F1:1000馬力エンジンとワイドタイヤ導入への動きが本格化
2015年2月7日
F1チームは、早ければ2016年にワイドタイヤ、そして、2017年には1000馬力エンジンを導入するために作業を進めていくことになった。
F1ストラテジーグループは、5日(木)にパリで会合を開き、今後2年間でF1カーのルックスとスピードを徹底的に見直すという提案について議論した。
アイデアが規約に盛り込まれるまでには調整が必要な作業がまだたくさんあるが、2016年と2017年全体で導入される変更について支持された。
F1ストラテジーグループは、5日(木)にパリで会合を開き、今後2年間でF1カーのルックスとスピードを徹底的に見直すという提案について議論した。
アイデアが規約に盛り込まれるまでには調整が必要な作業がまだたくさんあるが、2016年と2017年全体で導入される変更について支持された。
2015年F1エンジン、意図せず音量がアップ?
2015年2月4日
2015年F1マシンから発生されるエンジンサウンドは、昨年よりも音量がアップしているようだ。
自然吸気エンジンに代わって昨年導入されたV6ターボ“パワーユニット”は、エンジン音のボリュームが失われたことで論争を生んだ。
しかし、ヘレスで開催されている2015年初の公式テストをトラックサイドで見守る観察者は、エンジン音が大きくなったと満場一致で同意している。
自然吸気エンジンに代わって昨年導入されたV6ターボ“パワーユニット”は、エンジン音のボリュームが失われたことで論争を生んだ。
しかし、ヘレスで開催されている2015年初の公式テストをトラックサイドで見守る観察者は、エンジン音が大きくなったと満場一致で同意している。
2015年 F1マシン 走行画像 / ヘレステスト(初日)
2015年2月2日
2015年初の公式テストが2月1日(日)、スペインのヘレス・サーキットでスタート。フォース・インディアとロータスを除く7チームが新車での走行を行った。
不評だったノーズデザインを受けて、ノーズ部分の自由度を狭めるように規約が変更された2015年。しかし、各チームのF1マシンは、ロングノーズ、ショートノーズ、ワイド開口+突起と独自のアプローチがみられている。
不評だったノーズデザインを受けて、ノーズ部分の自由度を狭めるように規約が変更された2015年。しかし、各チームのF1マシンは、ロングノーズ、ショートノーズ、ワイド開口+突起と独自のアプローチがみられている。
2015年 F1ヘレステスト:参加チーム&ドライバー
2015年2月1日
2015年初のプレシーズンテストが、2月1日(日)にヘレス・サーキットで幕を開ける。
今回のプレシーズンテストは、不参加のフォース・インディアを除く8チームが全て2015年F1マシンで参加。
各チームにとって、新車のシェイクダウンの意味合いが強いテストが、V6エンジン2年目ということもあり、ベースポテンシャルは垣間見れるだろう。
今回のプレシーズンテストは、不参加のフォース・インディアを除く8チームが全て2015年F1マシンで参加。
各チームにとって、新車のシェイクダウンの意味合いが強いテストが、V6エンジン2年目ということもあり、ベースポテンシャルは垣間見れるだろう。
トロ・ロッソ、STR10を発表 / 2015年F1マシン
2015年2月1日
トロ・ロッソは、2015年F1マシン『STR10』を発表した。
公式テスト前日となる31日(土)、トロ・ロッソはヘレス・サーキットのピットレーンで新車発表会を実施。
2015年のレースドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツが新車『STR10』のアンベールを行った。
公式テスト前日となる31日(土)、トロ・ロッソはヘレス・サーキットのピットレーンで新車発表会を実施。
2015年のレースドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツが新車『STR10』のアンベールを行った。
フェラーリ、SF15-Tを発表 / 2015年F1マシン
2015年1月30日
フェラーリは、2015年F1マシン『SF15-T』を特設サイトで発表した。
昨年、1993年以来となる未勝利でシーズンを終えたフェラーリは、組織の大改革を進めた。ドライバーは、レッドブルで4連覇を達成したセバスチャン・ベッテルが加入。復帰2年目のキミ・ライコネンとコンビを組み、新チーム代表マウリツィオ・アリバベーネのもとでシーズンに挑む。
昨年、1993年以来となる未勝利でシーズンを終えたフェラーリは、組織の大改革を進めた。ドライバーは、レッドブルで4連覇を達成したセバスチャン・ベッテルが加入。復帰2年目のキミ・ライコネンとコンビを組み、新チーム代表マウリツィオ・アリバベーネのもとでシーズンに挑む。
ザウバー、C34を発表 / 2015年F1マシン
2015年1月30日
ザウバーは、2015年F1マシン『C34』を発表した。
昨年、ノーポイントという最悪の結果でシーズンを終えたザウバーはドライバーラインナップを一新。
ブラジル出身のフェリペ・ナスルとスウェーデン出身のマーカス・エリクソンというラインナップでシーズンを戦う。
昨年、ノーポイントという最悪の結果でシーズンを終えたザウバーはドライバーラインナップを一新。
ブラジル出身のフェリペ・ナスルとスウェーデン出身のマーカス・エリクソンというラインナップでシーズンを戦う。
マクラーレン・ホンダ MP4-30
2015年1月30日
Mclaren Honda MP4-30
マクラーレン・ホンダの2015年F1マシン「MP4-30」。今年からホンダがパワーユニットを供給。マクラーレンのF1マシンに23年ぶりにホンダのエンジンが搭載される。フロントノーズは、突起を排除されたナロー&ワイドな形状。比較的長いノーズはモノコック上部から大きくスラントしている。
メルセデス W06、シェイクダウンを完了 / 公式画像
2015年1月30日
メルセデスは、2015年F1マシン『W06』のシェイクダウンを完了。あわせてW06の公式画像を公開した。
メルセデス W06のシェイクダウンは“フィルミングデー”を利用して実際された。
ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは、シルバーストンで新車W06で16周の走行を完了。しかし、吹雪のためセッションは早めに切り上げられた。
メルセデス W06のシェイクダウンは“フィルミングデー”を利用して実際された。
ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは、シルバーストンで新車W06で16周の走行を完了。しかし、吹雪のためセッションは早めに切り上げられた。