【画像】 マクラーレン・ホンダ MP4-30 ショートノーズ

2015年6月20日
マクラーレン・ホンダ ショートノーズ
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGP初日のフリー走行で“ショートノーズ”を含めたアップデートパッケージを投入した。

今季は、複数のチームが、空力的な効果を狙ってショートノーズを採用。しかし、ショートノーズは、FIAのクラッシュテストに合格するのが困難であり、マクラーレン・ホンダも複数回にわたってテストに不合格となっていた。

F1:4チームがフロントウィングのデザインを修正

2015年6月16日
F1 フレキシブルウィング
前戦F1カナダGPに先立ち、4チームがフロントウイングデザインを修正した。

F1モナコGP終了後、FIAが、F1の“フレキシブルウイング”の取り締まりを強化したと報じられていた。

El Confidencial は、F1カナダGPの車検でフロントウィングのたわみに関し、新たに50ニュートンメートルの負荷試験が行われたという。

F1:パワーユニット開発の『トークン』とは?

2015年6月6日
F1 トークン
F1パワーユニット開発の“凍結”が事実上解除され、フェラーリ、ルノー、メルセデス、ホンダは2015年シーズンを通して『トークン』システムを介したパワーユニットのアップデートが可能となった。

F1パワーユニットは、機能詳細別に42項目に分類され、各項目にはパフォーマンスへの影響度によって1〜3の“ウェイト”が設定される。コンポーネントの100%を変更するには各ウェイトを合計した66の『トークン』が必要となる。

レッドブル、ショートノーズ搭載“RB11-B”をスペインGPで投入

2015年4月29日
レッドブル RB11-B
レッドブルは、F1スペインGPで“ショートノーズ”版のRB11をデビューさせるという。

「改良されたマシンは、RB11“B”と言っても差し支えないはずだ」と El Mundo Deportivo は報道。

ここまでシャシーとルノーのパワーユニットの両方で苦しんでいるレッドブルは、バルセロナでデビューすることになった超ショートノーズでFIAの衝突テストに複数回挑戦したという。

F1チーム、2016年のF1マシン変更案に反対票

2015年2月18日
F1マシン
F1チームは、2016年の導入を目指して進められていたF1マシンのルックス向上、ワイドタイヤの導入、ダウンフォース増加といった案に反対票を入れた。

17日(火)、ジュネーブでF1コミッションの会議が開催されたが、マシン規約の変更は支持されなかった。これにより、F1マシン規約の変更は少なくとも2017年まで延期されることになった。

メルセデス勢、トップスピードでいまだ優勢

2015年2月10日
メルセデス
ヘレスで開催された2015年最初の公式テストではフェラーリのパフォーマンスがヘッドラインを飾ったが、スピードトラップのデータ分析は、まだメルセデスとの間にはまだ隔たりがあるかもしれないことを示している。

先週、4日間にわたって開催されたヘレステストでは、キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが、3日間で最速タイムを記録し、残る一日もフェラーリのパワーユニットを搭載するザウバーのフェリペ・ナスルが記録した。

2015年F1エンジン、数値上では音量に変化なし

2015年2月9日
2015年 F1 エンジン音
2015年のF1サウンドが大きくなっているとの声が聞かれるが、それは事実ではないとあるスペイン氏の記者が主張している。

ヘレステストのコースサイドでテストに立ち会った人々は、V6ターボのエンジン音が昨年よりも大きく聞こえるようになったと述べている。

実際に Marcaの記者マルコ・カンセコも、1.6リッターのパワーユニットから生み出されたサウンドが、2015年プレシーズンの初テストで“いくらか改善された”ように感じたと認めている。

F1:1000馬力エンジンとワイドタイヤ導入への動きが本格化

2015年2月7日
F1
F1チームは、早ければ2016年にワイドタイヤ、そして、2017年には1000馬力エンジンを導入するために作業を進めていくことになった。

F1ストラテジーグループは、5日(木)にパリで会合を開き、今後2年間でF1カーのルックスとスピードを徹底的に見直すという提案について議論した。

アイデアが規約に盛り込まれるまでには調整が必要な作業がまだたくさんあるが、2016年と2017年全体で導入される変更について支持された。

2015年F1エンジン、意図せず音量がアップ?

2015年2月4日
2015年F1エンジン
2015年F1マシンから発生されるエンジンサウンドは、昨年よりも音量がアップしているようだ。

自然吸気エンジンに代わって昨年導入されたV6ターボ“パワーユニット”は、エンジン音のボリュームが失われたことで論争を生んだ。

しかし、ヘレスで開催されている2015年初の公式テストをトラックサイドで見守る観察者は、エンジン音が大きくなったと満場一致で同意している。
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