ルイス・ハミルトン F1アゼルバイジャンGP初日「進歩が見え始めている」

2025年9月20日
ルイス・ハミルトン F1アゼルバイジャンGP初日「進歩が見え始めている」
ルイス・ハミルトンは、2025年F1アゼルバイジャンGP金曜フリー走行を終え、今季ここまで浮き沈みの激しかったシーズンの中で「チームとしての進歩が本当に見え始めている」と満足感を示した。

ハミルトンはFP1でバリアに接触して13番手に沈んだが、FP2では1分41秒293をマークし、チームメイトのシャルル・ルクレールに続くフェラーリの1-2を演出した。

F1:ルイス・ハミルトン 推定26億円の愛車たちを全売却「今はアートに夢中」

2025年9月19日
F1:ルイス・ハミルトン 推定26億円の愛車たちを全売却「今はアートに夢中」
ルイス・ハミルトンは、自身のすべての愛車コレクションを手放したことを明らかにし、今はアートを集めることの方が好きだと語った。ただし、イタリアのあるスーパーカーには特別な想いを抱いているという。

2025年F1アゼルバイジャンGPを前にした会見で、7度のF1ワールドチャンピオンはスクーデリアの最新フラッグシップモデル「フェラーリF80」に興味があるかどうかを尋ねられた。

シャルル・ルクレール F1アゼルバイジャンGPで5年連続ポール狙う

2025年9月19日
シャルル・ルクレール F1アゼルバイジャンGPで5年連続ポール狙う
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1アゼルバイジャンGPで史上初となる5年連続ポールポジション獲得に挑む。市街地コースで発揮される“自然な強み”を武器に、再び予選での速さを示すことができるか注目が集まる。

レッドブルが支配する近年の時代においても、バクー市街地サーキットはルクレールにとって幸運の舞台となってきた。フェラーリのルクレールは、2021年から2024年のマックス・フェルスタッペンのタイトル獲得シーズンすべてでアゼルバイジャンGP予選最速を記録している。

フェラーリF1 2026年「人材戦争」勃発 引き抜きと偽情報の攻防

2025年9月18日
フェラーリF1 2026年「人材戦争」勃発 引き抜きと偽情報の攻防
フェラーリF1に2026年を前にして「人材戦争」が勃発している。マラネロからは重要なエンジン技術者が流出する一方で、空力部門には新たな人材を迎え入れるなど、激しい攻防が続いている。

その舞台裏には単なる引き抜き合戦だけでなく、ライバルによる「偽情報」の流布や政治的駆け引きも絡み合う。2026年の新レギュレーションに向けた戦いは、すでにコース外から火花を散らしている。

フェルスタッペン ハミルトンのフェラーリF1苦戦に言及「決して簡単ではない」

2025年9月18日
フェルスタッペン ハミルトンのフェラーリF1苦戦に言及「決して簡単ではない」
マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンがフェラーリで迎えた最初のF1シーズンにおいて苦戦している状況について言及し、「決して簡単なことではなかった」と語った。

ハミルトンのスクーデリアでのデビューイヤーは厳しいものとなっており、チームのマシンSF-25に苦しんでいる。7度のワールドチャンピオンにとって唯一の大きなハイライトは上海でのスプリントレース優勝であり、フルグランプリではまだ表彰台を獲得できていない。

フェラーリF1移籍の真実:シューマッハとハミルトンの決定的な差

2025年9月15日
フェラーリF1移籍の真実:シューマッハとハミルトンの決定的な差
ルイス・ハミルトンの2025年フェラーリ移籍は、しばしば1996年のミハエル・シューマッハと重ね合わせられる。しかし、その実態はまったく異なる。

シューマッハは27歳、肉体的にも技術的にも絶頂期にあった。ベネトンで二度の王座を手にし、さらに勝利を重ねられる状況を手放す必要はなかった。一方のハミルトンは40歳。すでにキャリアの終盤に差し掛かり、両者の立場は大きく異なる。

2026年のF1は大波乱?フェラーリ代表がブラウンGP再来を警告

2025年9月15日
2026年のF1は大波乱?フェラーリ代表がブラウンGP再来を警告
フェラーリ代表フレデリック・バスールは、2026年のF1シーズンがブラウンGPのような支配的かつ予測不能な展開になる可能性があると語った。

2026年には新たな一連の抜本的な技術レギュレーションが導入される。各チームがマシン開発の最終段階に入る中で、F1全体に極度の不確実性が漂っている。

フェルナンド・アロンソ F1最高の走りは2010年マレーシアGP「無名の走り」

2025年9月12日
フェルナンド・アロンソ F1最高の走りは2010年マレーシアGP「無名の走り」
フェルナンド・アロンソは、自身がこれまでのF1キャリアで「最高の走り」と考えるレースについて、その裏話を明かした。選んだのは優勝や表彰台の輝かしい瞬間ではなく、15年前のマレーシアGPでの“無名の走り”だった。

アロンソは2001年にデビューして以来、これまでに417戦に出場し、2300ポイント以上、106回の表彰台、32勝、22回のポールポジション、そして2度の世界タイトルを獲得してきた。

フェラーリ会長ジョン・エルカン 脱税疑惑を巨額315億円でイタリア当局と和解

2025年9月12日
フェラーリ会長ジョン・エルカン 脱税疑惑を巨額315億円でイタリア当局と和解
フェラーリの影響力ある会長であり、F1パドックでも重要人物であるジョン・エルカンが、2019年に死去した祖母マレッラ・カラッチョロの遺産を巡る高額な税務紛争について、イタリア当局と和解に達した。

今回の合意は、ジョンとその兄弟であるラポ、ジネヴラの3人が関わるもので、激しい法廷闘争と脱税容疑に関する刑事捜査の終結を意味する。

フェラーリ 2026年F1パワーユニット開発の重要人物2名が離脱

2025年9月11日
フェラーリ 2026年F1パワーユニット開発の重要人物2名が離脱
フェラーリは2026年F1パワーユニット(PU)の開発において、重要な人物2名を失うことが明らかになった。AutoRacer.itの独占報道によれば、これは新規則が導入される来季に向けたマラネロの体制に大きな影響を及ぼす可能性がある。

マラネロではここ最近も組織の変更が続いているが、今回はとりわけ重い人事となる。2025年シーズンはここまで大きな失望に終わっており、来季に向けた巻き返しが求められる状況だ。
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