マノー、2016年F1マシンがクラッシュテストに合格

2016年1月16日
マノー 2016年 F1マシン
マノーの2016年F1マシンが、最終クラッシュテストを一発で通過した。

昨年、土壇場で救済されたマノーは、チームのビルドアップが遅れ、プレシーズンテストに一度も参加することができず、2014年F1マシンの改良版でシーズンを戦った。

フェラーリ、2016年F1マシンの発表は「まだ何も決まっていない」

2016年1月10日
フェラーリ 2016 F1
フェラーリは、2016年F1マシンの発表に関する報道を否定した。

Ilta-Sanomatは、フェラーリが2016年F1マシンをバルセロナで始まる冬季テスト直前、2月19日(金)もしくは20日(土)にインターネット上で発表すると報じた。

しかし、フェラーリの広報担当アルベルト・アントニーニはは「今のところ、どんな形でプレゼンを行うか何も決まっていません」と Speedweek にコメント。

ハース、初F1マシンがクラッシュテストを通過

2016年1月9日
ハース
ハースは、2016年に走らせるチーム初のF1マシンがFIAの義務的なクラッシュテストに合格したことを明らかにした。

2016年からF1に新規参入するハースは、フェラーリと技術提携を結び、エンジンだけでなく、様々なパーツの供給を受ける。

チームオーナーのジーン・ハースは、2016年までエントリーを延期するという決定により、2016年のF1デビューへの準備に“時間的な余裕”があったと述べていた。

フェラーリ、2016年F1マシンをオンラインで発表

2016年1月8日
フェラーリ 2016年 F1マシン
フェラーリは、2016年F1マシンをオンラインで発表するようだ。

Ilta Sanomat は、まだ名称がつけられていないフェラーリの2015年F1マシンは、バルセロナでのプレシーズンテストが開始する前の2月19日(金)もしくは20日(土)にインターネット上で発表すると報じた。

「フェラーリは、チームのレースドライバーのどちらが最初にマシンをテストするか決定してない」と同紙は付け加えた。

F1:2017年の規約変更は2009年よりも困難な挑戦?

2015年12月28日
F1 2017年
ウィリアムズの技術責任者パット・シモンズは、2017年の規約変更への対応は、2009年にF1チームが直面したものよりも難しい挑戦だと考えている。

F1チームは、6年前の大幅な空力変更と比較して、風洞時間とスタッフ数をかなり制限された状態で2017年のソリューションを開発しなければならない。

パット・シモンズは、2016年マシンと2017年マシンとの間でどのようにバランスを保つかが試練だと感じている。

2015年F1マシン:前年よりも最大1.5秒のスピードアップ

2015年12月22日
2015年 F1マシン
2015年のF1マシンは、新たにV6パワーユニットが導入された2014年と比較して、会場によって0.5〜1.5秒のスピードアップを果たしたと Auto Motor und sport が報じた。

ノーズの変更とピレリのリアタイヤ構造、最低重量のわずかな増加はあったものの、前年と比較してレギュレーションは安定していた。

ハース、2016年F1マシンのクラッシュテストを1月上旬に実施

2015年12月20日
ハース F1マシン
ハースのチーム代表ギュンター・シュタイナーは、チームの初F1マシンが1月にFIAの標準クラッシュテストを受ける準備ができており、バルセロナでの初プレシーズンテスト前に走らせることができるだろうと述べた。

ロータスのF1ドライバーだったロマン・グロージャンとフェラーリのテストドライバーだったエステバン・グティエレスと契約したハースは、フェラーリと強力な技術パートナーシップのもと2016年からF1参戦を開始する。

F1マシン:ダウンフォースに頼らずともスピードは上がる?

2015年12月14日
F1
F1の技術責任者を務めるチャーリー・ホワイティングは、F1は現在の空力に関連した問題を悪化させることなく、スピードを上げられると考えている。

ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、2017年もしくは2018年にF1マシンをラップあたり5〜6秒速くしようというF1関係者の計画を非難した。

ルイス・ハミルトンは、ラップタイムの大半が、単純により大きなウィングの導入などでダウンフォースを多くすることから得ようとしていると聞いていると述べた。

F1:2017年 代替エンジンは2.5リッター ツインターボV6?

2015年11月18日
F1 2017年 代替エンジン
2017年のF1の代替エンジンのスペックについての詳細が明らかになった。

以前、イルモアやコスワースのような独立系会社が、既存の1.6リッター“パワーユニット”と並行して運用されるレギュレーションのもと、2.2リッター ツインターボV6エンジンを供給すると報じられていた。

現在、明らかになった仕様は、新しいエンジンは2.5リッター V6、もしく、より小さくなり、1〜2つのターボチャージャーによって870馬力“以上”を発生させるという。
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