FIAが予測する2026年F1マシンの性能差 最重要ファクターは内燃エンジン

2026年1月4日
FIAが予測する2026年F1マシンの性能差 最重要ファクターは内燃エンジン
大幅なレギュレーション変更は、常にF1の勢力図に大きな差を生み出してきた。チーム、そしてFIAの双方は、2026年F1シーズン開幕当初、2025年よりもフィールドのばらつきが大きくなると見ている。ただし、FIAは2014年のような長期的な一強支配を防ぐため、複数の“セーフティネット”を規則に組み込んだ。

2014年に始まったハイブリッド時代では、メルセデスが圧倒的に優れたパワーユニットを投入し、その優位性が何年にもわたって固定化された。

2026年F1レギュレーションは内燃エンジンの常識も書き換える

2026年1月2日
2026年F1レギュレーションは内燃エンジンの常識も書き換える
2026年F1レギュレーションを見ると、シリンダー数は同じ、寸法も同じ、バンク角も同じで、過去12年間と同じV6内燃エンジンが使われ続けるように思えるかもしれない。そのため、開発における重要性は低いと錯覚しがちだ。しかし実際はまったく逆である。

新規エンジンメーカーの参入を促すため、FIAは燃焼そのものを根底から変える数多くの変更を加えた。電動部分が強化される一方で、メーカー間の競争は今後も、古くからのガソリンエンジンを巡って繰り広げられる。

2026年F1レギュレーション:すべての主要変更点を解説

2026年1月2日
2026年F1レギュレーション:すべての主要変更点を解説
F1は2026年に向けて、シリーズ史上でも最大級といえるレギュレーション刷新を迎える。パワートレイン、シャシー、エアロダイナミクス、燃料規定に至るまで、マシンの根幹を成す要素が一斉に見直されるこの年は、単なる技術変更ではなく、F1という競技の方向性そのものを大きく変える転換点となる。

電動化の大幅な加速、完全持続可能燃料の導入、アクティブエアロダイナミクスの本格採用など、2026年レギュレーションは「速さ」と「持続可能性」を両立させることを明確な目的としている。

2026年F1 サステナブル燃料:3000MJ制限を最大限に活かす“トリック”

2025年12月28日
2026年F1 サステナブル燃料:3000MJ制限を最大限に活かす“トリック”
2026年F1では、新型パワーユニットと並び、サステナブル燃料の導入がもう一つの大きな技術革命となる。FIA(国際自動車連盟)は次期レギュレーションにおいて、燃料面でも大きな方向転換を選択した。この分野では石油化学業界の巨大企業同士が、パドック内で激しい主導権争いを繰り広げている。

次のレギュレーションサイクルでは、「e-fuel戦争」は3000MJというエネルギー上限を、いかに効率よく燃焼させられるかを制した者が勝者となる。

2026年F1レギュレーション:雨天時の視認性向上へミラーにLEDライト導入

2025年12月27日
2026年F1レギュレーション:雨天時の視認性向上へミラーにLEDライト導入
2026年F1シーズンに向け、FIA(国際自動車連盟)は安全性をさらに高めるための新たな対策を導入する。改良されたノーズ構造による二次衝突への耐性強化に加え、雨天時の視認性を向上させる目的で、マシンのドアミラー外側にLEDライトが追加されることになった。

2026年のレギュレーション刷新では、新パワーユニットと可動ウイングを前提とした全面的な空力見直しが注目を集めている。一方でFIAは、衝突試験の厳格化など、安全面での進化も同時に進めてきた。

2026年F1エンジン論争が激化 FIAは1年限定の妥協案を検討

2025年12月24日
2026年F1エンジン論争が激化 FIAは1年限定の妥協案を検討
2026年F1のパワーユニットを巡る論争は、依然として決着を見ていない。先日行われたFIA(国際自動車連盟)と2026年の全エンジンメーカー(メルセデス、レッドブル・フォード、ホンダ、フェラーリ、アウディ)による緊急会合の後も、事態を収束させる「白い煙」は上がっていない。

明確になったのは、メルセデスが唯一この潜在的な抜け穴を利用しているわけではないと指摘された一方で、最大の受益者になり得るという点だ。

2026年F1エンジン技術規則が再修正 FIAが燃料流量計の抜け穴を封鎖

2025年12月24日
2026年F1エンジン技術規則が再修正 FIAが燃料流量計の抜け穴を封鎖
FIA(国際自動車連盟)は、2026年F1エンジン規則において、潜在的な“抜け穴”のひとつを遮断した。各メーカーがグレーゾーンを探っていることを示す、さらなる証拠と言える。

近年、圧縮比制限の悪用疑惑を巡る大きな論争が噴出しているが、最近の技術規則の変更は、不透明さが存在するのがその一点に限られないことを浮き彫りにした。

FIA、2026年F1マシンのダウンフォース生成に技術的制限を導入

2025年12月21日
FIA、2026年F1マシンのダウンフォース生成に技術的制限を導入
FIA(国際自動車連盟)は、2026年F1に向けて、極めて大胆なテクニカルレギュレーションを策定した。

最大の狙いは、マシン下面(フロア)を中心に発生してきた乱流の後流を抑制することにある。そのため、フロア全域で寸法と発生荷重を抑える一連の規定が導入される。以下では、何がどのように変わるのかを整理する。

2026年F1エンジン論争:圧縮比操作で15馬力向上「部品の膨張だけで可能」

2025年12月21日
2026年F1エンジン論争:圧縮比操作で15馬力向上「部品の膨張だけで可能」
12月中旬を迎えたが、次世代マシンはいまだ一度もコースを走っていない。最初のテストまではまだ1か月あり、マシン自体もまだ組み上がっていない段階だ。しかし、それにもかかわらず、「新しい」F1レギュレーションを巡る最初の嵐はすでに到来している。

複数のエンジンメーカーが、新世代パワーユニットに関するあるグレーゾーンの可能性について、連盟に説明を求めたとされている。

メルセデスF1代表、2026年F1マシンは「理論上400km/h到達可能」と再主張

2025年12月21日
メルセデスF1代表、2026年F1マシンは「理論上400km/h到達可能」と再主張
メルセデスのチーム代表であるトト・ヴォルフは、2026年に導入される新世代のF1マシンが、理論上はストレートで時速400kmに到達し得るという自身の主張をあらためて強調した。

この発言は、夏休み期間中に独『Auto Motor und Sport』のインタビューで飛び出したもので、当時は大きな驚きをもって受け止められていた。
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