トロ・ロッソ、STR12を2月26日に発表
2017年2月7日

プレシーズンテスト開始の前日となる26日、トロ・ロッソはバルセロナのカタロニア・サーキットでSTR12を発表する。
発表の場には、ドライバーのカルロス・サインツとダニール・クビアト、チーム代表のフランツ・トスト、テクニカルディレクターのジェームス・キー、副テクニカルディレクターのベン・ウォーターハウスが参加する。
マクラーレン・ホンダ、2017年F1マシンの名称は『MCL32』
2017年2月4日

これまでマクラーレンのマシン名につけられていたMP4の“P4”は、ロン・デニスがマクラーレンの代表になる以前に運営していたF2チームの“プロジェクト4”に由来する。
だが、昨年、ロン・デニスはマクラーレンのCEOを解任されており、2017年はマシン名称とカラーリングを変更して新たな時代に向かおうとしている。
トロ・ロッソ、STR12のエンジンを初始動
2017年2月4日

昨年は1年落ちのフェラーリ製エンジンで苦戦を強いられたトロ・ロッソだが、2017年は姉妹チームのレッドブルと同じルノーの最新版エンジンを確保。中団争いでの巻き返しを図る。
トロ・ロッソは3日(金)、チームの公式Twitterアカウントで動画を公開。エンジンサウンドを披露した。
ウィリアムズ、FW40のエンジンを初始動
2017年2月3日

今年40周年を迎えるウィリアムズは、本来ならFW39となるシャシーナンバーをスキップして、2017年F1マシンに『FW40』という名称を付けている。
ウィリアムズは2日(木)にチームの公式TwitterでFW40のファイヤーアップが完了したことを明らかにした。エンジンは今年もメルセデス製を搭載する。
F1ドライバー、2018年のHalo導入に反対票
2017年2月3日

当初、FIAは、2017年のHaloの導入を目指していたが、十分なコンセンサスが取れず、2018年まで導入は見送られた。
そして、Auto Motor und Sport は、2018年もHalo導入が見送られる可能性が出てきたと報じている。
2017年F1マシン:最低重量が728kgに変更
2017年2月3日

数週間前に発表されたF1技術規約では、FIAは各マシンの最低重量は燃料を差し引いた状態で常に722kgと定められていた。
しかし、ピレリの2017年F1タイヤの重量増により、FIAは重量制限の微調整を命じた。
幻のマノー MRT06から垣間見えた2017年F1マシン
2017年2月1日

2017年F1マシンの完成間近でチーム消滅が決定したマノー。先週公開されたMRT06の風洞モデルは、新しい空力レギュレーションよるF1マシンの変化を垣間見ることができる。
ハース、2017年F1マシン『VF-17』を2月25日に初走行
2017年2月1日

2017年の最初のF1公式テストは2月27日(火)にスペインのカタロニア・サーキットでスタートするが、ハースはフィルミングデーを利用して、その2日前の25日に2017年F1マシン『VF-17』のシェイクダウンを行う。
ハース VF-17の初走行はおそらくロマン・グロージャンが担当すると見られているが、新加入のケビン・マグヌッセンも新車をテストすると考えられている。
マノー、幻の2017年F1マシン『MRT06』を公開
2017年1月28日

マノーの管財人は27日(金)、チームを救済する買い手が見つけることができなかったことを発表。チームスタッフは解雇されることとなり、現状のチームは消滅することとなった。