ハースF1チームに売却の意向なし 小松礼雄「ジーンは心から楽しんでいる」

2025年7月13日
ハースF1チームに売却の意向なし 小松礼雄「ジーンは心から楽しんでいる」
ハースF1のオーナーであるジーン・ハースが、チーム売却に全く関心を示していないことを、チーム代表の小松礼雄が明らかにした。

F1イギリスGPが開催されたシルバーストンでは、いくつかのチーム売却に関する噂が渦巻いていた。特に注目されたのはアルピーヌ(旧ルノー)で、ルカ・デ・メオCEOがフラビオ・ブリアトーレを改革の切り札として招いたのは、売却を見据えた動きではないかとの見方も出ている。

F1の「サッカー化」進行 ホーナー解任が象徴するチーム代表の変化

2025年7月13日
F1の「サッカー化」進行 ホーナー解任が象徴するチーム代表の変化
F1はかつて、ファクトリーの看板にその名を掲げた人物がチームのオーナーであり指揮官でもあるカテゴリーだった。だが今やチーム代表は「従業員」に過ぎず、過去の栄光では失敗を補うことはできない。

サッカーの世界では使い古された言い回しだが、「最後の試合の出来がすべて」というのは依然として真実だ。いかに輝かしい実績を持つ監督であっても、チームの成績が長期的に低迷すれば、無慈悲に解任される。

角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認

2025年7月21日
角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認
ホンダの支援を受けてF1キャリアを築いてきた角田裕毅は、2025年シーズン終了をもってレッドブル・レーシングを離れる見通しだ。ホンダは今季限りでレッドブルとの技術提携とエンジン供給を終了し、2026年からはアストンマーティンとワークス契約を結ぶことがすでに発表されている。

角田裕毅の今後について、レッドブルとの関係やホンダの見解が注目を集めている。

ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」

2025年7月21日
ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、レッドブル・パワートレインズの開発が難航した場合でも、ホンダが2026年に代替エンジンサプライヤーとして復帰する可能性はないと明言した。

レッドブルのエンジン開発に対する不安が広がる中、ホンダ側のスタンスにも注目が集まっている。autosport webが伝えた内容を要約すると、渡辺社長は「たとえ今頼まれたとしても、2026年に間に合わせるのは不可能。可能性はゼロだ」と語り、レッドブルとの再提携の可能性を完全に否定したという。

F1の12チーム目は中国勢? FIA会長が再選に向けてアピール

2025年7月13日
F1の12チーム目は中国勢? FIA会長が再選に向けてアピール
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長が、F1のグリッド拡大を支持する姿勢を改めて示し、自身の再選キャンペーンをさらに加速させている。

2026年にはキャデラックの参入によりF1グリッドが11チーム・22台体制に拡大するが、この動きにはF1の商業権保有者であるリバティ・メディアと既存10チームの多くから強い反発があった。

フランコ・コラピント アルピーヌF1の去就「話し合いはあるが心配していない」

2025年7月13日
フランコ・コラピント アルピーヌF1の去就「話し合いはあるが心配していない」
マイアミGP後にジャック・ドゥーハンの後任としてアルピーヌに起用されたフランコ・コラピントは、自身の将来を巡って「話し合いが行われている」と認めつつも、「シート喪失を心配してはいない」と強調した。

アルピーヌの暫定チーム代表フラビオ・ブリアトーレは、コラピントに「速く走ること、クラッシュしないこと、ポイントを取ること」の3つを厳命。しかし、イギリスGPまでの6戦で、コラピントはカナダで一度ピエール・ガスリーを予選で上回ったのみ。複数回のクラッシュを喫し、ポイントは未だゼロだ。

MotoGP:マルク・マルケスがドイツGPスプリントで激闘の末に勝利復活

2025年7月13日
MotoGP:マルク・マルケスがドイツGPスプリントで激闘の末に勝利復活
マルク・マルケスがザクセンリンクでの激戦を制し、2025年シーズンのMotoGPスプリントで再び勝者となった。これにより、彼は同地での勝利数をさらに伸ばすこととなった。

このスプリントは、2025年シーズンで初めてマルケス兄弟が1-2フィニッシュを逃したレースでもあった。当初は今季2度目のスプリント敗北かと思われたマルク・マルケスだったが、果敢かつ時に危うさすら感じさせる巻き返しで再び頂点に立った。

マクラーレン首脳 フェルスタッペンのメルセデスF1移籍は「ちょっと怖い」

2025年7月13日
マクラーレン首脳 フェルスタッペンのメルセデスF1移籍は「ちょっと怖い」
マクラーレンCEOのザク・ブラウンは、マックス・フェルスタッペンが2026年にもメルセデスに移籍する可能性が報じられていることについて、「ちょっと怖い」と率直な感想を述べた。

メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、F1オーストリアGPでフェルスタッペン獲得に関心を示したが、交渉がすでに進展しているという報道は否定している。

ホーナー解任にナイジェル・マンセル「レッドブルF1は厳しい後半戦になる」

2025年7月13日
クリスチャン・ホーナー解任にナイジェル・マンセル「レッドブルF1は厳しい後半戦になる」
ナイジェル・マンセルは、クリスチャン・ホーナーの電撃解任がレッドブルに大きな打撃を与える可能性があるとし、2025年F1シーズン後半戦は困難な道のりになるだろうと警鐘を鳴らしている。

今週初め、レッドブルは長年チームを率いてきたホーナーを即時解任し、後任としてローラン・メキースがチーム代表兼CEOに就任すると発表した。

F1パワーランキング:2025年F1イギリスGPで評価を高めたドライバーは?

2025年7月13日
F1パワーランキング:2025年F1イギリスGPで評価を高めたドライバーは?
雨に翻弄された2025年F1イギリスGPは、ランド・ノリスが悲願の母国初勝利を飾り、ニコ・ヒュルケンベルグが239戦目にしてついにF1初表彰台を獲得するという、劇的な展開となった。予選ではドライ、決勝ではウエットからドライへと変化する難コンディションのなか、ベテランと若手がそれぞれの強さを見せつけた。

そんな中、F1恒例のパワーランキングが更新された。

フェラーリF1 パワーステアリング問題がルクレールとハミルトンの足かせに?

2025年7月13日
フェラーリF1 パワーステアリング問題がルクレールとハミルトンの足かせに?
F1イギリスGPの予選でふるわなかったシャルル・ルクレールは、かねてより悩まされていた不可解な挙動について口を開き始めた。これまで詳細は伏せられてきたが、問題の原因はフェラーリSF-25のパワーステアリングシステムにあるとみられている。

予選Q3でのミスによって6番手に沈んだルクレールは、無線で激高した後、メディア対応では冷静さを取り戻し、こう語った。
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