FIA-F2 第11戦 レース1 結果:角田裕毅が最後尾から6位入賞

2020年11月28日
FIA-F2 第11戦 レース1 結果:角田裕毅が最後尾から6位入賞・・・ランキング3位を死守
FIA-F2 第11戦 バーレーン大会のレース1が11月28日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、フェリペ・ドルゴビッチ(MPモータースポーツ)が優勝。ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は6位入賞を果たしてランキング3位を死守した。

32周のフィーチャーレース。最後尾スタートの角田裕毅はハードタイヤでスタート。角田裕毅は19周目までスティントを伸ばして2番手まで浮上した後、ピットイン。16番手でコースに復帰してミディアムタイヤで順位アップを目指す。

ホンダF1育成の角田裕毅、予選でスピンを喫してレース1は最後尾スタート

2020年11月28日
ホンダF1育成の角田裕毅、予選でスピンを喫してレース1は最後尾スタート / FIA-F2 第11戦 バーレーン
FIA-F2 第11戦 バーレーン大会の予選が11月27日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅はスピンを喫してレース1を最後尾からスタートすることになった。

残り2大会4レースとなったFIA-F2選手権。レース1のグリッドを決める予選が行われ、カラム・アイロット(ユニ・ヴィルトゥオーシ)がポールポジションを獲得。2番手にはフェリペ・ドルゴヴィッチ(MPモータースポーツ)、3番手にはダニエル・ティクトゥム(ティクトゥム)が続いた。

角田裕毅 「F2でチャンピオンを獲得することは不可能ではない」

2020年11月26日
角田裕毅 「F2でチャンピオンを獲得することは不可能ではない」 / 日本人F1ドライバー誕生への道のり
ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、残りの4レースで2020年のFIA-F2でチャンピオンを獲得するのは“不可能ではない”と語る。

今年、FIA-F2に初参戦した角田裕毅は、今シーズンここまで10回の入賞を果たし、そのうち5回の表彰台を獲得し、2勝を挙げている。3回のポールポジションはカラム・アイロットと並んで最多となっている。

ミック・シューマッハ 「F2のタイトル争いはまだすべてがオープン」

2020年11月25日
ミック・シューマッハ 「F2のタイトル争いはまだすべてがオープン」
ミック・シューマッハは、チャンピオンシップをリードしてバーレーンのフィナーレに向かっているが、今年のF2のタイトル争いは“まだすべてがオープン”だと語る。

来年、ハースでF1デビューを果たすことが期待されているフェラーリのジュニアドライバーであるミック・シューマッハは、ムジェロでポイントリーダーに立つと、ソチで再び勝利してリードを広げた。

ジャン・アレジの息子、資金不足でF1への道が閉ざされる

2020年11月11日
ジャン・アレジの息子、資金不足でF1への道が閉ざされる
元F1ドライバーのジャン・アレジは、息子ジュリアーノのF2でのキャリアを継続するための資金が不足していることを明らかにした。

フェラーリ時代の1995年のF1カナダGPで勝利を挙げ、通算32回の表彰台を獲得したジャン・アレジは、息子ジュリアーノ・アレジがF1に到達するためにキャリアに資金を提供してきた。

F1併催のF2&F3、1大会3レースを含む2021年以降のコスト削減策を発表

2020年11月9日
F1併催のF2&F3、1大会3レースを含む2021年以降のコスト削減策を発表
FIA(国際自動車連盟)は、F1の登竜門に位置するF2とF3のシリーズ全体のコスト削減のための新たな対策を発表した。

F2とF2の両方の選手権は、参戦するチームのコストを削減するために2021年に少数の会場で開催される。FIA-F2は1大会で3レース、8大会で24レースのカレンダーで構成され、FIA-F3は1大会3レース、7大会で21レースのスケジュールとなる。

角田裕毅、新ルールではランキング6位以上でF1スーパーライセンス取得

2020年10月23日
角田裕毅、新ルールではランキング6位以上でF1スーパーライセンス取得
ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、FIAが導入した新しいF1スーパーライセンスポイントシステムの導入により、今季のF2選手権をランキング6位以上でアルファタウリ・ホンダF1でデビューする資格を得ることができる。

以前のルールでは、ドライバーはF1スーパーライセンスを取得するためにFIA-F2などのポイント付与の対象となるカテゴリーで3年間で40点のスーパーライセンスポイントを集めなければならなかった。

ホンダF1育成の角田裕毅 「F2タイトルはまだターゲット」

2020年10月1日
ホンダF1育成の角田裕毅 「F2タイトルはまだターゲット」
ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、2020年のF2世界選手権でタイトルを獲得することをまだ諦めていない。

第5戦ロシア大会のレース1で2位でフィニッシュし、今季5回目のとなる表彰台を獲得した角田裕毅は、ドライバーズランキングで3位に浮上した。

昨年のF3ではランキング7位だった角田裕毅は、今年すでにF2で2勝を挙げているが、F2ではどのような期待をすればいいかわからなかったと認める。

F2の大事故は18インチタイヤの安全性が原因?F1への導入にむけて調査

2020年9月30日
F2の大事故は18インチタイヤの安全性が原因?F1への導入にむけて調査
F1の統括機関であるFIA(国際自動車連盟)は、2022年にF1に導入される予定の18インチタイヤに安全性の問題がないかどうかを調査していく。

新型コロナウイルス危機により、F1への導入は2022年まで延期となったが、下位カテゴリーであるFIA-F2では今年から初めてピレリの18インチタイヤが使用されている。
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