ホンダF1育成の角田裕毅、予選でスピンを喫してレース1は最後尾スタート
2020年11月28日

残り2大会4レースとなったFIA-F2選手権。レース1のグリッドを決める予選が行われ、カラム・アイロット(ユニ・ヴィルトゥオーシ)がポールポジションを獲得。2番手にはフェリペ・ドルゴヴィッチ(MPモータースポーツ)、3番手にはダニエル・ティクトゥム(ティクトゥム)が続いた。
角田裕毅 「F2でチャンピオンを獲得することは不可能ではない」
2020年11月26日

今年、FIA-F2に初参戦した角田裕毅は、今シーズンここまで10回の入賞を果たし、そのうち5回の表彰台を獲得し、2勝を挙げている。3回のポールポジションはカラム・アイロットと並んで最多となっている。
ミック・シューマッハ 「F2のタイトル争いはまだすべてがオープン」
2020年11月25日

来年、ハースでF1デビューを果たすことが期待されているフェラーリのジュニアドライバーであるミック・シューマッハは、ムジェロでポイントリーダーに立つと、ソチで再び勝利してリードを広げた。
ジャン・アレジの息子、資金不足でF1への道が閉ざされる
2020年11月11日

フェラーリ時代の1995年のF1カナダGPで勝利を挙げ、通算32回の表彰台を獲得したジャン・アレジは、息子ジュリアーノ・アレジがF1に到達するためにキャリアに資金を提供してきた。
F1併催のF2&F3、1大会3レースを含む2021年以降のコスト削減策を発表
2020年11月9日

F2とF2の両方の選手権は、参戦するチームのコストを削減するために2021年に少数の会場で開催される。FIA-F2は1大会で3レース、8大会で24レースのカレンダーで構成され、FIA-F3は1大会3レース、7大会で21レースのスケジュールとなる。
角田裕毅、新ルールではランキング6位以上でF1スーパーライセンス取得
2020年10月23日

以前のルールでは、ドライバーはF1スーパーライセンスを取得するためにFIA-F2などのポイント付与の対象となるカテゴリーで3年間で40点のスーパーライセンスポイントを集めなければならなかった。
ホンダF1育成の角田裕毅 「F2タイトルはまだターゲット」
2020年10月1日

第5戦ロシア大会のレース1で2位でフィニッシュし、今季5回目のとなる表彰台を獲得した角田裕毅は、ドライバーズランキングで3位に浮上した。
昨年のF3ではランキング7位だった角田裕毅は、今年すでにF2で2勝を挙げているが、F2ではどのような期待をすればいいかわからなかったと認める。
F2の大事故は18インチタイヤの安全性が原因?F1への導入にむけて調査
2020年9月30日

新型コロナウイルス危機により、F1への導入は2022年まで延期となったが、下位カテゴリーであるFIA-F2では今年から初めてピレリの18インチタイヤが使用されている。
角田裕毅、赤旗で5周となったレースを6位入賞でランキング3位に浮上
2020年9月29日

FIA-F2選手権第10戦ロシアラウンドのレース2が、現地時間午前10時55分から行われた。気温28℃、路面温度38℃のドライコンディション。レース1で2位となった角田裕毅(Carlin)は、リバースグリッドにより4列目7番手からスタートした。