F2の大事故は18インチタイヤの安全性が原因?F1への導入にむけて調査
2020年9月30日
F1の統括機関であるFIA(国際自動車連盟)は、2022年にF1に導入される予定の18インチタイヤに安全性の問題がないかどうかを調査していく。
新型コロナウイルス危機により、F1への導入は2022年まで延期となったが、下位カテゴリーであるFIA-F2では今年から初めてピレリの18インチタイヤが使用されている。
新型コロナウイルス危機により、F1への導入は2022年まで延期となったが、下位カテゴリーであるFIA-F2では今年から初めてピレリの18インチタイヤが使用されている。
角田裕毅、赤旗で5周となったレースを6位入賞でランキング3位に浮上
2020年9月29日
ホンダF1育成の角田裕毅は、赤旗で5周で打ち切りとなったFIA-F2 第10戦 ロシア大会のレース2を6位でフィニッシュ。ランキング3位に浮上した。
FIA-F2選手権第10戦ロシアラウンドのレース2が、現地時間午前10時55分から行われた。気温28℃、路面温度38℃のドライコンディション。レース1で2位となった角田裕毅(Carlin)は、リバースグリッドにより4列目7番手からスタートした。
FIA-F2選手権第10戦ロシアラウンドのレース2が、現地時間午前10時55分から行われた。気温28℃、路面温度38℃のドライコンディション。レース1で2位となった角田裕毅(Carlin)は、リバースグリッドにより4列目7番手からスタートした。
角田裕毅、2位表彰台 「最終ラップで抜くことができのは収穫だった」
2020年9月27日
ホンダF1育成の角田裕毅は、FIA-F2 第10戦 ロシア大会のレース1を2位でフィニッシュし表彰台を獲得。予選でのポイントと合わせて22点をあげ、シリーズランキングを3位と同点の4位に上げた。
FIA F2選手権第10戦のレース1が、ロシアのソチで行われた。午前10時15分のスタート時のコンディションは気温26.5℃、路面温度33℃、天候は雲間から青空が見える晴れだった。
FIA F2選手権第10戦のレース1が、ロシアのソチで行われた。午前10時15分のスタート時のコンディションは気温26.5℃、路面温度33℃、天候は雲間から青空が見える晴れだった。
FIA-F2 ロシア レース1:シューマッハが優勝、角田裕毅が2位表彰台
2020年9月26日
FIA-F2 第10戦 ロシア大会のレース1が9月26日(土)にソチ・オートドロームで行われ、ミック・シューマッハ(プレマ)が優勝。角田裕毅(カーリン)が2位表彰台を獲得した。
28周のフィーチャーレースは現地時間10時15分にスタート。ポールポジションからスタートした角田裕毅がレース序盤をリードする。
28周のフィーチャーレースは現地時間10時15分にスタート。ポールポジションからスタートした角田裕毅がレース序盤をリードする。
角田裕毅、0.006秒差でポール獲得 「第1コーナーをトップで抜けたい」
2020年9月26日
ホンダF1育成の角田裕毅は、FIA-F2 第10戦 ロシア大会の予選で0.006秒の僅差でポールポジションを獲得。3勝目を狙う。
一時はランキング3位まで浮上した角田裕毅だったが、第9戦イタリア大会では痛恨のノーポイント。ランキングを6位まで落とした。F1スーパーライセンス取得のためにはここからは一戦も落とせない戦いのなか、レース1にむけて今季3度目のポールポジションを獲得した。
一時はランキング3位まで浮上した角田裕毅だったが、第9戦イタリア大会では痛恨のノーポイント。ランキングを6位まで落とした。F1スーパーライセンス取得のためにはここからは一戦も落とせない戦いのなか、レース1にむけて今季3度目のポールポジションを獲得した。
FIA-F2 ロシア 予選:角田裕毅が自身3度目のポールポジション
2020年9月25日
FIA-F2 第10戦 ロシア大会の予選が9月25日(金)にソチ・オートドロームで行われた。
ポールポジションを獲得したのはホンダF1の育成ドライバーの角田裕毅(カーリン)。1分48秒688を記録し、2番手のユアン・ダルバラ(カーリン)を0.006秒の僅差で上回り、自身3度目となるポールポジションを獲得した。3番手にはミック・シューマッハ(プレマ)が続いた。
ポールポジションを獲得したのはホンダF1の育成ドライバーの角田裕毅(カーリン)。1分48秒688を記録し、2番手のユアン・ダルバラ(カーリン)を0.006秒の僅差で上回り、自身3度目となるポールポジションを獲得した。3番手にはミック・シューマッハ(プレマ)が続いた。
松下信治 「ベルギー大会での出来事以降、シーズン継続が困難になった」
2020年9月23日
松下信治が、MPモータースポーツからの離脱と残りのFIA-F2選手権にしないことについて自身のTwitterで語った。
MPモータースポーツは、次戦ロシア大会から松下信治に代えてジュリアーノ・アレジを起用することを発表。「彼は他の場所で新たなチャレンジに進むことを決定した」「良い条件での別れであり、お互いに今後の活躍を祈っている」と語った。
MPモータースポーツは、次戦ロシア大会から松下信治に代えてジュリアーノ・アレジを起用することを発表。「彼は他の場所で新たなチャレンジに進むことを決定した」「良い条件での別れであり、お互いに今後の活躍を祈っている」と語った。
松下信治、MPモータースポーツを離脱 / FIA-F2
2020年9月22日
FIA-F2選手権に参戦していた松下信治が、MPモータースポーツを離脱することが発表された。
MPモータースポーツは、松下信治がチームを離れ、第10戦ロシア大会からジュリアーノ・アレジを起用することを発表。フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるアレジは序盤戦をHWA Racelabから参戦し、ランキング17位につけている。
MPモータースポーツは、松下信治がチームを離れ、第10戦ロシア大会からジュリアーノ・アレジを起用することを発表。フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるアレジは序盤戦をHWA Racelabから参戦し、ランキング17位につけている。
ロバート・シュワルツマン 「シューマッハは他のライバルと変わらない」
2020年9月19日
ロバート・シュワルツマンは、F2でのチームメイトであり、フェラーリ・ドライバー・アカデミーの仲間であるミック・シューマッハのことを“他のライバルと変わりはない”と感じていると語る。
2020年のFIA-F2選手権は近年稀にみる接戦となっており、3ラウンドを残して、ロバート・シュワルツマンとミック・シューマッハは、カラム・アイロット、クリスチャン・ルンガー、ニキータ・マゼピン、角田裕毅、ルイ・デレトラズとタイトルを争っている。
2020年のFIA-F2選手権は近年稀にみる接戦となっており、3ラウンドを残して、ロバート・シュワルツマンとミック・シューマッハは、カラム・アイロット、クリスチャン・ルンガー、ニキータ・マゼピン、角田裕毅、ルイ・デレトラズとタイトルを争っている。