ザウバーの2018年以降のF1エンジン契約を3メーカーが争奪?
2017年2月11日

ザウバーは、8年連続でフェラーリ製のエンジンを使用してきたが、2018年にパワ−ユニットサプライヤーを変更する準備が整っていると同紙は報道。
ザウバーは、マクラーレンのワークスパートナーを務めるホンダとの契約が取り沙汰されている。
ザウバー、2017年F1マシン『C36』を2月20日に公開
2017年2月11日

昨年7月にロングボウ・ファイナンスへの買収によって財政難から抜け出したザウバーは、新車開発のためにフェラーリの2016年型パワーユニットを搭載することを早めに決断。
F1:サスペンション論争、異議申し立てに発展の可能性
2017年2月10日

フェラーリは、メルセデスとレッドブルが採用しているサスペンションが、禁止されているアクティブサスペンションやFRICと同様の影響があるとしてFIAにその合法性を問い合わせた。
Auto Motor und Sport によると、火曜日に行われたチームの技術責任者の会議でも、同サスペンションシステムが“議題のトップ”に挙がっていたと報道。
マックス・モズレー、新F1レギュレーションの狙いに疑念
2017年2月8日

新レギュレーションでは、F1マシンのタイヤとウィングはワイドになり、ディフューザーが長くなることで、2015年よりも1周あたり5秒速くなると見込まれている。
この変更は、F1マシンは運転するのがよりフィジカルなものとし、レースをより見応えのあるものにするという狙いがある。
2017年 F1マシン 発表スケジュール
2017年2月8日

新レギュレーションが導入される2017年、空力とタイヤ幅の変更によって、F1マシンはこれまでにないくらい変貌を遂げることになる。
レギュレーションが安定していた近年はプレシーズンテストでのお披露目が増えていたが、大幅な変更が加えられる2017年は、公式テスト前にフィルミングデイを使用したシェイクダウンが増えることになるだろう。
トロ・ロッソ、STR12を2月26日に発表
2017年2月7日

プレシーズンテスト開始の前日となる26日、トロ・ロッソはバルセロナのカタロニア・サーキットでSTR12を発表する。
発表の場には、ドライバーのカルロス・サインツとダニール・クビアト、チーム代表のフランツ・トスト、テクニカルディレクターのジェームス・キー、副テクニカルディレクターのベン・ウォーターハウスが参加する。
マクラーレン・ホンダ、2017年F1マシンの名称は『MCL32』
2017年2月4日

これまでマクラーレンのマシン名につけられていたMP4の“P4”は、ロン・デニスがマクラーレンの代表になる以前に運営していたF2チームの“プロジェクト4”に由来する。
だが、昨年、ロン・デニスはマクラーレンのCEOを解任されており、2017年はマシン名称とカラーリングを変更して新たな時代に向かおうとしている。
トロ・ロッソ、STR12のエンジンを初始動
2017年2月4日

昨年は1年落ちのフェラーリ製エンジンで苦戦を強いられたトロ・ロッソだが、2017年は姉妹チームのレッドブルと同じルノーの最新版エンジンを確保。中団争いでの巻き返しを図る。
トロ・ロッソは3日(金)、チームの公式Twitterアカウントで動画を公開。エンジンサウンドを披露した。
ウィリアムズ、FW40のエンジンを初始動
2017年2月3日

今年40周年を迎えるウィリアムズは、本来ならFW39となるシャシーナンバーをスキップして、2017年F1マシンに『FW40』という名称を付けている。
ウィリアムズは2日(木)にチームの公式TwitterでFW40のファイヤーアップが完了したことを明らかにした。エンジンは今年もメルセデス製を搭載する。