2021年 F1マシン:新車発表スケジュール…5チームが確定
2021年2月7日

2021年のF1世界選手権は、昨年の新型コロナウイルスのパンデミックを受け、基本的に前年モデルのシャシーが使用される。レギュレーションの安定によるダウンフォースの増加を抑えるためにフロア、リアブレーキダクト、ディフューザーが調整され、シャシーは2つのトークンを使用した開発に制限されるが、空力開発には自由が与えられている。
F1 CEO、レッドブルのF1エンジン凍結要求へのサポートをチームに喚起
2021年2月6日

レッドブルは、ホンダが2021年限りでF1から撤退することを決定した後、今年の終わりからホンダのF1エンジンプロジェクトを引き継ぐことを望んでいる。
ウィリアムズF1、2021年F1マシン『FW43B』を3月5日に発表
2021年2月5日

ウィリアムズF1は、バーレーンでF1プレシーズンテストが開始される1週間前となる3月5日に2021年F1マシン『FW43B』をお披露目することを発表。2020年マシンのシャシーが引き継がれる今季は、レッドブルが『RB16B』、マクラーレンが『MCL35M』と、連番を進めずに記号を追加している。
アルファタウリ・ホンダF1、2021年F1マシン『AT02』を2月19日に発表
2021年2月4日

アルファタウリ・ホンダF1は、2021年の発表計画を確信した4番目のチームとなった。『AT01』の発表会は、マクラーレン MCL35M(2月15日)の4日後、アルファロメオ C41(2月21日)の3日前となる2月19日に実施される。
F1特集:撤退したメーカーのF1エンジンを継続して使用したチーム
2021年2月3日

レッドブルF1が、製造したメーカーとは異なるステッカーをエンジンに掲載するのは初めてではない。しかし、メーカー自体が完全にF1から撤退した後にそうするのは初めてとなる。
メルセデスF1、2021年F1マシン『W12』を3月2日に発表
2021年2月3日

今年、F1タイトル8連覇を狙うメルセデスF1は、2021年の新車が『W12』と呼ばれることをすでに発表していた。そして、2月2日(火)の朝にソーシャルメディアで新車を1か月後の3月2日に公開することを発表した。
ハースF1、2021年F1マシン『VF-21』で開発トークンを使用せず
2021年2月2日

ハースF1チームの2020年F1マシン『VF-20』は、新型コロナウイルスのパンデミックによる財政的な圧迫のため、シーズンを通して最小限の開発しか行われなかった。
ハースF1、VF-21のパーツは完成もエンジンをインストールできず
2021年2月1日

ハースF1は、チーム創設以来初めてバンベリーにあるファクトリーで新車を製造。通常、パーツはバンベリーからイタリアに送られていたが、今年は多くのパーツが同じままなので、逆の方法をとった。
フェラーリF1、2021年マシン『SF21』を3月11日にシェイクダウンとの報道
2021年1月30日

今週、フェラーリはフィオラノ・サーキットで2018年F1マシンを使用した5日間にわたるプライベートテストを実施。新加入のカルロス・サインツに走行機会を与えるだけでなく、チームメイトのシャルル・ルクレール、そして、ミック・シューマッハを含めた5名のアカデミードライバーも参加し、新シーズンへの準備を進めた。