アストンマーティン、F1エンジン供給元としての参入を断念?
2018年7月4日

現在、2021年のF1レギュレーションについての議論が行われているが、高価なF1エンジンバトルに終止符が打たれる方向には進んでいない。アストンマーティンは、F1エンジンのコストが削減されることをF1参入の条件に掲げている。
F1:DRSソーン追加による“マリオカート”化を危惧するドライバー
2018年7月1日

現行のF1マシンには、オーバーテイクの可能性を高めるためにリアウイングにDRS(ドラッグ・リダクション・システム)と呼ばれるデバイスが装着されており、先行マシンの1秒未満まで接近した後続車はコース上の一定区間でスピードを向上させることができる。
F1フランスGP:各F1ドライバーのパワーユニット使用状況
2018年6月22日

前戦F1カナダGPでは、直前で延期を発表したメルセデスを除き、ホンダ、ルノー、フェラーリの3メーカーが新スペックのパワーユニットを投入した。
年間使用数の規定によるタイミング、開発の時間的なタイミング、そしてカナダGPはハイスピードでパワーユニットのパフォーマンスが大きく影響するサーキットレイアウトであるというのが主な理由だ。
【F1】 2019年F1マシンの変更点を動画で解説
2018年6月20日

今シーズンのF1は、コース上でのオーバーテイクがそれほど見られず、F1モナコGPやF1カナダGPは“退屈”なレースだったとの声がF1ドライバーを含めて多数挙がっている。
F1カナダGP:トロロッソ・ホンダを含む10名が新パワーユニットを投入
2018年6月9日

2018年のF1レギュレーションでは、年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減されている。
【F1】 2021年に18インチのF1タイヤ導入を本格検討
2018年6月5日

ピレリは数年前から18インチへの変更を推進しており、2014年にはシルバーストンでシャルル・ピックがロータスのF1マシンでコンセプトタイヤで走行を実施。2015年にはマーティン・ブランドルがGP2のテストカーで18インチタイヤを試している。
フェラーリ、F1モナコGPに改良版“ヘイローミラー”を投入
2018年5月24日

FIAは中国GP後にヘイローにバックミラーを装着できるようレギュレーションを調整。
フェラーリは、F1スペインGPにヘイローにバックミラーを装着したコンポーネントを導入。当初はFIAから使用を許可されていた。
メルセデス、マクラーレン風ボルテックス・ジェネレーターをテスト
2018年5月16日

サイドポッド上に並べたミニウイングはマクラーレンが長年採用しているコンセプト。意図的に渦流を発生させて、サイドポッド上の空気抵抗を小さくするボルテックス・ジェネレーターの役割を果たす。
【F1】 メルセデス、新しいリアライトをテスト
2018年5月16日

5月15日(火)からカタロニア・サーキットで今年1回目のインシーズンテストがスタート。メルセデスはルイス・ハミルトンが初日のテストを担当している。
メルセデスは、新しいテールランプをマシンに搭載。通常の中心にあるものに加え、リアウイングの両端に新たなリアライトが追加されている。