「F1はフォーミュラEとは反対の道を進んでいく必要がある」
2017年8月10日
レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1は岐路に立たされていると考えており、テクノロジーに関してフォーミュラEとは反対の方向に進むべきだと考えている。
大手自動車メーカーはフォーミュラEへの進出を進めており、ここ数週間でポルシェとメルセデスが2019年にフォーミュラEに参戦することを発表。モータースポーツの頂点として、F1は2020年以降に適切なエンジンを選択する必要に迫られている。
大手自動車メーカーはフォーミュラEへの進出を進めており、ここ数週間でポルシェとメルセデスが2019年にフォーミュラEに参戦することを発表。モータースポーツの頂点として、F1は2020年以降に適切なエンジンを選択する必要に迫られている。
次世代F1エンジンの方針は「大音量、低コスト、高性能」
2017年8月10日
F1の新CEOを務めるチェイス・キャリーは、将来のF1では“大音量、低コスト、より優れた”のエンジンを目にしたいと語る。
F1チーム代表とFIAは、2021年から現在のテクノロジーの一部は残す可能性はあるものの、現行の1.6リッター ターボハイブリッド・パワーユニットを廃止し、より安価でサウンドの大きいエンジンを導入する方向で議論が進めている。
F1チーム代表とFIAは、2021年から現在のテクノロジーの一部は残す可能性はあるものの、現行の1.6リッター ターボハイブリッド・パワーユニットを廃止し、より安価でサウンドの大きいエンジンを導入する方向で議論が進めている。
【F1】 ハローのデザイン改良に取り組む
2017年8月7日
FIAは、2018年に導入を予定しているコックピット保護デバイス『ハロー』のデザイン改良し、厚めを減らす方法を探っている。
新たに検討されていた『シールド』デバイスのテストが不調に終わり、FIAは2018年から全チームにハローの装着を義務付けられることをした。ドライバーの安全と頭部に重傷を負うリスクを軽減することに注力しているFIAは、ハローが「全体的な安全性においてベストなパフォーマンス」を提供すると主張している。
新たに検討されていた『シールド』デバイスのテストが不調に終わり、FIAは2018年から全チームにハローの装着を義務付けられることをした。ドライバーの安全と頭部に重傷を負うリスクを軽減することに注力しているFIAは、ハローが「全体的な安全性においてベストなパフォーマンス」を提供すると主張している。
各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1イギリスGP 終了時点)
2017年7月26日
2017年 第10戦 F1イギリスGP終了時点での各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。
メルセデスが1-2フィニッシュを飾ったF1イギリスGP。シーズンの折り返しとなる第10戦で、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、初日にそれぞれ3基目のターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kを投入している。
メルセデスが1-2フィニッシュを飾ったF1イギリスGP。シーズンの折り返しとなる第10戦で、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、初日にそれぞれ3基目のターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kを投入している。
【F1】 エンジンオイルの不正燃焼の規制をさらに強化
2017年7月26日
FIAは、論争の的となっているエンジンオイルの不正燃焼問題を追及していくためにF1イタリアGPから新たな規制を設けることをF1チームに通達した。
今シーズンの開幕前からエンジンオイルを燃料として使うことでエンジン出力を増幅させるトリックの存在が取り沙汰されており、疑惑を感じたチームがFIAに問い合わせている。
今シーズンの開幕前からエンジンオイルを燃料として使うことでエンジン出力を増幅させるトリックの存在が取り沙汰されており、疑惑を感じたチームがFIAに問い合わせている。
【F1】 FIA、2018年のハロー導入決定に至った経緯を説明
2017年7月24日
FIAは、2018年にF1世界選手権にコックピット保護デバイスとして『ハロー』を導入するに至った経緯を説明した。
19日(水)、全F1チーム、FIA、リバティ・メディアが参加する“臨時”のストラテジーグループ会議がジュネーブで開催され、2018年からF1マシンに『ハロー』が安全デバイスとして導入されることが発表された。
19日(水)、全F1チーム、FIA、リバティ・メディアが参加する“臨時”のストラテジーグループ会議がジュネーブで開催され、2018年からF1マシンに『ハロー』が安全デバイスとして導入されることが発表された。
【F1】 2018年の『ハロー』コックピット保護デバイスの導入が決定
2017年7月20日
FIAは、2018年のF1世界選手権で『ハロー(Halo)』をコックピット保護デバイスとして導入することを発表した。
19日(水)、全F1チーム、FIA、リバティ・メディアが参加する“臨時”のストラテジーグループ会議を開催され、2018年からF1マシンに『ハロー』が安全デバイスとして義務付けられることが発表された。
19日(水)、全F1チーム、FIA、リバティ・メディアが参加する“臨時”のストラテジーグループ会議を開催され、2018年からF1マシンに『ハロー』が安全デバイスとして義務付けられることが発表された。
【F1】 レッドブル 「シールドは未完成なコンセプト」
2017年7月19日
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1はデバイスが完全にテストされ、洗練されるまで新しいコックピット保護システム『シールド』の導入を控えるべきだと考えている。
F1イギリスGPの金曜フリー走行では、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが透明なオープン型キャノピーの『シールド』を初めてテストしたが、眩暈を感じたとして1周で走行を取りやめた。
F1イギリスGPの金曜フリー走行では、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが透明なオープン型キャノピーの『シールド』を初めてテストしたが、眩暈を感じたとして1周で走行を取りやめた。
【画像】 セバスチャン・ベッテル、シールドをF1イギリスGPで初テスト
2017年7月14日
セバスチャン・ベッテルは、F1イギリスGPのフリー走行1回目にコックピット保護デバイスの“シールド”をテストする最初のF1ドライバーになる。フェラーリは“シールド”の実物画像を初公開した。
先週、FIAは、2018年の導入を目指した“シールド”のコンセプトイメージを公開。F1は2018年の頭部保護システムの導入を検討しており、昨年は“ハロー”、そして、レッドブルが発案した“エアロスクリーン”がテストされていた。
先週、FIAは、2018年の導入を目指した“シールド”のコンセプトイメージを公開。F1は2018年の頭部保護システムの導入を検討しており、昨年は“ハロー”、そして、レッドブルが発案した“エアロスクリーン”がテストされていた。