【F1】 FIA、Tウィングの“たわみ”問題にF1スペインGPから対策

2017年4月10日
F1 Tウィング
FIAは、Tウィングのたわみ問題にF1スペインGPからテコ入れを行う。

今年、レギュレーションの抜け穴によって生み出されたTウィングはマシンの外観を損なうとして不人気。

また、Tウィングは“たわみ”も問題となっており、開幕戦ではハースが補強を指示されている。

【F1】 2021年の新F1エンジンは1200馬力のV6ツインターボ?

2017年4月6日
F1
2012年から導入が議論されている新型F1エンジンの詳細が明らかになってきた。

先週、FIAのジャン・トッド会長は、既存のエンジンメーカーと自動車メーカーを集めて次世代のF1エンジンについて議論。2021年には、よりシンプルかつ安価で、サウンドを考慮したパワーユニットの導入する方向で進めていくと宣言した。

F1中国GPではオーバーテイクの増加に期待?

2017年4月5日
F1
2017年の第2戦F1中国GPは、より見応えのあるグランプリになることが期待されている。

開幕戦オーストラリアGPでワイドなタイヤを装着して高速化した新世代のF1マシンがデビューしたが、ほぼオーバーテイクがなかったことに懸念の声が挙がっている。

実際、2016年のF1オーストラリアGPでは37回のオーバーテイクが見られたが、2017年は5回しか見られなかった。

【F1】 2021年に現行ターボエンジンの廃止で合意…サウンドも考慮

2017年4月2日
F1
F1は、2021年から現行のターボハイブリッド・パワーユニットを廃止し、より安価でサウンドの大きいエンジンを導入する方向で議論が進められている。

FIAのジャン・トッド会長は将来のF1パワートレインを議論するために31日(金)にパリで会議を開催。既存のF1エンジンメーカーをはじめ、社名は非公開であるものの、フォルクスワーゲン・グループをはじめとする自動車メーカーが参加した。

次世代F1エンジンの会議、ホンダ以外の日本メーカーも参加との報道

2017年3月30日
F1 エンジン
FIAは、31日(金)にパリで2021年以降のF1エンジン形式を議論するための会議を開催するが、その場にホンダ以外の日本の自動車メーカーも参加すると報じられている。

Auto Bild は、アウディがFIAの本部で開かれるF1マニュファクチャーの会議に参加すると報じたが、フォルクスワーゲン・グループはランボルギーニのCEOを務めるステファノ・ドメニカリも参加させるという。

各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1オーストラリアGP終了時点)

2017年3月29日
F1
2017年 第1戦 F1オーストラリアGP終了時点での各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。

2017年は、各ドライバーあたりの年間パワーユニット使用数が昨年から1基少ない4基へと変更になった。パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが5基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

フェルナンド・アロンソ 「F1マシンはスーパーフォーミュラより速くなった」

2017年3月29日
フェルナンド・アロンソ F1
フェルナンド・アロンソは、2017年の新世代のF1マシンがスーパーフォーミュラやGP2よりも速くなったと語る。

以前の世代のF1マシンのデザインの激しい批判者だったフェルナンド・アロンソを含め、多くのドライバーが2017年にワイド&ローなルックスを纏って高速化したF1マシンを絶賛している。

「2017年F1マシンはオーバーテイクはほぼ不可能」とヒュルケンベルグ

2017年3月29日
F1
ニコ・ヒュルケンベルグは、2017年F1マシンでの初レースとなったF1オーストラリアGPで、オーバーテイクは“ほぼ不可能”だったと述べた。

ピレリの幅広タイヤによるグリップと空力パフォーマンスの増加により、2017年F1マシンは速く、ワイドなマシンへと変貌を遂げた。

【F1】 メルセデス、トリックサスペンションを“自発的”に撤去

2017年3月25日
メルセデス F1 トリックサスペンション
メルセデスは、F1オーストラリアGPにむけて論争となっていたサスペンションシステムを“自発的”にマシンから取り外した。

フェラーリがアクティブサスペンションを模倣したテクノロジーを告発したことを受け、FIAはメルセデスとフェラーリのサスペンションに違法との判断を下したと報じられていた。
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