【F1】 Tウィングとシャークフィンの来季禁止で合意
2017年4月26日
F1ストラテジーグループは、2018年にTウィングとシャークフィンを“厳しく制限する”することで合意した。
今年、F1には新たな空力レギュレーションが導入されたが、規約の抜け道を見つけたチームは、リアウィングの前に“Tウィング”と呼ばれる小さなウィングを装着。また、エンジンカバーにはシャークフィンが復活した。
今年、F1には新たな空力レギュレーションが導入されたが、規約の抜け道を見つけたチームは、リアウィングの前に“Tウィング”と呼ばれる小さなウィングを装着。また、エンジンカバーにはシャークフィンが復活した。
【F1】 2017年のDRSシステムの変更はなし
2017年4月25日
FIAは、2017年にDRSシステムに変更を加えないことをF1チームに通達した。
2017年にF1空力レギュレーションが変更になったことに伴い、FIAは中国GP後にDRS機能の変更を検討していた。
F1ドライバーのなかには2017年にF1マシンのダウンフォース量が増加したことでオーバーテイクが難しくなったと警告しており、実際に今年のオーバーテイクの数は減少している。
2017年にF1空力レギュレーションが変更になったことに伴い、FIAは中国GP後にDRS機能の変更を検討していた。
F1ドライバーのなかには2017年にF1マシンのダウンフォース量が増加したことでオーバーテイクが難しくなったと警告しており、実際に今年のオーバーテイクの数は減少している。
各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1バーレーンGP終了時点)
2017年4月21日
2017年 第3戦 F1バーレーンGP終了時点での各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。
2017年は、各ドライバーあたりの年間パワーユニット使用数が昨年から1基少ない4基へと変更になった。パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが5基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。
2017年は、各ドライバーあたりの年間パワーユニット使用数が昨年から1基少ない4基へと変更になった。パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが5基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。
【F1】 新コックピット保護デバイス『シールド』の導入を検討
2017年4月12日
F1の新たなコクピット保護デバイス『シールド』の予想画像を Autosport が公開した。
F1は2018年に何らかの頭部保護システムの導入を検討しており、昨年は“ハロー”、そして、レッドブルが発案した“エアロスクリーン”がテストされた。
先週末のF1中国GPでは、金曜日のブリーフィングでドライバーに『シールド』と呼ばれる新たなキャノピー型のソリューションが披露された。
F1は2018年に何らかの頭部保護システムの導入を検討しており、昨年は“ハロー”、そして、レッドブルが発案した“エアロスクリーン”がテストされた。
先週末のF1中国GPでは、金曜日のブリーフィングでドライバーに『シールド』と呼ばれる新たなキャノピー型のソリューションが披露された。
【F1】 FIA、Tウィングの“たわみ”問題にF1スペインGPから対策
2017年4月10日
FIAは、Tウィングのたわみ問題にF1スペインGPからテコ入れを行う。
今年、レギュレーションの抜け穴によって生み出されたTウィングはマシンの外観を損なうとして不人気。
また、Tウィングは“たわみ”も問題となっており、開幕戦ではハースが補強を指示されている。
今年、レギュレーションの抜け穴によって生み出されたTウィングはマシンの外観を損なうとして不人気。
また、Tウィングは“たわみ”も問題となっており、開幕戦ではハースが補強を指示されている。
【F1】 2021年の新F1エンジンは1200馬力のV6ツインターボ?
2017年4月6日
2012年から導入が議論されている新型F1エンジンの詳細が明らかになってきた。
先週、FIAのジャン・トッド会長は、既存のエンジンメーカーと自動車メーカーを集めて次世代のF1エンジンについて議論。2021年には、よりシンプルかつ安価で、サウンドを考慮したパワーユニットの導入する方向で進めていくと宣言した。
先週、FIAのジャン・トッド会長は、既存のエンジンメーカーと自動車メーカーを集めて次世代のF1エンジンについて議論。2021年には、よりシンプルかつ安価で、サウンドを考慮したパワーユニットの導入する方向で進めていくと宣言した。
F1中国GPではオーバーテイクの増加に期待?
2017年4月5日
2017年の第2戦F1中国GPは、より見応えのあるグランプリになることが期待されている。
開幕戦オーストラリアGPでワイドなタイヤを装着して高速化した新世代のF1マシンがデビューしたが、ほぼオーバーテイクがなかったことに懸念の声が挙がっている。
実際、2016年のF1オーストラリアGPでは37回のオーバーテイクが見られたが、2017年は5回しか見られなかった。
開幕戦オーストラリアGPでワイドなタイヤを装着して高速化した新世代のF1マシンがデビューしたが、ほぼオーバーテイクがなかったことに懸念の声が挙がっている。
実際、2016年のF1オーストラリアGPでは37回のオーバーテイクが見られたが、2017年は5回しか見られなかった。
【F1】 2021年に現行ターボエンジンの廃止で合意…サウンドも考慮
2017年4月2日
F1は、2021年から現行のターボハイブリッド・パワーユニットを廃止し、より安価でサウンドの大きいエンジンを導入する方向で議論が進められている。
FIAのジャン・トッド会長は将来のF1パワートレインを議論するために31日(金)にパリで会議を開催。既存のF1エンジンメーカーをはじめ、社名は非公開であるものの、フォルクスワーゲン・グループをはじめとする自動車メーカーが参加した。
FIAのジャン・トッド会長は将来のF1パワートレインを議論するために31日(金)にパリで会議を開催。既存のF1エンジンメーカーをはじめ、社名は非公開であるものの、フォルクスワーゲン・グループをはじめとする自動車メーカーが参加した。
次世代F1エンジンの会議、ホンダ以外の日本メーカーも参加との報道
2017年3月30日
FIAは、31日(金)にパリで2021年以降のF1エンジン形式を議論するための会議を開催するが、その場にホンダ以外の日本の自動車メーカーも参加すると報じられている。
Auto Bild は、アウディがFIAの本部で開かれるF1マニュファクチャーの会議に参加すると報じたが、フォルクスワーゲン・グループはランボルギーニのCEOを務めるステファノ・ドメニカリも参加させるという。
Auto Bild は、アウディがFIAの本部で開かれるF1マニュファクチャーの会議に参加すると報じたが、フォルクスワーゲン・グループはランボルギーニのCEOを務めるステファノ・ドメニカリも参加させるという。