ザウバー育成のテオ・プルシェール、アルファロメオとF1マシンで初走行

2021年8月8日
ザウバー育成のテオ・プルシェール、アルファロメオとF1マシンで初走行
ザウバーの育成ドライバーとしてF2に参戦するテオ・プルシェールが、今週初めてアルファロメオと共にF1マシンのステアリングを握った。

テオ・プルシェールは、水曜日にハンガロリンクでアルファロメオの2019年F1マシン『C38』で走行を実施。このテストは、メルセデス、フェラーリ、マクラーレンが2日間にわたって実施したピレリの2022年の18インチタイヤテストと並行して行われた。

レッドブルF1首脳 「リアム・ローソンにはF1でやっていける能力がある」

2021年8月7日
レッドブルF1首脳 「リアム・ローソンにはF1でやっていける能力がある」
レッドブルF1のモータースポーツドライバーを務めるヘルムート・マルコは、ジュニアドライバーであるリアム・ローソンが“F1で戦う能力”があると高く評価しているが、具体的な時間枠は設けていない。

19歳のニュージーランド人であるリアム・ローソンは、2019年にレッドブル・ジュニアチームと加入し、それ以来、彼のキャリアは非常に向上している。

佐藤万璃音、2021年もトライデントからFIA-F2選手権への参戦が決定

2021年3月2日
佐藤万璃音、2021年もトライデントからFIA-F2選手権への参戦が決定
佐藤万璃音が、2021年もトライデント・モータースポーツ(Trident Motorsport)からFIA-F2選手権に参戦することが発表された。

佐藤万璃音(21歳)は、2019年の後半戦にカンポスからFIA-F2に参戦。その年のユーロフォーミュラ・オープンでは、9勝、11回の表彰台、6回のポールポジション、5回のファステストラップを記録してタイトルを獲得した。

ファン・マヌエル・コレア、ARTと契約して2021年にFIA-F3でレース復帰

2021年2月2日
ファン・マヌエル・コレア、ARTと契約して2021年にFIA-F3でレース復帰
2019年のFIA-F2スパ大会でアントワーヌ・ユベールの命を奪ったクラッシュで重傷を負ったファン・マヌエル・コレアが、2021年にARTグランプリと契約してFIA-F3でレース復帰を果たすことが発表された。

21歳のファン・マヌエル・コレアは、2019年8月にスパ・フランコルシャンで開催されたFIA-F2のレース1でアントワーニ・ユベールが命を落とした多重クラッシュに巻き込まれて両脚を複雑骨折。26回にわたる手術を受けた。

レッドブルF1、下位カテゴリーにおけるハイテックGPとの提携を強化

2021年1月15日
レッドブルF1、下位カテゴリーにおけるハイテックGPとの提携を強化
レッドブルF1は、2021年にF1の下位カテゴリーでハイテックGP(Hitech GP)との提携を強化している。

ハイテックGPは、2021年のFIA-F2およびFIA-F3のドライバーラインアップを発表。両カテゴリーの4台すべてにレッドブル・ジュニアチームのドライバーを乗せることになった。

ルノーF1首脳、周冠宇とクリスチャン・ルンガーのF2での成績に失望

2020年12月28日
ルノーF1首脳、周冠宇とクリスチャン・ルンガーのF2での成績に失望
ルノーF1の首脳陣は、ジュニアドライバーである周冠宇とクリスチャン・ルンガーの2020年シーズンのFIA-F2の成績に“失望している”と語る。

二人ともダニエル・リカルドが抜けた穴にフェルナンド・アロンソが加入するまでルノーでのF1デビューが噂されたルノーの育成ドライバーだが、周冠宇はランキング6位、クリスチャン・ルンガーは7位に終わり、40点のスーパーライセンスポイントを満たすことさえできなかった。

ミック・シューマッハ、F2王者としてF1へ「自分の力で成し遂げたかった」

2020年12月8日
ミック・シューマッハ、F2王者としてF1へ「自分の力で成し遂げたかった」
ミック・シューマッハは、2020年のFIA-F2選手権のチャンピオンとして来年ハースF1チームでF1デビューを果たす。

F2の歴史のなかでミック・シューマッハほどのプレッシャーを受けてきたドライバーはおそらくいないだろう。7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハを父に持つ21歳のミック・シューマッハは、当然ながら父親と比較され、そして、F1デビューを期待されてきた。

角田裕毅、最終戦を2位表彰台でランキング3位でシーズンを終了

2020年12月6日
角田裕毅、最終戦を2位表彰台でランキング3位でシーズンを終了…ミック・シューマッハがチャンピオン獲得 / FIA-F2 第12戦バーレーン レース2
ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、FIA-F2 最終戦(第12戦) バーレンのレース2で2位表彰台を獲得。ランキング3位でシーズンを終えた。

レース1で今季3勝目を挙げた角田裕毅は、リバースグリッドのレース2を8番グリッドからスタート。スタートで12番点い順位を落とした角田裕毅だったが、上位勢が激しいバトルでタイヤを使い切っていく中、巧みなタイヤマネジメントで粘り強く順位を上げてく。

角田裕毅、目標のF1スーパーライセンス取得も「あと1レースある」

2020年12月6日
角田裕毅、目標のF1スーパーライセンス取得も「あと1レースある」
ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、FIA-F2 最終戦(第12戦)バーレーンのレース1でポール・トゥ・ウインでランキング5位以上を確定し、スーパライセンス取得の条件を達成した。それでも、F2の最終戦にこれまで通りしっかり準備していくと語る。

FIA-F2選手権は最終戦となる第12戦を迎えた。前戦から続きバーレーンでの大会だが、コースは変更され、外周をつないだ1周3.543kmの短いレイアウトとなる。
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