
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セルジオ・ペレスは、レース終盤にシャルル・ルクレールをコース外に押し出したとして別々のインシデントに対して2つの5秒加算ペナルティを科された。
6位でフィニッシュしたセルジオ・ペレスとシャルル・ルクレールは、メディアの取材を受ける前に二人でインシデントについて話し合った。ペレスは“非常に申し訳ない”と謝罪し、ルクレールは問題は解決したと考えていると語った。
「良い午後だったとは言わないけど、エキサイティングな午後だった」とシャルル・ルクレールは語った。
「明らかに、ヘルメットをかぶったままのときはかなりの張りつめていたけど、ヘルメットを脱いで、話し合った」
「彼(ペレス)は自分がやりすぎたことを分かっていると思う。それでおしまいだ。先に進む。僕は長い間同じことを続けているような男ではない」
「もっと多くのペースがあったと感じていたけど、それを活かせず、マシンの中でとてもイライラしていた。DRSトレインにいたので機会はほとんどなかったけど、チャンスだと思ったときは試みた。コーナーの立ち上がりで2度も十分なスペースを得られなかった。でも、それも人生だ。このよなこともある」
シャルル・ルクレールは、チームメイトのカルロス・サインツが別の戦略で5位を獲得したことで、レースから少なくともある程度の励みを得ることができると語った。
「先週に比べれば少し弱かったけど、それでもとても強かったし、ポジティブだったと思う。ミラーをあまり見ていなかったし、前のマシンと同じ戦略をとっていたのが残念だった。逆の戦略をとってもタイヤのアドバンテージはなかったけど、カルロスにとってはそれが報われたと思う。来ないのレースの初めにマシンの戦略を分割したのは良いことだった思う」
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