パンテーラF1 「新規参入チームの2億ドルの支払い義務は状況を困難に」

2020年9月23日
パンテーラF1 「新規参入チームの2億ドルの支払い義務は状況を困難に」
F1参入を目指すパンテーラF1は、新コンコルド協定によって支払わなければならない2億ドル(約209億円)の費用はチームにとって“明らかに良いことではない”と認める。

先月、既存の全10チームは2021年以降の新しいコンコルド協定に合意。新たにF1に参戦するチームは、保証金および既存チームの賞金の価値を守るために2億ドル(約209億円)を支払うという規定が設けられた。

F1チーム、予算上限対策として不正にスペアパーツを備蓄?

2020年9月21日
F1チーム、予算上限対策として不正にスペアパーツを備蓄?
F1チームは、2021年から導入される予算上限を回避するためにスペアパーツを備蓄する動きがあるようだ。しかし、マクラーレンF1のCEOを務めるザク・ブラウンは、FIA(国際自動車連盟)がすでにそれを阻止するべく動いていると語る。

当初、シーズンあたり1億4500万ドルの予算上限は、2021年の競技規則、技術規則、財政規則を含めた新しいレギュレーションの一部として導入される予定だった。

F1:予選モードの禁止はオーバーテイクに影響?

2020年9月8日
F1:予選モードの禁止はオーバーテイクに影響?
F1イタリアGPから実施された“予選モード”の禁止が、メルセデスの予選での優位性を変えることはなかったが、決勝でのオーバーテイクに影響を与えることになったかもしれない。

一部の人々は、レッドブルがメルセデスを封じるために働きかけた“予選モード”の禁止が見事に裏目に出たことをあざ笑ってさえいる。

F1:ベッテル、マンセルの王座獲得マシン『ウィリアムズFW14B』を購入

2020年9月3日
F1:ベッテル、マンセルの王座獲得マシン『ウィリアムズFW14B』を購入
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、ナイジェル・マンセルが1992年にタイトルを獲得した『ウィリアムズ FW14B』を購入。彼のプライベートコレクションに史上最も象徴的なF1マシンの1台を追加した。

ウィリアムズ FW14Bは、印象的な青、黄、白のカラーリングだけでなく、アクティブサスペンション、非常に優れたトラクションコントロール、セミオートマティックギアボックスなどの技術革新により、多くのF1ファンに愛されているF1マシン。

F1、アントニオ・ジョビナッツィのクラッシュ時のホイール脱落を調査

2020年9月2日
F1、アントニオ・ジョビナッツィのクラッシュ時のホイール脱落を調査
F1レースディレクターのマイケル・マシは、先週末のF1ベルギーGPでアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)がクラッシュした際にマシンからホイールが脱落した件を懸念していると語る。

F1マシンにはクラッシュ時にマシンからホイールが脱落するのを防ぐためにシャシーとホイールはテザーで繋がれている。

2021年のF1世界選手権:プレシーズンテストは3日間のみ?

2020年9月2日
2021年のF1世界選手権:プレシーズンテストは3日間のみ?
2021年のF1世界選手権にむけたプレシーズンテストは3日間に削減されると Auto Motor und Sportz が報じている。

近年、プレシーズンテストの日数は減少傾向にあり、今年は2月下旬にバルセロナで3日間×2の6日間行われた。しかし、2021年にはわずか3日間に削減され、場所もまだ不明だという。

F1:空力調整で2021年F1マシンはダウンフォースを10%削減

2020年8月29日
F1:空力調整で2021年F1マシンはダウンフォースを10%削減
FIA(国際自動車連盟)は、2021年のF1世界選手権にむけた空力レギュレーション変更のパッケージを完成。全体で約10%のダウンフォースを削減させる。

10%のうちの半分は今年初めに合意されたフロアのルール変更によって説明されていたが、F1イギリスGPでのタイヤ故障はFIAとF1にさらなる変更を促した。

レッドブルF1、ハイレーキ限界説に反論「メルセデスもリア車高を上げている」

2020年8月29日
レッドブルF1、ハイレーキ限界説に反論「メルセデスもリア車高を上げている」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今年の問題を引き起こしているのはエイドリアン・ニューウェイの“ハイレーキ”コンセプトだという見方を否定。例として、真逆のアプローチとされているメルセデスもリアの車高を上げている点を指摘した。

長年、ハイレーキコンセプトを採用したレッドブルは“最強のシャシー”と評価されてきたが、その神話も崩れつつある。

メルセデスF1、“フレキシブル・リアウイング”を否定

2020年8月25日
メルセデスF1、“フレキシブル・リアウイング”を否定
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2020年F1マシンのW11が“フレキシブル・リアウイング”からアドバンテージを得ているとの見方を否定した。

メルセデスF1は、レーシング・ポイントへの技術情報の提供、“予選モード”の廃止など、何かと標的にされている。そして、最新の指摘はリアウイングが高速走行時にかなり湾曲しているいうものだ。
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