F1:2017年F1マシンにかかるGフォースは“失神寸前レベル”
2017年3月6日

新レギュレーションによって今年のF1マシンはダウンフォースの増加でコーナリングスピードが上がり、ドライバーにとってより過酷なものになるよう設計された。ピレリのF1タイヤも、大きく、太くなっている。
バルテリ・ボッタス 「2017年F1マシンは風の影響を受けやすい」
2017年3月5日

バルテリ・ボッタスは、バルセロナテスト2日目に突然の強い追い風によってターン9でスピン。ボッタス以外にも多くのドライバーがスピンを喫している。
「2日目のように風がとても強いコンディションでは、大抵のクルマがかなりスナッピーだと感じると思う」とバルテリ・ボッタスはコメント。
ロス・ブラウン 「シャークフィンとTウィングは禁止にしたい」
2017年3月5日

今年、空力レギュレーションが大幅に変更されたが、その結果、2017年F1マシンにはシャークフィンが復活し、新たなデバイスとしてTウィングが登場した。
ファン、チーム、そして、ロス・ブラウンも、シャークフィンやTウィングにはまったく満足していない。
2017年 F1プレシーズンテスト1回目:総合タイム&周回数・走行距離
2017年3月3日

2月28日〜3月2日の4日間にわたってカタロニア・サーキットで行われた1回目のテストでは、全チームが新レギュレーションに適応した2017年F1マシンを投入。シェイクダウンテストを含めて新車の出来栄えをチェックした。
メルセデス W08:シャークフィンをチムニーダクト化
2017年3月2日

2017年F1マシンは、ロー&ワイドになったリアウイングへの気流の改善を狙って、ほぼ全てのマシンがシャークフィンを復活させている。
メルセデスは、F1バルセロナテストで特にそのエリアのテストを積極的に行っている。
メルセデス、“ダブルTウィング”をテスト
2017年2月28日

今年、エンジンカバーの後端に前年のウィングの寸法を再現したTウィングという新たなソリューションが登場。メルセデスがフィルミングデーで搭載して話題を呼んだ。
その後、フェラーリ、ウィリアムズ、ハースといったチームがTウィングを搭載し、今季の注目のデバイスとなっている。
レッドブル 「シャークフィンの禁止を全チームに訴えたが却下された」
2017年2月28日

新しいレギュレーションの産物として、2017年は全チームがマシンにシャークフィンを復活させることになった。
2017年 F1マシン 走行画像
2017年2月28日

F1マシンをロー&ワイドなプロポーションに変える新たなレギュレーションが導入された今年、全10チームがテスト初日から2017年F1マシンを投入。
全てのチームが午前中にコースでの走行を実施。その模様を画像で紹介する。
メルセデス、W08でシャークフィンをテスト
2017年2月27日

今年の新レギュレーションの産物として、これまで発表されたメルセデスを除く全マシンがニューマシンにシャークフィンを採用していた。